2024年4月25日（木）発売のヤングジャンプ2024№21・22合併号掲載の『【推しの子】』147話ネタバレ考察速報をお届け！
推しの子の前話146話では、アクアがカミキヒカルという役柄に入り込み、心配した有馬かなに特製ポテチで元気づけられました。
しかしその頃、一人になったルビーのところにカミキヒカルが現れます。
カミキヒカルは何をする…？
ここでは推しの子147話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】147話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『推しの子』（集英社）146話「役柄」を簡単におさらいします。
内容としては、
- 映画「15年の嘘」のシーン、あるいは過去が描かれる
- カミキヒカルこと少年Aが姫川愛梨にアイを選ぶと伝えるも、愛梨から大輝の父だと告げられる
- カミキがアイに対して愛を確認すると、アイは分からないと答える
- 傷ついたカミキは上原清十郎に自身と愛梨の関係を相談、姫川夫妻心中
- 現在、最終稿を見つめるアクアに有馬かなが声をかけ、特製レシピのポテチをごちそうする
- アクアが笑顔になって立ち去る
- 一方、ルビーがある神社で雨宿りしているとカミキヒカルが接触してくる
- 次号休載、次話147話は4月25日発売のヤングジャンプ№21掲載
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください！
スポンサーリンク展開考察｜カミキヒカルの目的はアイの完成度
推しの子146話にて、カミキヒカルがルビーに接触してきました。
傘を差しだし、一緒にどうかと誘っています。
カミキヒカルは片寄ゆらに近づいたときとは異なり、変装していないので、正体がバレても構わないのでしょう。
だとするとカミキの目的は、ルビーがアイとしてどれくらい完成しているのか、壊す価値があるのかを見るためではないでしょうか。
132話でニノがカミキに、ルビーがアイとしてどうかという報告をしているし、スポンサーにもなっているし関心はあるはず。
ニノは違うと言っていましたが、カミキは人のこと信じていないので、自ら見極めようとしてもおかしくはありません。
また、カミキは一時的に最もアイに近かった人物。
ルビーが本物のアイをつかむきっかけにもなるかも…？
スポンサーリンク展開考察｜ルビーがカミキヒカルを挑発する？
ルビーとカミキの接触は偶然かもしれませんが、待ち合わせの可能性もあります。
カミキは15年の嘘のスポンサーの一人で、鏑木Pと会ったり、ニノを送り込んだり等、近くをウロウロしているので、ルビーの連絡先の入手もしやすいはず。
119話で監督が代理店の人たちと飲み会をした際、携帯をなくしたという発言もあります。
そしてルビーはカミキを憎んでいるし、カミキが接触してきたら会おうとするのではないでしょうか。
その場合、ルビーはカミキを挑発したり、傷つけようとしたりするはず。
あとは映画の完成度を高めるため、カミキを実際に見たかったとか、復讐のための準備の一環というパターンもありそう。
カミキは価値あるものを壊すことで自身の価値を測るタイプなので、ルビーが輝きを見せれば見せるほど壊したい衝動が高まりそうで心配です。
スポンサーリンク展開考察｜アイが言った「君を愛せない」のシーン登場？
推しの子143話では、撮影上アイとカミキの距離が近づき、キスをする仲となりました。
ここからカミキがアイを手にかけるきっかけが描かれるはずです。
アイがアクアに渡したDVDに入っていた「ごめんね 私は君を愛せない」（128話）というセリフがあるシーンも入るかもしれません。
「君」が「カミキ」のことであれば。
カミキは109話で片寄ゆらを手にかけた際、価値ある人間を手にかけることで自身の命の重みを実感するような男と分かっています。
アイにフラれたことで自身の価値が分からなくなってしまったのか、アイとの関係ですら心を動かされることがなかったのか…カミキの内面が分かる日も近そうです。
スポンサーリンク気になる読者の声｜すしのこネタとカミキ登場に反響あり
推しの子146話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子146話を読んだファンの多くは、粉とカミキの登場に反応していました。
ちなみにすしのこの元ネタは4/1のこちら。
カミキとの接触については、「粉との同時投入はおかしくなっちゃう」や「ここから許すべきかの審判が下される」「正体がにおわされる」などの声がありました。
2人のいる場所は神社ですし、大きな動きがありそうです。
スポンサーリンク【推しの子】147話ネタバレ
推しの子147話は、2024年4月25日（木）発売のヤングジャンプ2024№21・22合併号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】147話ネタバレ｜タイトルは「願い」
- ルビーとカミキが一つの傘の下で歩き出す
- カミキがルビーの願いを尋ねる
- ルビーは許せない人がいるけれど許すべきかもしれない、どうするべきかと神様に聞いていたと答える
- カミキが願いは何かと重ねて聞く、悩んで出した答えは誰もが受け入れるべきと語る
- ルビーは母の夢を叶え、超えると目に輝く星を宿らせる
- カミキはその輝きに魅せられ、自身の目にもその輝きを映す
- あかね登場、二人を自然に引き離すと、隠れていたニノがカミキのもとへ
- カミキは自身の破滅が迫っているけれど受け入れなくてはと軽く話しつつ、何らかの未練がある模様
- 撮影シーン、アイが妊娠して先生が亡くなり、カミキとアイが別れて死亡、ルビーの撮影分は終了
- 第9章『映画編』が終了、次章『終劇によせて』スタート
【推しの子】147話ネタバレ感想考察｜ルビーの答えとカミキの未練とは？
推しの子147話ではルビーとカミキの対話が終了。
カミキの瞳の輝きが白だったことが特に不気味でした。
これが自身の望みと真摯に向き合っているということ？
ルビーが無傷で戻ってくれてよかったです、あかねグッジョブ！
ただあかねの行動がカミキ側にバレていることも分かり、あかねも今後危険にさらされそうなこと、ルビーの輝きにカミキが惹かれてしまったことが新たな懸念事項となりました。
また、カミキとニノが協力関係にあることもはっきりしたり、カミキが映画の公開を阻止するつもりは今のところないことも判明。
それでも「その前に…」と付け足していたので油断はできません。
開幕する新章でカミキ側にも動きがあるのではないでしょうか。
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