人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)がついに連載再開。
ただ期間が空いたので「どんな感じになっていたんだっけ?」という方も多いはず。
11月4日に発売された単行本37巻に収録されている381話から390までの内容を簡単にまとめて解説しました。
参考にしてみてください。
スポンサーリンクハンターハンター381話から390話まであらすじ
今回考察するのはこちらの漫画。
冨樫義博著『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター、既刊37巻、集英社、1998年~)
2018年に休載してから実に4年ぶりに連載が再開。
休載前の最後の話は390話、2022年10月24日発売の週刊少年ジャンプ2022年47号に掲載されたのは391話。
391話を読んでみたらヒンリギの顔を忘れていたり、王子の能力などを忘れていたりしました。
おさらいがてら381話から390話までの話をまとめました。
ちなみに単行本37巻収録です。
- №381 捕食
- №382 覚醒
- №383 脱出
- №384 抗争
- №385 警告
- №386 仮説
- №387 再現
- №388 思案
- №389 呪詛
- №390 衝突①
参考にしてみてください!
スポンサーリンク381話”捕食”のあらすじ|サレサレ王子の念獣食われる
- フウゲツ王子逃亡のワケはカチョウにしか話さないと言い、センリツにその意向が伝わる
- センリツがメガネ男から接触される
- ベンジャミン王子の私設兵リハンが自身の能力「異邦人」(プレデター)でサレサレ王子の念獣を捕食
- 48時間無能力の制限を受けたリハンはフウゲツ王子見張りの同僚のウショウヒと交代
- フウゲツの念獣の力を知るも解析できないから捕食不可と判断?
- リハンは「虫射球」(ニードルボール)を持ち20m内にいる対象を殺害できる
週刊少年ジャンプ2018年43号に掲載。
ジャンプのバックナンバーが購入できる集英社公式サイト(アプリあり)「ジャンプ+」に飛びます。
スポンサーリンク382話”覚醒”のあらすじ|ハルケンブルクとサレサレの道
- ハルケンブルグ王子がナスビ国王に銃口を突きつけるも失敗、自分に向けて発砲しても念獣に阻止される
- ナスビから王になりたくなければ王になってから言えと言われて覚悟を決める
- ハルケンブルグ王子はベンジャミン私設兵のシカクと対峙
- シカクは「遊戯王」(カルドセプト)という相手の能力をカード化する力を発動
- ただハルケンブルグ王子は臣下のオーラを使って対決
- 結果、シカクの体に臣下一人スミドリの意識が入り込み、スミドリの体は昏睡状態に
- サレサレ王子が殺害される(ベンジャミン王子の私設兵ウショウヒの犯行)
週刊少年ジャンプ2018年44号に掲載されました。
スポンサーリンク383話”脱出”のあらすじ|カチョウの愛が護る
- 晩さん会で歌やらトークショーやらが披露される
- 出たら戻れないマラヤーム王子の部屋にはビスケとそんなビスケにゾッコンなウェルゲーが残る
- 本気で演奏することで3分間相手の意識を奪えるセンリツが晩さん会でフルートを披露、キーニはカチョウとフウゲツを救命艇へ送り届けて自決
- 実は逃亡について十二支んのミザイストムも密かに後押ししていた
- 救命艇に乗り込んだカチョウとフウゲツは逃げようとする者を追う”手”に襲撃される
- 扉に逃げ込むもカチョウだけは死亡、カチョウの守護霊獣だけは帰還
- カチョウの死後発動された「2人セゾン」(キミガイナイ)とは、どちらかが死ぬと念獣がその者の姿となって死ぬまで残された側を護るというもの
- その事実を知らないフウゲツは戻ってきたカチョウの姿をした守護霊獣とほほえむ
週刊少年ジャンプ2018年45号に掲載されました。
スポンサーリンク384話”抗争”のあらすじ|旅団がモレナを狙う
- 晩さん会の前日、シャ=ア一家のアジトに幻影旅団のフィンクスとフェイタン、ノブナガが訪れる
- エイ=イ一家組長のモレナと暗躍する殺人者たちを旅団が狩ると宣言
- ツェリードニヒ王子はモレナ不在を知って捜索するよう命じる
- その後で禍々しい念獣を生み出すツェリードニヒ王子の修業がもうすぐ「絶」の段階に行くことが判明
- テータが明日にでもやれると確信
週刊少年ジャンプ2018年46号に掲載されました。
スポンサーリンク385話”警告”のあらすじ|テータの暗殺失敗
- テータが絶修行中のツェリードニヒ王子を銃撃、失敗、なぜかテータの背後に
- テータは念獣から、ツェリードニヒ王子の次の質問で嘘をつけば人間でなくなると脅されて気絶
- ツェリードニヒ王子がセンリツの演奏に興味を持って自室に招待
- 目を覚ましたテータの顔が変色している様子を見てテータ同僚のサルコフが後を引き受ける(策はなし)
週刊少年ジャンプ2018年47号に掲載されました。
スポンサーリンク386話”仮説”のあらすじ|スミドリの体に宿っている意識は?
