2025年3月31日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『魔男のイチ』28話ネタバレ考察速報をお届けします。
魔男のイチの前話27話では、イチとゴクラクはバクガミを攻撃して、衛兵に囲まれ、逃走します。
デスカラスたちはその場にいたけれど一旦イチたちを知らないフリ。
その晩、ゴクラクがリチアの部屋に侵入し、姉と呼び…?
ここでは魔男のイチ28話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク魔男のイチ最新話28話の展開を予想してみた

西修原作、宇佐崎しろ作画『魔男のイチ』(集英社)27話を読んだファンの声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話までの内容を含むため、未読の方はご注意ください。
スポンサーリンク展開考察|イチ&ゴクラクのバクガミ習得作戦は?
魔男のイチ27話で、イチとゴクラクがバクガミを攻撃して逃走、そのあとでリチアのところへ行きました。
正面からの攻撃では習得できないと理解し、リチアに協力を求める流れではないでしょうか。
リチアからの協力を得られるのであれば、デスカラスたちと合流も近そうですが、イチはとりあえずすごく怒られそう。
ただデスカラスは数々の魔法を習得してきたエキスパート。
協会の知見もあるだろうし、習得方法の知恵は借りられそう。
バクガミは悲しみを吸い取る存在らしいので、
- これまでバクガミが吸い取った悲しみをもらう試練
- 幸福な夢で見せられてそれを拒絶する試練
というような、夢や感情にまつわる試練ではないかと思うのですが、イチたちの作戦はいかに…
スポンサーリンク展開考察|ゴクラクが見たバクガミの対価
魔男のイチ25話では、ゴクラクの許せない魔法とは幸福の国バクガミを象徴する「幸眠の魔法バクガミ」であることが判明。
国全体で信奉され、国民の心の支え、習得しようとすれば国家反逆罪とまで言われる魔法です。
ただゴクラクいわく「最悪の害獣」(15話)、中にいるのはクズとのこと。
実際15話ラストでは、国民全員を消す企みを内なる世界で公言。
世界を変滅させる反世界の魔法を信仰している発言からも、その企みが本気なことが分かりました。
おそらくバクガミは現在、幸せを与えて油断させている真っ最中。
ゴクラクはその企みを何かで知ったのでしょう。
かつて同じようにバクガミに騙されて破滅した人や国を見たとか、バクガミが与える幸せには対価が必要だと教えられたと考えられます。
スポンサーリンク展開考察|魔法具を埋め込む技術はどこから来た?
魔男のイチ24話でゴクラクが魔法具を体に埋め込み、対魔法用改造人間になっていることが分かりました。
ゴクラクの口ぶりから察するに、自分で試行錯誤した結果と考えられますが、0から作ったわけではないかもしれません。
もし、別の機関が生み出したものだとすると、魔女以外の対魔法組織の存在があるのかも。
単純に魔力がなくても魔法に抗おうという組織ならば魔女とも協力できるかもしれません。
しかし、魔女を目の敵にしているような組織だとしたら、反人類魔法と組んで魔女に戦いを吹っ掛けるという展開につながる…?
スポンサーリンク展開考察|トゲアイスが独自調査をスタート(迷子になる)
魔男のイチ21話にて、デスカラスとトゲアイスの関係性が垣間見えました。
これまでトゲアイスは敬語で接していましたが、言葉を崩し、デスカラスを「デスちゃん」と呼んでいます。
デスカラスもトゲアイスのことを「トゲちゃん」と親し気に呼んでいました。
トゲアイスは魔法好きだったデスカラスの弟リブロと、彼を喪った経緯、それからのデスカラスのことをよく知っている、幼なじみとか同郷の可能性があります。
それから今後もデスカラスとイチに関わる意思も明言したので、これからもキーパーソンとして活躍することが予想されます。
しかし、トゲアイスがいくら代わると言っても、実力や立場、デスカラスの性格上、代わるということにはならなさそう。
そのため、トゲアイスは独自で運命を変える手がかり、反世界の魔法への対抗策を探す(そして迷子になる)のではないでしょうか。
意外とキノコが役に立ったりして…?
