人気漫画『チェンソーマン』第二部の初単行本12巻が10月4日に発売!
二部1巻という形ではなく、「公安編」が終わった11巻のつづき、チェンソーマン12巻として発売されました。
収録話は98話~103話、二部の主人公は三鷹アサという女子高生です。
この記事では12巻の発売日や内容、見どころ、アサや一部の主人公であるデンジ、吉田ヒロフミなどのメインキャラクターの解説、13巻の発売日の紹介をします。
さらに12巻のつづきとなる104話以降を無料で読む方法もお伝え!
スポンサーリンクチェンソーマン12巻の内容98話から103話を解説!
今回考察するのはこの漫画。
週刊少年ジャンプにて2019年から2020年まで一部が連載され、2022年からジャンプ+に移籍して二部がスタートしたこの漫画。
ついに単行本が発売されました!
ここでは一部の簡単なおさらいと12巻に収録された内容とキャラクター解説、見どころ、今後の展開考察、13巻発売日をお伝えします。
- 貧乏少年デンジが「チェンソーの悪魔」ポチタと一体化してチェンソーマンとなり、公安という組織に拾われて悪魔と戦う。
- デンジは家族のような存在となった上司アキやバディだったパワーを喪い、最愛の女性にしてラスボスだったマキマを手にかける。
- 戦いの師匠岸辺から「支配の悪魔」ナユタを託され、高校生デビルハンターに…。
12巻と13巻の発売日・収録話・特典は?
- 12巻の発売日:2022年10月4日(火)
- 収録話:98話~103話
- 物語時間軸:11巻のラストから数か月~1年後くらい。
- 主人公:デンジではなく女子高生の三鷹アサ
- 特典:ポチタクリップ
- 13巻の発売日:2023年1月4日(水)
12巻収録話(98話から103話まで)のあらすじ内容
三鷹アサは周囲との価値観の違いから孤立しがちな少女。
ある時、「正義の悪魔」と契約した同じクラスの委員長に襲われて命を落としかけたところを、「戦争の悪魔」ヨルに救われます。
しかしヨルに体は半分乗っ取られ、ヨルが目的とするチェンソーマンを見つけるため協力することに。
アサはとりあえず学校にある「デビルハンター部」に入ろうとします。
するとそこには、一部にも登場した吉田ヒロフミやちょっと変わった少女ユウコがいて、アサの暮らしは賑やかになります。
そしてアサとユウコがヒルの悪魔に襲われてピンチになったとき、ついにチェンソーマンが登場!
アサとヨルとユウコと吉田とチェンソーマン[5]藤本タツキ著『チェンソーマン』99話、102話より引用
相変わらず「モテ」にしか興味のないチャンソーマンことデンジ、そんなデンジを監視する吉田、ユウコと友達になったアサ、自らをヨルと名付けた戦争の悪魔…。
12巻はそんな彼らの物語が動きだしたところで幕を閉じました。
スポンサーリンク二部の主要キャラクター解説
二部に登場するキャラクターは次のとおり。
①二部の主人公|三鷹アサ
②アサと契約した悪魔|ヨル
③チェンソーマンに憧れる少女|ユウコ
④民間のデビルハンター|吉田ヒロフミ
⑤今や秘密のヒーロー|デンジ(チェンソーマン)
スポンサーリンク吉田ヒロフミがレギュラー昇格!ファンは吉田の二部登場を予想していた
一部での出番はちょっとだったにも関わらず人気を博した吉田ヒロフミ。
二部ではアサやデンジと同じ学校の生徒になり、レギュラー的な立ち位置となりました。
ただチェンソーマンファンは二部が公開される前から吉田登場について言及していました。
一部のラストが制服を着たデンジであったことから、二部は学園もの→高校生と言えば吉田と予想できたようです。
あと公式でも吉田登場をほのめかしていました。
ただ一部では主要キャラクターのほとんどが亡くなってしまっているため、「二部に登場したら吉田も…」という悲しい考察をする読者も多かったです。
今のところ大規模な戦闘は起こっていませんが、チェンソーマンでバトルなしはありえません。
戦いが起こってもどうにか生き残ってほしいですね!