- 晩さん会翌日に司法局に拘束されたセンリツがメガネ男と再会
- 何人かの王子がセンリツを招待したがっていると判明
- ハルケンブルク王子が私設兵スミドリの意識を入ったシカクの体を検査
- シカクの魂の所在やそれを確認する作業をスミドリに依頼する
- スミドリがルズールス王子の部屋のところで自害
- ベンジャミン王子とバルサミルコにシカク(意識はスミドリ)自害伝わる
- 昏睡状態だったスミドリの体が目覚めてハルケンブルク王子が所属を尋ねる
- クラピカの私設兵向けの念修行が水見式まで進む
- 王子の念修業を引き継いだサルコフに向かってツェリードニヒ王子は裏表ある女性が可愛いと発言(テータのこと?サルコフは男だから裏があれば許さないの意?)
週刊少年ジャンプ2018年48号に掲載されました。
スポンサーリンク387話”再現”のあらすじ|ツェリードニヒ王子の予知夢+未来改変が恐ろしい
- ツェリードニヒ王子側の視点でテータ暗殺未遂のことが描かれる
- ツェリードニヒ王子は絶状態になると予知夢が10秒発動、未来を変えてもそれを目撃した相手には予知夢通りの行動を映る(例:頭を撃ったと思ったのに背後にいた)
週刊少年ジャンプ2018年49号に掲載されました。
スポンサーリンク388話”思案”のあらすじ|ツベッパ王子がクラピカを欲しがる
- ビルは強化系で植物の成長を促す能力「球根(ハルジオン)」
- ビルの力をクラピカが吸い取って使うことで私設兵たちの能力開花に役立ったと判明
- クラピカがビルに礼を言うと、ビルはビヨンドの命で船に乗ったけれどシビアな戦いに巻き込まれたくなくて赤ん坊の王子を選んだと打ち明ける
- ベンジャミン王子の私設兵リハンがツベッパ王子の念獣が見えないことを不審がる
- ツベッパ王子が母であるドゥアズル王妃にサレサレ王子死亡の真偽を確認
- さらにパートナーとしてクラピカの力がいると考える
- ハルケンブルグ王子の4回目の鳴動が聞こえる
週刊少年ジャンプ2018年50号に掲載されました。
スポンサーリンク389話”呪詛”のあらすじ|タイソンとカミーラの力はあなどれない
- シカク自死のことでベンジャミン王子とバルサミルコにカンジドルが報告
- ハルケンブルクの4度目の鳴動、シカク後任のビクトから連絡、弓などのヒントが伝わる
- バルサミルコはハルケンブルクの拘束を画策
- 国際渡航許可庁特務課課長補佐(カキン司法局捜査課出向中)のシュタイナーと、同じく特務課のボイケルトを向かわせる
- タイソン王子の警護兵のジュリアーノが経典を読み、サプライズ誕生日会をされて篭絡される(念獣の影響?)
- ルズールス王子の部屋でカンジドルがシカクのことを確認、バショウが死後の念使いで、対象に憑く「呪憑型の死後の念」と当たりをつける
- カミーラには呪憑型の死後の念を使う臣下がたくさんいて、除念師もいる
- その中のサラヘルはワブル王子狙い
- 念講習を終えて念を習得したテンフトリが部屋に戻るとチョウライ王子の念獣が褒美にコインを10円与える(前は1円玉だった)
週刊少年ジャンプ2018年51号に掲載されました。
スポンサーリンク390話”衝突①”のあらすじ|マフィアの抗争勃発
- チョウライ王子がマフィアのシュウ=ウ一家組長オニオールの部屋へ出向く
- 念能力についてオルオーニに聞いたあと「頼んだぞ…父さん…!」と思う
- オニオールに下層のいざこざが報告される
- オニオールは第3層でのヒソカ捜索、エイ=イ一家組長モレナの殺害を命じる
- シュウ=ウ一家vsモレナの念能力「恋のエチュード」(サイキンオセン)を受けた組員との戦いが勃発
- シュウ=ウ一家のヒンリギ=ヒガンダフノが武器を生物化する力「てのひらを太陽に」(バイオハザード)で無双
週刊少年ジャンプ2018年52号に掲載されました。
以上が大まかなあらすじでした。
登場人物の数が多いですが、王子と主要な私設兵、マフィアの動向を把握しておくことで何とかついていくことができそうです。
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スポンサーリンクまとめ
ここまでハンターハンターの単行本37巻に収録される話のあらすじをご紹介してきました。
王位継承編はこれまでにない登場人物の多さで、キャプテン翼 ジュニアユース編を超えることが裏目標(ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号にて)とのこと。
人物把握が一苦労ですがついていきたいですね!
以上、「ハンターハンター37巻収録381話から390話までの内容まとめ!王子安否とヒソカ捜索の行方」と題してお伝えしました。
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