2024年5月9日(木)発売のヤングジャンプ2024№23掲載の『【推しの子】』148話ネタバレ考察速報をお届け!
推しの子の前話147話では、カミキと話すことになったルビーが自身の迷いを吐露。
しかし、自ら望みを口にすることで輝きを取り戻し、カミキに興味を持たれてしまいました。
その後、あかねが間に入って別れ、ルビーは撮影を終えます。
カミキの気にしていたこと、ルビーの答えとは…?
ここでは推しの子148話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】148話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『推しの子』(集英社)147話「願い」を簡単におさらいします。
内容としては、
- ルビーとカミキが一つの傘の下で歩き出す
- カミキがルビーの願いを尋ねる
- ルビーは許せない人がいるけれど許すべきかもしれない、どうするべきかと神様に聞いていたと答える
- カミキが願いは何かと重ねて聞く、悩んで出した答えは誰もが受け入れるべきと語る
- ルビーは母の夢を叶え、超えると目に輝く星を宿らせる
- カミキはその輝きに魅せられ、自身の目にもその輝きを映す
- あかね登場、二人を自然に引き離すと、隠れていたニノがカミキのもとへ
- カミキは自身の破滅が迫っているけれど受け入れなくてはと軽く話しつつ、何らかの未練がある模様
- 撮影シーン、アイが妊娠して先生が亡くなり、カミキとアイが別れて死亡、ルビーの撮影分は終了
- 第9章『映画編』が終了、次章『終劇によせて』スタート
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください!
スポンサーリンク展開考察|アクアの復讐はカミキに映画を見せることで完成する?
推しの子147話でカミキは、自身を待ち受ける最期を大衆の悪意にさらされることと予想していました。
ただアクアがそれで満足するかというと疑問です。
さらに147話でルビーの撮影が終わったことが判明。
話題になっていた「私は君を愛せない」がどんなシーンになるのかは描かれていませんでした。
そのため、アクアの復讐は映画の中に込められている可能性はあると思います。
カミキが映画を見させて、アイの意思を伝えることが復讐になるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|アクアと有馬かなのフラグ
推しの子146話で有馬かながアクアを元気づけました。
アクアはさらに、かなと一緒にいるとつい楽しくなってしまうと本音っぽく漏らしています。
こういったアクアにとってかなは特別という展開はこれまでにも見られましたが、徐々に顕著に…。
ただアクアは自身の存在意義を復讐完遂としていて、恋愛は邪魔、かなを危険にさらしたくないと考えています。
もし今後かなに対しての恋愛感情を自覚したとしても、告白はしないのではないでしょうか。
そのため、今後もアクかな推しの展開があっても、直接的な付き合いにまでは発展しないと予想。
スポンサーリンク展開考察|B小町の高峯とアイの関係性
突出した演技力を持つ黒川あかねが「15年の嘘」の中ではさほど目立っていません。
あかねはB小町の結成メンバーのリーダー的存在の高峯役です。
129話で高峯はニノにキツく注意をしていて、小説「【推しの子】 ~一番星のスピカ~」ではアイに直接社長と寝てるのではないかと言いがかりをつけていました。
132話ではリアル高峯が登場し、その際は普通の女性で、愛情ゆえに厳しく注意していたと言っています。
愛があればやっていいと考えるタイプ。
小説版でアイは高峯の名前すら憶えていないので、普通に考えると高峯はアイの人生においてモブキャラです。
ただあかねを抜擢したということは、高峯もアイの人生において大きな役割を担っていたはずだし、あかねはアクアの企みを止めようと決意しています。
今後あかねメインのシーンでそこが分かるのではないでしょうか。
スポンサーリンク気になる読者の声|あかねナイス!カミキは実行犯じゃない?
推しの子147話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子147話を読んだ人たちは、あかねのフォローを称賛し、終わりが近いことを感じていました。
気になる声は、カミキヒカルが直接手を下していないのではないかという意見。
カミキはアイやゴロー先生を殺害する際、直接手をかけずファンを利用しています。
今回も傍にニノがいましたし、片寄ゆらのときも彼女や別の人を利用した可能性ありますよね。
何らかのポリシーがある、あるいはカミキもツクヨミと同じように何かの神様で、手をかけることができないというパターンかもしれません。
スポンサーリンク【推しの子】148話ネタバレ
推しの子148話は、2024年5月9日(木)発売のヤングジャンプ2024№23号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】148話ネタバレ|タイトルは「夏の終わり」
- 撮影が終わったので出演者と監督、みなみたちで海へ(ツクヨミもスク水で参加)
- 姫川は失った車を思い出し、監督は父親っぽく振舞い、フリルはシュノーケル
- 有馬かなは日焼けオイルをアクアに塗ってもらおうとするも、あかねに塗られる
- 夜になってBBQ
- あかねが一人で海を見るアクアのところへ行って、カミキヒカルに手を出さないよう忠告
- つづいて、かながあかねに声をかける
- かなはアクアが好きだから分かる、早くヨリを戻すよう笑顔で話す
【推しの子】148話ネタバレ感想考察|かなの目にはそう映っているの?
推しの子148話では、15年の嘘のクランクアップを祝ってみんなで海に行きました。
B小町やみなみ、ツクヨミたちのかわいい水着姿が見どころです。
ただところどころ気になるセリフがありました。
まずあかねの言っていた、最後の芝居でルビーの復讐はできたはずというもの。
普通に考えたら映画のシーンの話で、「君を愛せない」が入るような気がしますが、「芝居」という言い方がちょっと気になります。
神社での邂逅もありましたし、どこが「最後の芝居」に当たるのか注目していきたいです。
次にかなのセリフ。
アクアの心をあかねなら溶かせるというもの。
アクアとあかねは確かにお似合いで、秘密を共有している分、親密に見えることも多いですが、そこを見てそう思ったのでしょうか。
それとも役者としての目を持つ有馬かなだからこそ見えた真理…?
あかねはこんな譲られるような発言をされてどう返すのでしょう。
【推しの子】149話は次号のヤングジャンプ№24特大号(5月16日発売)に掲載予定。
特大号なので引きつづき重要なシーンが入りそうですね!
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