2025年6月26日(木)発売の月刊少年シリウス掲載の『転生したらスライムだった件』131話ネタバレ考察速報をお届け!
転生したらスライムだった件の前話130話では、リムルがミリムの友カオスドラゴンを救いました。
その後、ユウキは神ルミナスの正体に気づき、リムルはユウキが敵だということを確信。
また、レオンのところには中庸道化連のメンバーが集っていて…
ここでは転生したらスライムだった件131話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク転生したらスライムだった件最新話131話の展開を予想してみた
伏瀬原作・原案、川上泰樹作画『転生したらスライムだった件』(講談社、コミカライズ版)の最新話展開考察をします。
前話までのネタバレ、小説版やスピンオフのネタバレも含みますので、未読の方はご注意ください。
単行本や最新話が掲載されている月刊誌「月刊少年シリウス」は、各種電子書籍配信サービスで絶賛配信中。
講談社のアプリ「マガポケ」は最新話からいくつか前の話を無料で読めるので、そちらもおすすめです。
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
転生したらスライムだった件130話「最後に笑う者」の内容は次のとおり。
- ミリムの過去
- 世界に四体のみの竜種の内、最初の一体は人間の娘と結ばれ、皇女ミリムが誕生
- 父の竜はミリムに注いだ力の残りを結晶化させ、小さな分身体、小竜(ミニドラ)を作る
- ミリムにとってミニドラはかけがえのない存在、しかし魔法大国の手によってそれが喪われる
- ミリムは悲しみ、怒り、魔法大国を焦土と化して魔王となり、ギィとラミリスの力で正気を取り戻す
- カオスドラゴンと化したミニドラはミリムの手で葬ったはず…
- 現在、ミリムの前にはカオスドラゴン
- リムルはラファエルのおかげでカオスドラゴンから元に戻す術があることを知る
- ミリムにドラゴバスターを放たせて、その隙にリムルは汚染源を特定、浄化
- ギジコンに封じ、ミリムがいつか呼ぼうと思っていた名前「ガイア」と呼ばれると、ガイアは卵になる
- 数日後、ユウキはマリアベルが強硬手段を取ったワケとして、ルミナスの存在に思い至り、今後はしばらく東で活動することを決める
- 一方、リムルはラファエルより、ユウキが操られていないことを知り、レオンの下には中庸道化連が集っていて…
その他の展開の詳細、その他の動き、注目人物なども紹介、考察していきます。
スポンサーリンク展開考察|魔王レオンの望みとは?
転生したらスライムだった件130話ラスト、ラプラスを始めとした中庸道化連が魔王レオンと対面していました。
レオンはリムルの恩人シズさんの仇的な存在であり、レオンもあまりリムルをよく思っていない雰囲気ですが、一応改めて会う約束はしている状態。
ここにユウキ側の人間が接触する…事態がややこしくなる予感がします。
ただレオンの出番が増えることで分かることもあります。
- シズさんが生前言っていた、シズではなく別の誰かを召喚しようとしていたことの真相
- 勇者から魔王になった理由等々
レオンはただの自己中心的な冷たい奴なのか、それとも…というのが今後の見どころとなってくるはず。
スポンサーリンク展開考察|配下探しのディアブロにフォーカス?
