逃げ上手の若君124話感想考察|上杉憲顕が毒を流し望月亜也子を狙う男が出現!

逃げ上手の若君124話ネタバレ展開考察・感想逃げ上手の若君

2023年9月4日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』124話ネタバレ考察速報をお届け!

逃げ上手の若君前話123話では、時行たちの戦いっぷりに触発されたと言って北畠顕家が出陣。

顕家の神業とや驚きの防御策に圧倒される逃若党ですが、斯波家長はまだ「術中」と言っています。

さらに上杉憲顕がドクロのついた桶を持ってきた…!!

ここでは逃げ上手の若君124話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

ジャンプが発売されたので本誌掲載内容と感想を追記!

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>>逃げ上手の若君最新話の展開考察<<

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逃げ上手の若君124話の展開を予想してみた

松井優征著『逃げ上手の若君』124話は、「1337」と題し、北畠顕家が攻撃全振りの戦を披露。

神速の連続速射、信頼されて張り切る肉壁の様子などに圧倒される逃若党。

しかし、斯波家長はまだまだ余裕があって…?

読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。

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展開考察①|マッドサイエンティスト上杉憲顕が本領発揮?

逃げ上手の若君123話では、斯波家長に任されて上杉憲顕が出陣するようです。

かなりご機嫌であり、目の前にはドクロのついた桶がありました。

実験によって人間を改造し、長尾景忠という成功例も出してしまった上杉…。

この成功を踏まえ、上杉は前よりもすごい改造人間が出してきそうな感じです。

ただ斯波家長に杉本寺で勝つつもりがなく、負けによって足利義詮の依存度を高めるのが目的というパターンもあります。

戦力を削る程度でいいのなら、捨て駒の実験作を投入する、毒とかかく乱する材料という可能性もありますよね。

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展開考察②|上杉憲顕が魔族っぽいのは足利尊氏のいとこだから?

「恐ろしい」が口癖のくせに、恐ろしい非人道的な実験を繰り返す上杉憲顕。

  • 見た目:耳がとんがっていて、白目と黒目が反転しているダークエルフっぽい
  • 目的:武士が理解できないから理解したい、学識と理論で最強の武士を造りたい
  • 素性:祖父の代までは公家、実は足利尊氏のいとこ(足利尊氏の母は上杉父方の叔母なので)

上杉憲顕の情報を簡単にまとめるとこんな感じです。

これらの情報が繋がるのだとすると、上杉憲顕が造りたい、理解したい最強の武士は足利尊氏という線もありそう。

上杉のような人物が足利尊氏を知ったら、その得体の知れない強さ、恐ろしさに惹かれたでしょう。

そして尊氏の魔性の一端はいとこである上杉の中にもある、というのがあの魔族っぽい見た目の意味なのだと予想。

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展開考察③|ヤバイと評判の北畠顕家の配下「宇都宮公綱」登場?

逃げ上手の若君123話では、配下として紹介されなかった宇都宮公綱が地図上で名前だけ登場しました。

こちらの宇都宮公綱さんは読者からいつ出てくるのかと期待されているキャラクター。

あの智将楠木が恐れ、河部真道さんの『バンデット -偽伝太平記-』ではヤベーやつと評判でした。

逃げ上手の若君でも登場しそうです。

地図でちらっとでも名前を見せたということは、意外性のある登場の仕方でこちらをビックリさせるかもしれませんよね。

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気になる読者の声|読者は北畠顕家の鮮烈な戦に言及

逃げ上手の若君123話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

読者は華麗ではないのに華麗な戦いにしてしまう北畠顕家にしびれています。

また、杉本寺の変貌、ダークエルフ上杉憲顕の準備を見て、「何をやらかすんだ」と期待を寄せていました。

さらに斯波家長は遠くのことは見えているけれど、目の前をおろそかにしているから足をすくわれそうという指摘もあり、なるほどと思いました。

まさに斯波家長を的確に表していると感じます。

家長も逃若党にいたら、もっとうまくその才能を活かせたかもしれないし、弱点を指摘しあう仲間になれたのではないでしょうか。

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逃げ上手の若君124話ネタバレ

『逃げ上手の若君』124話は、2023年9月4日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年40号に掲載。

内容は次のとおり。

逃げ上手の若君124話ネタバレ|タイトルは「力攻め1337」

  • 川を押さえた北畠軍ですが、様子を見に行くと川にいる兵士たちは死亡
  • 風間玄蕃はすぐ上杉憲顕が配合した硫黄の毒が原因だと気づく
  • つづいて亡骸の中にあった手紙が北畠のところへ運ばれる
  • 手紙は斯波家長からで、川を陣取ってもそれを殺す手があるとのこと
  • 北畠顕家は、これを「犠牲の多い力攻めを誘う手」だと理解しつつも乗ると決断
  • 作戦は杉本寺の正面から、先鋒には時行を指名
  • 早速作戦スタート、駿河四郎が子供の名を叫びながら快進撃を繰り広げる
  • ただ家長はあと三手で詰めると余裕
  • 一手目は桃井直常、石堂を倒した望月亜也子が欲しい、力づくで時行から奪うとすごむ男
  • 二手目はさらに強化された長尾
  • 三手目は箱に入れられている北条向けの秘密兵器

逃げ上手の若君124話ネタバレ感想考察|時行の望月亜也子評は親子目線

逃げ上手の若君1337話では、ヤンキーっぽいリーゼントをした武将、桃井直常が登場。

時行にダメ出しされたし、見た目や直情的な言動で少し侮ってしまいそうですが、斯波家長が一手に数えているということはタダ者ではないのでしょう。

時行や亜也子を足止めさせる役割かもしれません。

また、桃井のおかげで時行の亜也子に対する認識も分かりました。

亜也子には突出した美貌、武力、技能、魅力があり、性格も誠実だと思っていて、相手が釣り合えば嫁に出してもいいと考えているようです。

つまり、親目線に近い感覚。

恋を通りこして「家族愛」って感じです。

望月亜也子の恋路は厳しい感じがしますね。

ちなみに124話のハイライトは、望月亜也子が崖から落ちそうになっても時行を気遣い、右手だけで自重を持ち上げたところ。

面白いのに、すごくかわいいシーンでした。

今後の展開としては、北条向けとしての秘策が北条軍の動揺を誘うも、時行ははねのけるという感じではないかと予想。

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