スポンサーリンク展開考察|現代最強の魔女デスカラスの実力
魔男のイチ17話で、デスカラスが反世界の魔法を「破裂」(ラプタ)で攻撃。
反世界の魔法はすぐに再生しましたが、現代最強(1話ウロロ談)や化け物(1話味方の魔女たち談)と言われ、魔女デスカラスの手札はまだまだありそうです。
ちなみに、これまで確認されている魔法は次のとおり。
- 1話:貫く魔法「貫穿」(ラズド)
- 2話:回復の「再生」(パルシオン)
- 5話:登録した鏡同志を通り抜ける「鏡わたり」(ミラージュ)
- 8話:眠らせる「熟睡」(タフタン)
- 10話:何かを創る「造形」(バロック)、「解凍」(読みは不明)等々
これらを組み合わせることも考えられますが、まだデスカラスの二つ名である「深淵」の意味も分かっていませんし、相手が相手。
「深淵」と呼ばれるにいたった最強の魔法が発動されるのではないでしょうか。
あとデスカラスの特徴の一つである、揺らぐ炎のような瞳の光もいつもとは違う形をしていますよね。
文字から考えられるのは、対象を物理的に闇へと落とすとか、相手の内面を覗き見るとか、いずれにしても逃れられない系の魔法。
スポンサーリンク展開考察|反世界の魔法の試練が判明?
魔男のイチ17話にて、反世界の魔法がイチの狩りへの執着を知ってニヤっとして、すぐに顔をおさえました。
このことから、笑わせることが反世界の魔法習得の条件ではないかという声も挙がっています。
確かに世界を消そうとしている魔法が、その世界にあるものを笑う、認めてしまったら負けって感じがしますよね。
追求の魔女シラベドンナが現状をガン見して分析しているし、クムギも情報を拾っています。
試練突破の条件、弱点などの情報も近々判明するのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|魔男のイチの世界観おさらい
魔男のイチはまだ始まったばかりの物語。
整理がてら世界観をおさらい。
- 魔法=生き物、人間よりも先に存在した
- 魔法が与えた試練を突破するとその魔法が使えるようになる
- 試練を突破すると呪文が書いてある魔法石が出る
- 魔法は3185種が確認されていて、402種が習得できている
- 基本的に魔法を使えるのは魔力がある女性だけ、男性は魔力がない
- 主人公の狩人な少年イチは、男だけが突破できる【王の魔法】(キング・ウロロ)の試練を突破して、世界初の「魔男」となった
- ウロロの魔法は超越特化魔法、どんな魔法でも強力な効果をもって引き出せる
- 魔力を込めると使える魔導具もあるけれど、魔力のある女性向け
- 魔女を統括する協会は「マンチネル魔女協会」(魔法産業が盛んな首都ナタリーにある)
- 協会には一握りの魔女と、補佐的なことをしながら魔女を目指す候補生(上級と下級あり)がいる
- 現代最強の魔女はデスカラス、異名は「深淵の魔女」で、イチのお目付け役、反人類魔法専門部隊デスカラス班の班長
- デスカラス班の記録係は候補生のクムギ、魔導具の使い方がうまい
- イチの狩りの師匠は旅の猟師のミナカタ
世界観の中で気になったのは、魔法が生き物で人よりも先に存在したという話。
ウロロの話なので真実かどうかは若干怪しいですが、もしそれが本当であれば、魔法によって人が生み出された可能性もありますよね。
あとは、何故女性だけが魔力を持つのか、ウロロが男に倒される試練にしたのかも気になります。
スポンサーリンク読者の声|姉弟とDEATHカラス~!!ゴクラクヤバいな…
魔男のイチ27話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップ。
リチアとゴクラクの再会がステキで、デスカラスのヒヤリがかわいいと話題です。
バクガミも何だかかわいらしく反世界への想いを募らせていましたが、こちらはかわいいというよりヤバいという感想が多かった…
何故そんなにも推しているのか、反世界の何を見たのでしょうか。
回想シーンとかで久々に反世界が出てきそうな予感。
スポンサーリンク【魔男のイチ】最新話28話ネタバレ
魔男のイチ28話は、2025年3月31日(月)公開の週刊少年ジャンプ2025年18号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【魔男のイチ】最新話28話ネタバレ|タイトルは「??」
発売されましたら追記します。
【魔男のイチ】最新話28話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら追記します。
\こちらもおすすめ/
スポンサーリンク