2024年10月31日（木）発売のヤングジャンプ掲載の『【推しの子】』164話ネタバレ考察速報をお届け！
推しの子の前話163話では、アクアが今わの際でゴローとさりなの夢を見ました。
さらにツクヨミに自分は誰なのか、この選択は正しいのかと問いかけると、ツクヨミはアクアのしてきたこと、思ったことを一つ一つ拾い上げます。
そしてアクアのために涙を流し…
ここでは推しの子164話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】164話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』（集英社）163話「君」を簡単におさらいします。
内容としては、
- 薄れゆく意識の中、アクアはさりなが死なずに回復する光景を目にする
- さらに、さりなは両親と和解し、ゴローに見送られて退院したあと、B小町に入る
- アクアはそれを見届けたあと、隣にいるツクヨミにこれは夢かと語りかける
- ツクヨミはアクアにとっては夢だけれど、別視点ではそうではないと返す
- アクアは、自分は何だったのか、この結末を選んだことに自信が持てないと話す
- ツクヨミはアクアを抱きしめて、アクアのこれまでの生きた軌跡をなぞり、その全てが星野アクアだったと語る
- その後、アクアの姿はなく、ツクヨミの前にあるのは「アイ無限恒久永遠推し!!! 」のキーホルダー
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください！
スポンサーリンク展開考察｜アクアの生存は絶望的？
推しの子163話では、ツクヨミがアクアのために涙を流しました。
さらにツクヨミが抱きしめたあと、アクアの体は消え、煽り文は「”君”にサヨナラを」…
アクア生存の希望が薄くなってきました。
ただツクヨミが「死の間際」といっているように確定はしていないし、
- 記憶そのままに生還する
- 生還、ただし前世の記憶がなくなって新しい星野アクアになる
- 生まれ変わる
という可能性もあります。
ツクヨミが見つめるキーホルダーが、体は消えても想いや成したことは消えないを象徴しているようにも見えました。
アクアはこの世界から完全にはいなくならないはず。
164話で別視点に移り、カミキヒカルとアクアの安否、映画のことなどが描かれるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察｜復讐を成したのはアクア？それともゴロー？
推しの子161話を読んだファンの一部から、復讐を成したのはゴローではないかという声が出ました。
カミキへの復讐はゴローの悲願でもあったのでその可能性はありますよね。
その場合、復讐を達成したことでゴローが成仏し、アクアの中からゴローの人格、記憶がなくなるという展開もあるかもしれません。
ゴローがいなくなるのだとすれば、ルビーの中のさりなも一緒にいくのではないでしょうか。
兄と妹という関係に生まれた以上、今世でも結ばれない二人。
アクアとルビーの体から出て、今度こそ結ばれても社会的に死なない関係に生まれてきてほしいですが…。
スポンサーリンク展開考察｜あかねの宮崎の用事は18年前にまつわること？
推しの子158話であかねが宮崎に用事があり、東京のクリスマスライブは見に行けないかもしれないと発言。
宮崎はゴロー先生やさりなが亡くなり、アイがアクアとルビーを出産した場所。
あかねが何らかの考察をするために宮崎を訪れていたとしても不思議ではありません。
- ルビーの影武者になりきるため
- ニノの思考を理解するため
- アイに直接危害を加えた菅野良介について
- ニノと菅野良介の関係性
- 18年前の関係者の足取り 等々
出頭前のカミキと接触しているとかもありそう。
ララライの元団員だし、ツテは絶対あるはずですよね。
いずれにしても星野兄妹の助けになることをしてくれたのではないでしょうか。
スポンサーリンク気になる読者の声｜さりなとゴローが生きている世界線見れて良かった
推しの子163話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子163話を読んだファンは、さりながB小町に入り、アイと並ぶアイドルになった夢を喜びました。
見たかったものが見れたという感じでしたよね。
また、ツクヨミがこれをただの夢とせず、「君にとってはね」として、暗に一つの真実として受け止めたのもいいなと思いました。
アクアの安否については不安視する声が多く、功労者であるあかねにねぎらいや、何らかの良いことがあってほしいという声もたくさんありました。
スポンサーリンク【推しの子】164話ネタバレ
推しの子164話は、2024年10月31日（木）発売のヤングジャンプ2024№48号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】164話ネタバレ｜タイトルは「終幕」
- B小町のライブ後、有馬かなはアクアの不在を知る
- アクアは海の中で苦しくて生きたいともがく中、歌が聞こえてきて、苦しさから解放されたのか穏やかな顔で目を閉じる
- その後、世間では映画『15年の嘘』が大ヒット、アクアの遺体が見つかったというニュースが流れたことが判明
- あかねは一人海に行き、花束を抱えながらアクアの心を考える
- 世間で言われているカミキからの逆恨みによって死んだのではない、ルビーを守るために演じたのだと確信している
- さらにあかねは、アクアは生きたがっていた、だから帰ってくると信じていたのに思い、最期までともにいけなかったことを悲しむ
【推しの子】164話ネタバレ感想考察｜次号で描かれるルビーの今が怖い
推しの子164話では、アクアの最期が描かれ、アクアの死が確定してしまいました。
その事実はもちろん、ニュース映像を見たかな、社長夫妻、MEMちょの蒼白な顔、顔は見えないけれど海に膝をつくあかねの姿もショックに拍車をかけてきます。
次話予告ではルビーの胸中が描かれるとありましたが、知るのが怖いです…
双子であること、前世からの絆を考えると、アクアの決断をどこかで予期していた部分があってもおかしくないと思うのですが、ショックが上回って何も考えられないという状態もありえます。
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