2024年8月8日（木）発売のヤングジャンプ掲載の『【推しの子】』157話ネタバレ考察速報をお届け！
推しの子の前話156話では、年齢をサバ読みしていたMEMちょが記者に狙われました。
誰かがリークしたのか、Ｂ小町に迷惑をかけてしまうと弱気になるも、ルビーのアドバイスでひらめき、自ら暴露して新企画をスタート。
Ｂ小町の動画もついでにバズらせ、事なきを得た…はず！？
ここでは推しの子157話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク【推しの子】最新話157話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』（集英社）156話「MEMe」を簡単におさらいします。
内容としては、
- 関係試写会後、MEMちょとフリルがドライブへ
- フリルは助手席に乗ってすぐ、MEMちょを狙う週刊誌の記者の追跡があることを教える
- その晩、MEMちょは自分の年齢サバ読みを誰かがリークしたのかと考え動揺
- ただ翌日、ルビーにその話をするとMEMちょならどうにかできるんじゃないかと返す
- MEMちょはその後、自分の配信で年齢サバ読みを暴露、償いとして大学受験企画をスタート
- 反響は上々、かなは感心、MEMちょは自信をつけた
- 次号休載、推しの子157話は2024年8月8日発売ヤングジャンプ36・37合併号掲載
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください！
スポンサーリンク展開考察｜B小町の終わりが近い？
推しの子156話ではMEMちょに記者が張り付きました。
MEMちょとしては年齢サバ読みの件しか思い当たらず、自分から企画にして打ち明けるということで事なきを得た感がありましたが、映画のこともあるし、ニノのこともあります。
MEMちょを追っていたのには別の理由がある、今回は年齢の件だったけど、別の危機の前触れとして描かれた可能性も…。
また、有馬かなの卒業も近いため、今後のＢ小町がどうなるのかは不明です。
今回、MEMちょが配信者、芸能人として成長したし、大学受験もすることになったのは、Ｂ小町の終わりが近づいているからなのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察｜アクアのニノへの復讐はどうなる？
推しの子155話では、カミキの裏にニノがいたこと、それをあかねとアクアが認識していたと描写されました。
あかねがニノに近い雰囲気（初登場時と同じでもあるので初心に戻るみたいな意味かもしれませんが）でアクアに接触した意図はおそらく、ニノの思考、心理状態を教え、アクアの反応を見ることだと予想。
あかねは以前、撮影時に旧B小町のたかみーやニノと会い、カミキがルビーに接触した際にも、カミキとニノをじっと睨みつけるように見ていました。
メディアに露出されたアイだけを見てプロファイリングして、アイの真実にたどり着いたあかねが、直にニノを見た…あかねの目は膨大な情報を捉えたはず。
旧B小町の関係性、その中のニノの立ち位置、カミキとの関係性、様々なことを理解したのではないでしょうか。
アクアはニノに復讐したいと思っているのか、あかねと話すことで見えてきそうです。
スポンサーリンク展開考察｜ニノへの復讐はカミキとは違って物理？
推しの子155話で、カミキだけでなく、ニノも共犯だということが示唆されました。
元々そんな雰囲気がありましたが、カミキの後に明かされたし、カミキの言葉を聞く限り、カミキにそこまでの狂気を感じませんでした。
ニノがカミキに操られていたのではなく、カミキを誘導していた側なのでしょう。
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『推しの子』（集英社）132話より引用 ニノとカミキヒカルの会話
ニノはおそらく書き下ろし小説「45510」の「私」であり、アイが密かに残した仲間へのメッセージを途中まで読んで消した人物。
さらに155話では荒れた部屋にアイと自分だけのポスターを貼るような人です。
ニノには確固たる「アイ」の理想像があり、自分と解釈の違う本当のアイ、アイの愛と嘘を受け入れる気がないということが見て取れます。
メッセージは消されてしまったし、もし復讐するのだとすれば、カミキとは別の方法でなくてはならないでしょう。
また、他のメンバーを消しているポスターというのも不穏です。
現在のB小町、アイの子を邪魔者だと認識したり、映画が上映されないよう阻止しようと凶行に走る可能性もあります。
その場合危険になるのは、ルビー、アクア、有馬かな、MEMちょ、あかね、映画関係者。
ニノを止めるために物理的な復讐が実行されてしまうのか、それともここらへんでツクヨミが出てくるのか…。
スポンサーリンク展開考察｜有馬かなの推しになりたい発言にアクアは？
推しの子151話で、有馬かながついにアクアに直接好意を伝えました。
「好き」や「付き合って」ではなく、「推し」や「推しの子」という本作を象徴する言葉が使われた告白というのが印象的です。
卒業ライブを見て決めてという言い方になったのは、即決されたくないという自信のなさから来ている、またはアイドルとしての矜持、アクアの余裕のなさを感じ取っての配慮などもありそう。
アクアはそんなかなの告白に対し、どのような反応を見せるのでしょうか。
151話では驚いた顔でしたが、150話での内なるゴローとの対話の際に、アクアもかなの好意に気づいていることを分かっています。
そのため、アクアが卒業ライブを見て答えを出してほしいというかなの提案をOKする可能性は高いです。
