2024年12月24日(火)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』66話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話65話「てくてくの修学旅行③」では、ちえりの起こしたトラブルはいつの間にか解決して、いよいよみつみと志摩のデート!
志摩はみつみへの「好き」の大きさを再確認し、追いつくと決意表明。
お互いの気持ちを微妙に誤解したままデートは終了…?
ここではスキップとローファー66話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクスキップとローファー66話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)66話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene65「てくてくの修学旅行③」では、修学旅行3日目が描かれました。
展開を予想していきます!
スポンサーリンク展開考察|みつみに追いつきたい志摩が再び悩む?
スキップとローファー65話で、志摩がみつみのことをすごく好きで、隣を歩けるようになりたい、いい人間になりたいと考えていることが判明しました。
その後、みつみに対し、追いつくと宣言。
決意表明をしたからには行動を起こすはず。
ただ志摩は今も基本的には人に気を遣い、優しくしています。
現在はそれを偽物だとして、これを本物にするというのはどういうことなのか、もう何回か悩む感じにはなりそう。
またしても迎井やクリスが相談に乗ってくれるのか、みつみとか兼近なのか…
志摩が試行錯誤して失敗したときに、43話で兼近が言ったあのセリフがキいてくるというのもありそう。
志摩くんは猪突猛進タイプに人間を過大評価してる気がする
君が前に出ることはな~んも変じゃないって覚えといてくれよ!高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)43話より引用
あとは、前に子役をやめるきっかけとなった人物との決着をつけたり、あまりうまくいっていない親子関係を修復し、そこで気づきがあるという展開。
スポンサーリンク展開考察|修学旅行の班メンバーと相関図
みつみのいる1組A班や志摩のいる2組C班のメンバーと相関図は次のとおり。
八坂千笑璃(やさかちえり)がモテモテなところが目立ちますね。
ただ八坂は自身のモテを自覚しつつも他の女子にマウントを取ったりしないので、みつみやまことが嫌な思いをすることはないはず。
ただ加納と佐野が修学旅行中にアピールしようとしているので、それを見たみつみが氏家にもチャンスを作ろうとして氏家に嫌がられたりするかもしれません。
もしそういう場面を志摩に見られたらまた嫉妬されそうですね。
スポンサーリンク展開考察|読者はシマスケにエールを送って八坂の今後に期待
スキップとローファー65話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー65話を読んだファンは、ちえりの現状維持、志摩君とみつみの認識の違い、志摩君の考え方に胸を痛めました。
気持ちを量るクセがある志摩君…読者はそうなった経緯を知っているだけに、「追いつく」のが容易なことではないと分かってしまいますよね。
そもそも追いつく必要はなく、志摩が自分の良さに気づけばかなり解決する部分もあるし…
こういう優しさの真偽、本性については多くの作品でも触れられていますよね。
最近印象に残ったものだと田村由美著『ミステリと言う勿れ』(小学館)14巻の整君のセリフ。
あとは、清水玲子著『秘密 season 0』(白泉社)10巻ラストの薪さんのセリフ。
自分の中にも邪悪さがあるだろうと指摘された薪さんが、自分は父が好きだったから父の真似をした、邪悪を面白がる心を閉じ込め、初めは真似でいいから好きな人の好きなところを真似ればいいと話し始めます。
そして、真似をすることで周囲が変わり、日常が変わり、自分のことも好きになれる、なりたい自分になっていけるという長ゼリフ。
そのしめくくりはこちらです。
毎日 毎日 天使の真似をしていれば いつか
10年後 20年後 60年後も続けたら
きっと「本物」と「偽物」の区別がつかなくなる清水玲子著『秘密 season 0』(白泉社)10巻より引用
志摩君も自分なりの本物を見つけ、自分を好きになっていけると信じたいです。
スポンサーリンクスキップとローファー11巻のつづき66話ネタバレ
スキップとローファー66話は、2024年12月24日(火)発売の月刊アフタヌーン2月号に掲載。
内容は次のとおり。
スキップとローファー66話ネタバレ|タイトルは「てくてくの修学旅行<4>」
- みつみと志摩が宿に到着、迎井たちとバッタリ会って志摩が青ざめる
- みつみはミカたちにグループトークでデート終了を報告(待ってて発言は話さず)
- 急遽ゆづの部屋が一人部屋になったのでみんなで集まることに
- 志摩は部屋で問い詰められ、考えなしではなく本気だということを伝える
- 山田は初キスしたため、みんなに聞いてほしそうだけれどスルーされる
- 最終日、小渕は勇気を出してミカと写真を撮って満足
- 無事に帰路につく
- 志摩は帰宅後、母に文化祭を見に来てほしいと話す
スキップとローファー66話ネタバレ感想考察|志摩が変わるために動く
スキップとローファー66話では、修学旅行が終わりました。
最終日の夜、みつみちゃんがゆづの部屋に行こうとして先生に見つかったところ、最終日に小渕くんが勇気を出したところがドキドキで良かったです。
そしてラスト、志摩がついに色々と確執が解決していない母と話したところも…!
文化祭ということは、フランケンシュタインの怪物をみて欲しいということですよね。
自分の意志で演技をやっている、というところを見せたいのでしょう。
母を呼んだということは、クリスやリリカも誘うかも…?
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