スポンサーリンク12巻の見どころ
二部は初回98話冒頭で「鶏の悪魔」コケピーを100日飼うところから始まります。
「タコピーの原罪」や「100日後に死ぬワニ」、「ブタがいた教室」などのパロディ要素が満載。
その大胆さに驚くし面白いしで引き込まれます。
前に藤本タツキさんはアニメ化についてセンス抜群のコメントをされていますが、98話を読んでそれを思い出しました。
そして98話中盤、アサがクラスメイトたちと馴染み始めたところで全てをひっくり返すアサの「コケ」。
こういった平穏と絶望の落差で心を揺さぶってくるのがチェンソーマンの魅力ですよね。
鶏の悪魔コケピーがアサのコケで最期を迎える図[12]2画像と98話より引用
その他の見どころとしては、アサとユウコの絆を深める追いかけっこ、デンジとゴキブリの悪魔の大迫力バトルがあります。
二部は学園編ではありますが、デンジのバトルを見て、やはり平穏とは程遠い内容になると分かります。
あと外せないのが…
スポンサーリンク12巻のつづき104話からの見どころ
12巻はデンジと吉田が接触して互いの目的が分かったところまで。
- デンジの目的は「チェンソーマンだとバレてモテたい」
- 吉田の目的は「チェンソーマンだとバレてほしくない」
デンジの方は本当でしょうけれど、吉田の方は本当か嘘か分かりません。
デンジに取引を持ち掛ける吉田[13]103話より引用
今後は吉田所属している団体がどこなのかが分かり、デンジにしてもらいたいこともはっきりしてくるのだと考えられます。
その団体関係者として岸辺やコベニなどが登場するのかもしれません。
また、デンジが出てきたということはナユタが登場する可能性も高いです。
ナユタのランドセル姿なども見られるかも…?
あとは、ヨルのかわいらしいというか子供っぽいところが出てきてアサとの関係が微妙に軟化していることが気になりました。
ヨルは意外と話ができる悪魔でもあり、アサを気遣うところもあります。
今後は絆を深めることでデンジとポチタのような関係に近づくのかもしれません。
そして知らない内にデビルハンターや悪魔と関わるようになっているユウコ。
彼女の扱いがどうなるかも気になるところです。
スポンサーリンクチェンソーマン12巻のつづき104話を無料で読む方法は『ジャンプ+』!
チェンソーマン12巻のつづきは104話からです。
2022年10月現在、104話は集英社公式サービス「ジャンプ+」(アプリとサイトあり)にて無料公開中!
ジャンプ+独占配信の作品は基本的に「初回全話無料」となっていて本作はその対象作品です。
無料期間が終わってもジャンプ+で無料でもらえる「ボーナスコイン」を使って読めるようになります。
コインの獲得条件は4つ
- ジャンケンバトル
- 動画を見る
- ミッション達成(指定アプリやサービスへの加入)
- 指定作品を読めばコインプレゼント(不定期)
チェンソーマンは1話あたり大体30コインくらいなので難易度が低いものを1つか2つクリアすれば貯められるはず。
ちなみにアプリでは読んだ後に現れる作者応援機能というのもあり、動画を見ることで作者を応援できるとのこと(期間限定機能)。
チェンソーマン愛を藤本タツキさんに伝えるチャンスでもありますね。
単行本発売まで待てないという方、チェンソーマン愛を伝えたいという方は試してみてください!
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スポンサーリンクまとめ
チェンソーマン12巻の内容とキャラクターについて解説しました。
2022年10月4日発売の二部12巻の内容は98話から103話で、主人公はアサ。
ただデンジや吉田といった一部で登場したキャラクターも出てきているため、今後は岸辺やナユタなども登場するかもと予想。
また、104話以降は「ジャンプ+」なら無料で見られて、チェンソーマン13巻の発売日は2023年1月4日(水)だと紹介。
単行本を読んだり、アプリで読んだりして、今後もチェンソーマンを応援していきましょう!
以上、「チェンソーマン12巻の内容98話から103話を解説!吉田ヒロフミがレギュラー昇格!」と題してお伝えしました。
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