2023年8月7日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』121話ネタバレ考察速報をお届け!
逃げ上手の若君前話120話では、時行の奇襲によって斯波家長を一時撤退させました。
北畠顕家はそんな時行を褒め、自らの将を紹介。
そこには見たことあるけれど初登場の二人がいて…?
ここでは逃げ上手の若君121話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク逃げ上手の若君121話の展開を予想してみた
松井優征著『逃げ上手の若君』120話は、「顔合わせ1337」と題し、利根川での勝利が描かれました。
読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|足利軍の反撃とは?
逃げ上手の若君120話では撤退を選んだ斯波家長。
しかし、中先代の乱でも登場した長尾景忠が見違えるほど立派になっているし、執事に出世しているし、斯波家長自身も一手仕掛けていきました。
油断できませんよね。
まず長尾景忠は戦国時代に活躍する上杉謙信の先祖なので、軍神らしい戦いっぷりを見せる展開はありそうです。
弧次郎と視線を交わしていましたしね。
斯波家長の方は、激昂して時行に襲い掛かる振りをするとか、「家長は時行を狙うだろう」という考えを前提にした引っ掛けを用意しそう。
スポンサーリンク展開予想②|初登場の結城宗広と新田次男の活躍とは?
逃げ上手の若君120話では、北畠顕家の将や関係者たちが何人も初登場しました。
- 貴族らしいヒゲが特徴の執事・春日顕国
- 北条家と縁があってやはりヒゲが特徴の戦闘指揮官・伊達行朝
- 保科党の顔だけが平和な門番に激似の結城宗広
- 「?」と目つきが新田義貞の息子っぽいシルエット、おそらく次男の新田義興
一番の大物は4でしょうけれど、インパクトは全て3の結城宗広に持っていかれました。
よく見ると、「鏖殺」とか「斬殺」とか物騒なことが描かれたギザギザ鎧を着ているので、保科党のあの人と同じ人、もしくは気質もきっとそっくりな父とか親戚なのでしょう。
戦場でさくさくしちゃう気質ですね。
新田義興(暫定)も確か6歳くらいなので、戦うというよりは「?」を出しながら随行することがメインになりそうですが、父譲りの武勇を見せるかも?
考察は随時追記します。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は北畠顕家の敬意と保科党のあの人に注目が集まる!
逃げ上手の若君120話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、北畠顕家の敬意に共感を示す人が多く、やはり保科党のあの平和な顔の門番について反響がありました。
また、人気投票の結果についての反響も多数。
護良親王3位は驚きましたが、松井先生の漫画全てを足しても屈指のイケメンであり、インパクトのあるキャラでしたよね。
あと人気投票結果は、上位におじさんが多いところがいいですよね。
7巻で松井先生も言っていましたが、さすが「ライバルがずっとオッサンなただ1つの少年漫画」(7巻148ページ)!
20位だった風間玄蕃はもう少し順位が欲しいところ。
ただ爆弾開発はしたし、実はイケメンっぽいし、夏の信頼も勝ち取ったし、まだまだ活躍するはずなので、人気投票結果は回を重ねるごとに上にいけそうです。
スポンサーリンク逃げ上手の若君121話ネタバレ
『逃げ上手の若君』121話は、2023年8月7日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年36・37合併号に掲載。
内容は次のとおり。
逃げ上手の若君121話ネタバレ|タイトルは「少年時代1337」
- 結城宗広と保科党の危ない門番三十郎は父子と判明
- 子・三十郎は正義の殺しがしたいと父の下を離れたとのこと
- 最後に異国の人感のある「南部師行」が登場し、通訳を通して挨拶
- どう見ても時行たちを嘲っている態度を取るも、時行は一から信頼を築こうと前向き
- そこで新田義貞の三男、徳寿丸(10歳未満)が登場してにこやかに挨拶
- さすがに時行は複雑な顔をすると北畠顕家が煽り、時行は徳寿丸とハグ
- その後は親王殿下、後醍醐天皇七男・義良親王と拝謁
- 一方、斯波家長は足利義詮をうまく転がし鎌倉で迎え撃つ流れに
- 会議の後で上杉は、家長の慧眼に驚き、どこまで見えているのかと問う
- 家長は、将来的に足利直義は滅ぼされると予想
- 直義を斎藤道三や高師直などから守るために、北畠顕家の首が必要だと言う
逃げ上手の若君121話ネタバレ感想考察|武将の癖が止まらない!
逃げ上手の若君121話で、保科党の門番だった三十郎が結城の実子だと分かりました。
前代未聞な「癖」が危なさすぎるところ、太平記では見る者全員をドン引きさせたというエピソードで笑いました。
味方としては頼もしいですよね、多分。
やはり武将は変態揃い…少年である徳寿丸や義良親王はまだ真っ当に見えますが、変態に囲まれる内に個性を開花させてしまうのでしょう。
特に時行と長い付き合いになるというモノローグがあった徳寿丸には、愛すべき「?」以外の個性を見せてほしいところ。
家長の方は慧眼っぷりが冴えていましたね。
上杉が驚いているのが何となくわざとらしく見えるのですが…魔族っぽいからでしょうか。
仲間も敵も様々な事情を抱えているのが分かったところで、再び戦展開に入りそうです!
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