月刊アフタヌーンで人気の『来世は他人がいい』は、アニメ化も決まって人気も上昇中。
「読み始めようかな」という方も多いかと思います。
ただキャラクターの人数が多く、関係性が若干複雑なところもあります。
- どことどこがくっつきそうなの?
- どことどこが対立中なの?
といったことを分かりやすくするため、来世は他人がいいのキャラクター相関図をつくりました!
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小西明日翔著『来世は他人がいい』(講談社)は、月刊アフタヌーンにて絶賛連載中の人気作品。
関西の大物極道の孫である女子高校生「染井吉乃」は、関東の極道の孫(のような存在の)男子高生「深山霧島」と婚約することになり東京へ。
ただこの婚約、何かある…というのが本作のあらすじです。
キャラクター相関図はこのとおり。
ここからもう少し組関係について補足します。
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作中世界にある組関係の話について補足します。
作中に登場する主な組は2つです。
- 関西最大の組 四代目桐ヶ谷組…割と新しい組織
- 関東最大の組 五代目砥草会…江戸くらいからある古い組織
主人公の吉乃は桐ヶ谷組№3の孫であり、霧島は砥草会の似たようなポジションの又甥(祖父の兄弟)。
関東と関西であまり仲がよろしくなかった状況から物語はスタート。
1~2巻にて、吉乃たちの婚約、桐ヶ谷組が関東任侠組織の親睦団体「関東剛友会」への参加などによって、関東と関西の仲は改善の動きを見せました。
しかし、6巻で桐ヶ谷組のトップが逮捕されて風向きが変わります。
桐ヶ谷組は№2の空木万作、№3の染井蓮二は、次の組長候補という立場が確立しつつありましたが、他の直参はそれを面白く思っていなかったようです。
蓮二たちが生きている間は組内で出世できませんから。
そのため、「トップ不在の間に№2と№3がいなくなれば、跡目争いに参加できる、次期トップの可能性が出てくる」と考える輩が沸いているようです。
今のところ、その輩っぽいのが、蓮二と同じ若頭補佐の吾妻 鳴己。
そして吾妻と連絡を取っているのが、砥草会の秋目 日司馬。
この秋目は、蓮二の命を狙っていると吉乃に公言した周防 薊とも関係があります。
こういった繋がりを考えると、桐ヶ谷組の内輪もめを秋目、ひいては砥草会があおっている可能性も考えられます。
関東と関西、和睦の雰囲気は表向きだけなのでしょう。
アニメ化も決まりましたし、今後は組関係のもめごとまで盛り上がってしまいそうな予感…。
もれなく吉乃も巻き込まれることでしょう。
どう生き延びるのか…。
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