ただ、アクアにはアイの復讐をしたことによるリスクやペナルティ、ダメージなどが予想されますので、にごすパターンもある…？
スポンサーリンク展開考察｜ゴロー先生とさりなちゃんは結ばれない？
推しの子150話にて、アクアの前世「ゴロー先生」の気持ちが描かれました。
さりなが夢を叶えて幸せそうにしていることで報われ、復讐心をなくすなんて、ゴローもさりなに負けないくらい愛が大きいです。
とはいっても恋愛感情ではなく、家族愛のようなもの。
また、アクアは、ルビーのアクアに向ける感情についてアクアを通してゴローを見ているだけという認識を持っていました。
ゴローも否定しないことからおそらく同意なのでしょう。
アクアの中にアクアとゴローがいるように、ルビーの中にもルビーとさりながいるのであれば、これが本当ならゴローの意識が薄れることで、ルビーの感情も変わっていく可能性があります。
ゴローとさりなはやはり今世でも結ばれないのかもしれません。
しかし、ルビー自身がアクアを真に愛していた場合はここからこじれそうです。
スポンサーリンク展開考察｜あかねがアクアの代わりに復讐を成す？
推しの子149話であかねが、アクアは恋人ができたら復讐を止めると考えていました。
さすがどんなことをしてもアクアを止めると誓った女性ですね。
ただこの誓いの際、アクアは「やってみろ」と挑発していました。
どんなことがあっても復讐をやめる気はなさそう…
となるともし恋人を作るのなら、巻き込む覚悟で作るのではないでしょうか。
アクアのことをよく知っているあかねなので、その辺は想定内かもしれません。
もしそうなら、あかねがカミキヒカルに手を下すつもりでいる…？
あかねはおそらくアクアが復讐をするシチュエーションを読めているはずです。
そしてそのときアクアに大切な人がいれば多少躊躇すると考えていて、あかねはその隙に復讐を奪ってしまうのかも。
スポンサーリンク展開考察｜描かれなかった束の間の休息
推しの子147話にて、108話ラストから始まっていた第九章『映画編』が終わりました。
今度は第十章『終劇によせて』がスタートします。
物語も佳境な雰囲気ですが、その前に、クランクアップを祝ってかみんなで海へ行ったことが148話と149環で判明しました。
メンバーと動きは次のとおり。
- ルビー…海を楽しむ
- アクア…いつも通り過ごす
- MEMちょ…海を楽しむ
- フリル…シュノーケルを楽しむ
- あかね…かなとじゃれて、アクアに直接的な復讐をしないよう注意、アクアとヨリを戻さないと断言
- かな…アクアにオイルを塗ってもらおうとするも失敗、あかねにアクアとヨリを戻すよう提案
- 姫川大輝…海を見て廃車になった車を思い出し、ルビーとみなみをかわいく思う
- メルト…実はファンだったフリルと絡もうとして失敗
- 監督…婚活時代に買ったワーゲンバスにみんなを乗せ海へ連れて行き、（内心ウキウキ）みんなの世話を焼く、誰よりも楽しそう
- ツクヨミ…スク水でその様子を見守る
色々と気になるところはありましたが、特に驚いたのがツクヨミが参加していたこと。
海は2話で終わりましたが、アクアを巡った女子たちのアレコレの裏で、ツクヨミがルビーに今後のことを聞いたり、アクアとルビー以外のキャラクターと絡んだりしていたという展開もありそうですよね。
ツクヨミの正体を意外なキャラクターが見抜き、次章で重要なポジションにつくとか。
スポンサーリンク展開考察｜神と気づいていない神は誰？
推しの子144話にて、ツクヨミは色んな神が存在していることに言及。
- 世界を作った神
- 魂の概念を作った神
- 不条理と理不尽を愛する神
- 人を溺愛する神
- 神だと気づいていない神
一番気になるのは「神だと気づいていない神」です。
これが人間世界に紛れていたら、大変なことですよね。
こうして言葉にするということは、アクアとルビーの身近にツクヨミ以外の神がいる、あるいは二人が神ということなのかも？
性質や生い立ちなどを鑑みると、アイ、カミキヒカル、姫川大輝なんかが神っぽい気がします。
記憶を持ったまま生まれ変わるという数奇な運命を辿っているアクアとルビー。
その因果関係に神が絡んでいるとしてもおかしくありませんよね。
ちなみに、推しの子は序盤でルビーがアマテラスの化身の演技をしたり、ツクヨミが登場したりしていることから、日本神話がモチーフと言われています。
そこに当てはめると、
- アイ…イザナミ
- カミキヒカル…イザナギ
- ルビー…アマテラス
- ツクヨミ…ツクヨミ
- アクア…スサノオ
スサノオの妻クシナダヒメはかななのかあかねなのか…。
スポンサーリンク気になる読者の声｜MEMちょ箸休め回をありがとう
推しの子156話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子156話を読んだファンは、バズらせのプロMEMちょのちょっと弱気なところ、バランス力、気遣いなどの魅力を存分に堪能しました。
ただこの平和な回のあとどんな修羅場、ピンチが来るのかと身構えているファンも多かったです。
スポンサーリンク【推しの子】最新話157話ネタバレ
推しの子157話は次号休載、2024年8月8日（木）発売のヤングジャンプ2024№36・37合併号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】最新話157話ネタバレ｜タイトルは「？？」
内容は発売後に追記します。
【推しの子】最新話157話ネタバレ感想考察｜？？
内容が分かりましたら更新します！
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