ベガパンクとツキミ博士は知り合いで研究仲間?同一人物説は否定されたけど共通点は多い

ベガパンクとツキミ博士は知り合いで研究仲間?同一人物説は否定されたけど共通点は多いワンピース

漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に出てくる科学者Dr.ベガパンクとツキミ博士。

二人には優秀な科学者でバルジモア出身という共通点がありますが、面識はないのでしょうか?

この記事では、ベガパンクとツキミ博士のプロフィールや経歴、発明品、読者の声などから二人の関係を考察します!

二人の関係とは…?

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ベガパンクとツキミ博士は知り合いや研究仲間?

ワンピースに登場する天才科学者Dr.ベガパンク。

顔出しが遅かったためにその正体について様々な憶測が出ました。
その中の一つに「ベガパンク=ツキミ博士説」があります。

ツキミ博士が故人であること、1066話でベガパンクが顔出ししたことで否定された説ですが、二人の共通点は変わっていません。

それはベガパンクとツキミ博士が優秀な科学者であり、バルジモア出身ということ。

面識がある可能性は否定できませんよね。

例えば…

  • 故郷で会った
  • 科学者として接点があった
  • 研究仲間だった 等々

二人のプロフィールや経歴、発明品などをおさらいし、面識があった可能性について考察します。

>そのほかの人たちとの繋がりはこちらの記事で解説中!
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Dr.ベガパンクのプロフィール&経歴

年齢65歳
専門分野全て
経歴バルジモア→?→MADS→パンクハザード研究所所長→SSG(海軍)班長
初登場1066話(名前が出たのは45巻433話、詳細は別記事
発明品多数(発明品の記事はこちら
考察ツキミ博士のように月に行く技術があると分かっているわけではないものの、空を飛ぶベガフォース1という発明があり、ワープも可能。密かにロケット開発をしているかも?

ツキミ博士のプロフィール&経歴

年齢不明(故人)
専門分野ロボット?
経歴バルジモア→?→カラクリ島
初登場46巻448話の扉絵
死因餅を喉に詰まらせた
発明品スペーシー中尉とその仲間、月へ行ける風船
考察ツキミ博士に関しては扉絵4話だけの登場、しかも故人なため、情報が少なめ。ただスペーシー中尉たちのような感情を持ち、月にすら行けるロボットを作れることから、とても高度な科学力を持っていると考えられる(月の古代都市にも同じタイプのロボットがあるため、設計図があってそれ通りに作っただけかもしれない)。
スペーシーたちは兵士っぽい見た目だけれど、縁側でお月見している雰囲気はお茶飲み友達のような感じ。科学者を引退したツキミ博士が手慰みがてら、ボディーガード兼お茶飲み友達として彼らを作った?
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ベガパンクとツキミ博士が出会っていたら研究仲間になる?

ベガパンクとツキミ博士の初登場話
ベガパンクとツキミ博士の初登場話[1]左:尾田栄一郎著『ONE PIECE』45巻433話、右:46巻448話より引用、赤丸と青枠は追記

ベガパンクの名前が出た15話後の扉絵に登場したツキミ博士。

15、月…十五夜と連想できますが、これを二人の繋がりと言うのは強引すぎますよね。

改めて接点を探そうと物語を読み返しても、二人が出会った事実は見つけられませんでした。

出身は同じですが年齢的にはツキミ博士の方が大分年上に見えます。

ベガパンクが生まれたときには、ツキミ博士がすでにバルジモアを出ていたのではないでしょうか。

ただもし出会っていたとしたら、多少の科学の手ほどきはしたかもしれません。

ベガパンクは少年時代から天才としての頭角を現していました。

ベガパンクの才能を発現させたきっかけがツキミ博士という線もありえます。

また、ベガパンクほど貪欲に科学を追求している人物であれば、いずれツキミ博士との繋がりはできていたと考えられます。

二人ともバルジモアを出たあと、どこで何をしていたのか分からない期間もあります。

>ベガパンクはMADSにスカウトされる前に絶対何かやらかしている

よほどツキミ博士が隠遁生活を送っていなければ、科学者の集まりや会合などで出会ったはず。

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読者が考えるベガパンクとツキミ博士の繋がり

ベガパンクとツキミ博士(左:2023年2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号表紙、右:尾田栄一郎著『ONE PIECE』カラー版単行本47巻450話より引用、青枠は追記)
ベガパンクとツキミ博士[2]左:2023年2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号表紙、右:尾田栄一郎著『ONE PIECE』カラー版単行本47巻450話より引用、青枠は追記

ベガパンクとツキミ博士、出会った事実のない二人ですが、発明品たちは対面しているかもしれません。

読者の中には次のような声が上がっています。

ツキミ博士の発明であるスペーシー中尉たちは月に行き、宇宙海賊に遭遇しました。

この宇宙海賊のマーク、若干ベガパンクの頭に似ていますよね。

ベガパンクが資源調達や遺跡調査のために宇宙海賊を創り、月に放っている可能性はあります。

結果的にツキミ博士の死のきっかけとなった宇宙海賊。

もし宇宙海賊がベガパンクの発明なのであれば、発明品は出会ったということになりますね。

今後、壁画や古代都市を発見して帝国を立て直したエネルが帰還する展開もありえます。

そのとき、スペーシー中尉や似たロボットを見たベガパンクのリアクションが気になりますね。

\最新話の考察・ネタバレはこちら/

>>ワンピース最新話の展開考察<<

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まとめ

ワンピースに登場する天才科学者Dr.ベガパンクとツキミ博士の繋がりについて調べてまとめました。

二人が会っている描写はなかったものの、故郷は同じで科学者という共通点があったため、接点はあったかもしれないと考察。

また、二人の発明品が出会っている可能性についても言及しました。

宇宙海賊の正体は不明ですが、エネルが再登場したり、ルフィが月に行けば真相が分かりそうなので、宇宙編を待ちましょう!

以上、「ベガパンクとツキミ博士は知り合いや研究仲間?同一人物説は否定されたけど共通点は多い」でした。

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脚注

脚注
1 左:尾田栄一郎著『ONE PIECE』45巻433話、右:46巻448話より引用、赤丸と青枠は追記
2 左:2023年2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号表紙、右:尾田栄一郎著『ONE PIECE』カラー版単行本47巻450話より引用、青枠は追記