リムルの第二秘書ディアブロが配下探しの旅に出かけてしばらく経ちます。
マリアベルとのいざこざが一応の解決をみた、しかもリムルの大勝利に終わったため、リムルが実質支配できる領域が広がる見通し。
リムルには頼りになる仲間は多いですが、多くは政治に不慣れ…
つまりディアブロの重要性が高まります。
そろそろディアブロの現状が描かれるのではないでしょうか。
クセつよな配下が誕生する予感…
スポンサーリンク展開考察|テンペストの友好国絶賛拡大中
開国祭時点でリムルは、リムルとミリムが治める魔王領、ドワルゴン、サリオン、ブルムンド、ファルメナスで共栄圏をつくりたいと考えています。
転生したらスライムだった件の世界の地図でいうと位置関係はこういった感じです。

黄色のマーカー部分が共栄圏予定の国々。
イングラシア王国との関係も表向きは友好的ですが、ユウキのホームともいえる冒険者の互助会「自由組合(ギルド)」があるし、共栄圏入りはまだ厳しいかも…
また、最近物語でよく出てくる「東」は面積こそ共栄圏予定場所より狭いですが、人口は8億(小説版の公開資料)とかなり多いです。
ちなみに種族や状況などを考慮すると正確ではありませんが、小説の資料集8.5巻、13.5巻の内容をおおまかにまとめると人口ランキングはこんな感じ。
- 東の帝国(8億人以上)
- ユーラザニア(約3億人)
- ジスターブ(1億人以上)
- サリオン(1億2千万人)
- ドワルゴン(1億人)
- イングラシア王国(4千万人)
- ファルムス王国(4千万人)
- ルベリオス(2千万人)
- ウルグレイシア(1千万未満)
- ブルムンド王国(150万人)
- フルブロジア(100万人未満)
- 忘れられた竜の都(10万人未満)
テンペストは現時点だと十数万人以上百万人に届くかどうかって感じでしょうか。
スポンサーリンク読者の声|ミリムの救済とリムルとラファエルの名コンビについて
転生したらスライムだった件130話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
名前未設定さん
良かった、やはりラファエル先生は出し抜かれはいなかった!
マガポケ「転生したらスライムだった件」第130話コメント欄より引用
おっくうs
ミリム! 良かったな!
卵からガイアが誕生するのが待ち遠しい!ラファエル先生流石です! 頼りになります!
先生の存在を知るのはリムルと読者のみ!魔王レオン登場!
ついに魔王カザリーム(カガリ)が200年前の屈辱を晴らす時だね!マガポケ「転生したらスライムだった件」第130話コメント欄より引用
転生したらスライムだった件130話を読んだファンは、ミリムの友達が救えたことと、過去の詳細の描写に反応。
また、リムルとラファエルの安定の連携に喝采を送りました。
あとはユウキの新たな策とカガリの復讐がスタートしたことについて。
いかにレオンでもユウキとカガリの最凶タッグにはしてやられてしまうのか、それとも魔王あるいは元勇者らしく返り討ちにするのか、どちらかといえば後者が見たい気もします。
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】最新話131話ネタバレ
転生したらスライムだった件131話は、2025年6月26日(木)発売の月刊少年シリウス2025年8月号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】最新話131話ネタバレ|タイトルは「黄金の憂鬱」
- かつてレオンは幼なじみの少女と幸せに過ごしていた
- レオンは再びその少女、クロエ・オベールと会いたいと思っている
- 現在、中庸道化連の面々と顔を合わせたレオンは、特定機密商品(勇者になりそこないの子供)の取引が中断されると知って不機嫌になっていた
- ラプラスたちはひやひやしながら対応、レオンに東で戦争が起きそうなこと、リムルのところに5人の子供がいることを伝える
- その際、「クロエ」の名前は「クロベ」と伝わってしまう
- ラプラスたちが去ったあと、レオンは戦争で自身の支配領域に眠る原初の黄(ジョーヌ)が目覚めないか危惧し、テンペストには部下を派遣
- 一方、ユウキはラプラスたちが戻ると、レオンの目的がクロエではないかと気づく
- そのころリムルは、自分の国で平和に過ごしながら評議会の議員はディアブロかなと考えていた
- クロベエのところでは、入れる宝玉によって属性が変わる新作の剣を見て、自分の剣が虹色になり、ヒヒイロカネ(伝説の金属)ではないかとわいわい
- その後、ミリムが卵を抱えてリムルのところへやってきて…
【転生したらスライムだった件】最新話131話ネタバレ感想考察|クロエとレオン
転生したらスライムだった件131話では、レオンの目的の少女がシズさんやリムルの生徒であるクロエだと分かりました。
レオンは戦時中の日本からシズを召喚し、その後長い時を経てヒナタやユウキと出会い、クロエと出会うのはそのあと…それなのにレオンとクロエが幼なじみ?
精霊召喚のときに現れたクロエに似た女性が関係しているのでしょうか。
謎が深まります。
今話ではレオンの回想が美しく、レオンがクロエに向ける優しい眼差しが印象的でした。
この愛が今のレオンの強さの由縁なのでしょうか。
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