2023年8月21日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』122話ネタバレ考察速報をお届け!
逃げ上手の若君前話121話では、結城が保科党の門番三十郎の父であることが判明し、新田の息子や義良親王と北条時行が邂逅を果たしました。
一方、足利軍は鎌倉にいながら抵抗することを決め、斯波家長が足利軍の危機を示唆…。
敵味方…様々な事情が分かったところで再戦スタート?
ここでは逃げ上手の若君122話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたので本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク逃げ上手の若君122話の展開を予想してみた
松井優征著『逃げ上手の若君』121話は、「少年時代1337」と題し、各陣営の戦力が明かされました。
読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|うんこ軍神ドリルの1ページが解読された!
逃げ上手の若君121話では、結城宗広と保科党の三十郎が父子と分かったり、酔った北畠顕家は色気とイジワル度が増すとか、武将は変態ばかりだとか色々情報が濃かったです。
個人的に印象深かったのは、連載陣による夏の絵日記。
ここで亡き人気キャラ・楠木正成の「流しそうめん途中で流しうんこ作戦」が登場。
楠木の読めない記録書にはよく「うんこ」と坊門への愚痴が描かれていましたが、絵日記ではうんこと坊門へのうさはらしが両方登場。
もしかしたらコミックにも絵日記や時行が読み解いた時の描写が追記されるかもしれませんね!
今後の本編の展開としては、双方の戦力や武将についても分かってきたし、そろそろ杉本城の戦いがスタートしそうです。
そのほかの考察は随時追記。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は三十郎くんについて考察
逃げ上手の若君121話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
X(旧Twitter)上では、三十郎の素性に関する意見と結城宗広のエピソードに驚く声が多かったです。
また、実質を含めた初登場の大物武将、親王などについての意見も多数。
あと尊氏の異様さが際立っているため、真っ当な直義に対する忠誠心が映えるというのは本当にそう!
斯波家長は優秀さこそ開花させているけれど、直義への正しいリスペクトがあるせいか変態度が足りていないのが気になります。
もっと変態への理解がないと、時行サイト、尊氏サイドの変態と渡り合えないのではないでしょうか。
スポンサーリンク逃げ上手の若君122話ネタバレ
『逃げ上手の若君』122話は、2023年8月21日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年38号に掲載されました。
内容は次のとおり。
逃げ上手の若君122話ネタバレ|タイトルは「新技1337」
- 斯波家長が2年前を思い返す
- 高師直や佐々木道誉は中先代の乱のことを引き合いに出し、家長や関東の武士を見下す
- 家長はその様子や高たちの贅沢遊びや陰謀を企む様を見て、直義とはいずれ衝突すると予測
- 現在、家長は尊氏の子を自分たち関東武士に依存させて傀儡にすることを自分たち元・庇番衆の基本方針にすると上杉に明言
- 上杉はその成長に驚き、家長は打倒顕家の計略を笑顔で話し始める
- 一方、顕家は時行に対し、家長攻めの先鋒を命じ、戦が始まった
- まず護良親王を殺した淵辺義博が立ちはだかったけれど時行が先陣を駆け、時行と望月亜也子と祢津弧次郎が新技で次々敵を撃破
- 顕家はその活躍に感心、重用を検討する
逃げ上手の若君122話ネタバレ感想考察|たゆまぬ努力が分かる久しぶりの戦
強くなった逃若党がついに戦場で活躍して、さらに顕家にも褒められていました。
雫の嬉しそうな顔も可愛かったです!
ちなみに時行たちの技は、次のようなものでした。
- 時行の「破軍鬼心仏刀」…鎌倉での逃げを活かして逃げながら手で位置を取り敵の手首を次々斬る技
- 亜也子の「四方獣切通」…馬で加速+足を今川のように馬に固定+四方獣で地面を打つ=地面を割って道を切り開く
- 弧次郎の「正義殺廻天斬り」…敵の刀で飛び跳ね、全身のバネを使って最高速度へと加速し、渋川を倒した時の決め技を汎用技に昇華
全員、中先代の乱で学んだことを自らの糧としていました。
隠れていた2年間、厳しい修行を積んだことがうかがえます。
今後はその強さが家長にも及ぶのか、雫の活躍などが描かれるのではないでしょうか。
楽しみですね!
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