2024年10月24日(木)発売のヤングジャンプ掲載の『【推しの子】』163話ネタバレ考察速報をお届け!
推しの子の前話162話では、アクアがカミキとともに海に沈みました。
カミキは最期まで改心せず、これまでの行いの業に引っ張られるようにして消えます。
アクアもまた生への執着ではなく、今度こそ守れたという安堵で満たされていて…?
ここでは推しの子163話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】163話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』(集英社)162話「星野アクア」を簡単におさらいします。
内容としては、
- 水中でアクアがカミキを確実に仕留めようと首を絞める、カミキが抵抗する
- 背後からゴローや被害者たちっぽい黒い影が現れ、カミキを連れて行こうとする
- カミキがアイのことを想い、ルビーを仕留めていたらと未練を抱く
- ツクヨミがアクアに語りかける
- アクアは自分が生まれ変わった意味をルビーを守るためだと考える
- さらにアクアは今度こそさりなよりも先に逝けると安堵
- 推しの子163話は2024年10月24日発売のヤングジャンプ47号掲載
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください!
スポンサーリンク展開考察|ツクヨミが手を貸してアクア生還?
推しの子162話では、ツクヨミがアクアに対し、自分が生まれ変わった意味を尋ねるシーンがありました。
ツクヨミはさりなやアクアに執着があるため、沈みゆくアクアに対し、それでいいの?くらいは聞いてくれそうです。
それきっかけでアクアが大切な人を思い浮かべたり、まだそのときじゃないと思ったりして、生きる意志を持つ可能性はあります。
大切な人を喪う悲しみ、苦しみを一番知っているのはアクアです。
そんな思いをさせてはいけないと強く思い、生きようとして欲しいですね。
あとはゴロー。
150話でゴローはアクアに復讐をしなくてもよいと言っていたし、162話でカミキを深海へ引っ張っていったのはゴローのように見えました。
ここからは自分が引き受けるとして、アクアを地上に戻すこともありえるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|雨宮吾郎にも妹がいた?
アクアが妹を守るために生まれ変わったと答えを出しました。
前世であるゴローは、母の命と引き換えに生まれてきたと罪悪感を抱いてきたので、大切なさりなが生まれ変わるのなら、生まれる瞬間から一番傍で守りたいと思うのは必然です。
どうして生まれ変わると知ったのかは疑問です。
ツクヨミは知っていそうなので、ツクヨミの語りに挟まれるかもしれません。
ちょっと気になったのは、アクアが生まれ変わりの意味を「自分の妹を守るためだ」と「妹」としていたこと。
さりなでありルビーである存在を表すのに「妹」とするしかなかったのでしょうか。
そうでないとしたら、ゴローにとって「妹」というのが元々特別な存在だったのかも…。
ゴローの母は妊娠後、親に言えず一人で出産、産科危機的出血によって亡くなったそうです。
実はゴローも双子で、妹は無事生まれてこれなかった背景があったり…いや、ちょっと強引な考えかもしれません。
スポンサーリンク気になる読者の声|カミキとアクア、メフィストだったな
推しの子162話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子162話を読んだファンは、このまま物語から退場しそうなカミキに対し、生きて苦しむ道を選んでほしいと考える人が多かったです。
また、沈んでいくシーンがアニメ1期エンディングだという反響がありました。
リンクしていますね。
眠りにつくが不穏に思えますが、目覚めないと決まったわけではないと希望を持ちたいです。
スポンサーリンク【推しの子】163話ネタバレ
推しの子163話は、2024年10月24日(木)発売のヤングジャンプ2024№47号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】163話ネタバレ|タイトルは「君」
- 薄れゆく意識の中、アクアはさりなが死なずに回復する光景を目にする
- さらに、さりなは両親と和解し、ゴローに見送られて退院したあと、B小町に入る
- アクアはそれを見届けたあと、隣にいるツクヨミにこれは夢かと語りかける
- ツクヨミはアクアにとっては夢だけれど、別視点ではそうではないと返す
- アクアは、自分は何だったのか、この結末を選んだことに自信が持てないと話す
- ツクヨミはアクアを抱きしめて、アクアのこれまでの生きた軌跡をなぞり、その全てが星野アクアだったと語る
- その後、アクアの姿はなく、ツクヨミの前にあるのは「アイ無限恒久永遠推し!!! 」のキーホルダー
【推しの子】163話ネタバレ感想考察|観測者ツクヨミの涙
推しの子163話では、アクアの夢とツクヨミとの対話が描かれました。
これまでなくアクアが弱気で、ツクヨミは感傷的で、アクアをずっと見てきたのだと分かるセリフが胸にきました。
お人好しで、色々なことに苦しみ、周囲の人を愛していた…確かにアクアってそういう人でした。
アクアの姿がなくなったこと、あのツクヨミが涙していることで、アクアの生存の希望がなくなっていく感じがありますが、まだ確定じゃないと思いたい…
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