2025年5月19日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『魔男のイチ』34話ネタバレ考察速報をお届けします。
魔男のイチの前話33話では、バクガミが自身の魔法習得の条件を明かしました。
ゴクラクが10年分の辛さを受け切り、鎖でつながれたイチがその魔法を習得するというもの。
バクガミは互いに傷つけあう、饗宴のショーだと喜んでいますが…
ここでは魔男のイチ34話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク魔男のイチ最新話34話の展開を予想してみた

西修原作、宇佐崎しろ作画『魔男のイチ』(集英社)33話を読んだファンの声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話までの内容を含むため、未読の方はご注意ください。
スポンサーリンク展開考察|イチとゴクラクの友情の勝利?幸辛の魔法習得間近
魔男のイチ33話にて、バクガミが魔法習得試練について明らかにしました。
挑戦者は10年溜めた辛(かなしみ)を一心に受け、受け切れたらイチが習得できるという試練です。
条件として、ゴクラクとイチが繋がれたまま、デスカラスは援護できないというものがあります。
イチは殺意に殺意で返せない状況、あと初めてできた友達への攻撃ともあり、体がうまく動かせないようですが、ゴクラクが気合で正気を取り戻し、攻撃可能箇所を指示しました。
今後は、ゴクラクが指示した心臓と頭とバクガミに付けられた石以外を狙い、暴走状態を抑えることに尽力するのでしょう。
ゴクラクの心身が耐えられるのか、バクガミ自身が邪魔しないかどうかが心配なところですが、イチとゴクラクなら何とかしてくれるという気がします。
幸辛の魔法の習得は近い…
そういえばこの魔法を習得すると、何ができるようになるのでしょうか。
予言に打倒反世界の魔法のために習得すべしとあったし、重要度は高そうですが、辛さを吸い取って与える魔法がどのように影響するのか…?

展開考察|ゴクラクはイチの新たな仲間?
魔男のイチ28話で、イチとゴクラクは姉公認のお友達となりました。
イチはゴクラクのために何かをしたいという気持ちになったし、ゴクラクもそんなイチに報いたいと思うはず。
バクガミとの戦いが終わったら今度は自分がイっちゃんのために何かしたいと、一緒に来る展開はありそうです。
きたる反世界との戦いに必要なのはバクガミではなく、ゴクラクというパターン。
ゴクラクは魔法具の知識は豊富だし、魔力のない人間に魔法の一端を使わせる技術を身をもって体感しているという点も貴重です。
29話では、魔女協会の魔法習得を邪魔してきた過去もあるし、処罰=イチに同行して協力となる可能性も。
ただゴクラクは王女リチアの弟なので、バクガミ(旧カガミ国)の王族の一員、のはず。
魔法のバクガミがいなくなったとすれば国が立ち行かなくなるのは明白なので、国を支えるために残るという選択肢も考えられます。
一緒には行けないけど助けが必要なときはいつでも呼んでくれとなるのか、それとも…
スポンサーリンク展開考察|トゲアイスが独自調査をスタート(迷子になる)
魔男のイチ21話にて、デスカラスとトゲアイスの関係性が垣間見えました。
これまでトゲアイスは敬語で接していましたが、言葉を崩し、デスカラスを「デスちゃん」と呼んでいます。
デスカラスもトゲアイスのことを「トゲちゃん」と親し気に呼んでいました。
トゲアイスは魔法好きだったデスカラスの弟リブロと、彼を喪った経緯、それからのデスカラスのことをよく知っている、幼なじみとか同郷の可能性があります。
それから今後もデスカラスとイチに関わる意思も明言したので、これからもキーパーソンとして活躍することが予想されます。
しかし、トゲアイスがいくら代わると言っても、実力や立場、デスカラスの性格上、代わるということにはならなさそう。
そのため、トゲアイスは独自で運命を変える手がかり、反世界の魔法への対抗策を探す(そして迷子になる)のではないでしょうか。
意外とキノコが役に立ったりして…?
スポンサーリンク展開考察|反世界の魔法の試練が判明?
魔男のイチ17話にて、反世界の魔法がイチの狩りへの執着を知ってニヤっとして、すぐに顔をおさえました。
このことから、笑わせることが反世界の魔法習得の条件ではないかという声も挙がっています。
確かに世界を消そうとしている魔法が、その世界にあるものを笑う、認めてしまったら負けって感じがしますよね。
追求の魔女シラベドンナが現状をガン見して分析しているし、クムギも情報を拾っています。
試練突破の条件、弱点などの情報も近々判明するのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|魔男のイチの世界観おさらい
魔男のイチはまだ始まったばかりの物語。
整理がてら世界観をおさらい。
- 魔法=生き物、人間よりも先に存在した
- 魔法が与えた試練を突破するとその魔法が使えるようになる
- 試練を突破すると呪文が書いてある魔法石が出る
- 魔法は3185種が確認されていて、402種が習得できている
- 基本的に魔法を使えるのは魔力がある女性だけ、男性は魔力がない
- 主人公の狩人な少年イチは、男だけが突破できる【王の魔法】(キング・ウロロ)の試練を突破して、世界初の「魔男」となった
- ウロロの魔法は超越特化魔法、どんな魔法でも強力な効果をもって引き出せる
- 魔力を込めると使える魔導具もあるけれど、魔力のある女性向け
- 魔女を統括する協会は「マンチネル魔女協会」(魔法産業が盛んな首都ナタリーにある)
- 協会には一握りの魔女と、補佐的なことをしながら魔女を目指す候補生(上級と下級あり)がいる
- 現代最強の魔女はデスカラス、異名は「深淵の魔女」で、イチのお目付け役、反人類魔法専門部隊デスカラス班の班長
- デスカラス班の記録係は候補生のクムギ、魔導具の使い方がうまい
- イチの狩りの師匠は旅の猟師のミナカタ
世界観の中で気になったのは、魔法が生き物で人よりも先に存在したという話。
ウロロの話なので真実かどうかは若干怪しいですが、もしそれが本当であれば、魔法によって人が生み出された可能性もありますよね。
あとは、何故女性だけが魔力を持つのか、ウロロが男に倒される試練にしたのかも気になります。
スポンサーリンク読者の声|
魔男のイチ33話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップ。
魔男のイチ33話を読んだファンの多くが、ゴクラクとイチの死闘と友情、先生たちの構成力と画力を絶賛。
また、デスカラスが蚊帳の外にされつつも、バクガミの差し向けた噴射口への対処を強いられたため、そこに見せ場があるのではないかと期待されています。
混乱させないよう、国全体を覆うような大規模な魔法を展開することも考えられます。
国民を眠らせたり、バクガミの本性を知らしめるためこっそりモニターさせたりとか…?
かっこよくてかわいい、超天才みんな大好きデスカラスちゃんの活躍が見たい…!
スポンサーリンク【魔男のイチ】最新話34話ネタバレ
魔男のイチ34話は、2025年5月19日(月)公開の週刊少年ジャンプ2025年25号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【魔男のイチ】最新話34話ネタバレ|タイトルは「??」
発売されましたら追記します。
【魔男のイチ】最新話34話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら追記します。
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