来世は他人がいい37話(前編)感想考察|霧島が人生をメチャクチャにされて喜ぶ

来世は他人がいい最新話37話展開考察|霧島から周防薊の正体が明かされる?来世は他人がいい

2023年10月25日(水)発売のアフタヌーン掲載の『来世は他人がいい』37話のネタバレ考察速報をお届け。

来世は他人がいい前話36話では、霧島が帰宅。

吉乃は霧島に会うため、2つの鍵を開けて地下室へ。

吉乃が眠る霧島の胸に頭を乗せると、霧島は目覚めます。

ぎこちなく声をかける吉乃…事態はどう動くのでしょうか?

ここでは来世は他人がいい37話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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【来世は他人がいい】37話後編ネタバレ考察

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【来世は他人がいい】最新話ネタバレ考察

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来世は他人がいい37話の展開を予想してみた

ここでは小西明日翔著『来世は他人がいい』(講談社)37話以降の展開について考察していきます。

最新話までのネタバレがあるため、未読の方はご注意ください!

ちなみに月刊アフタヌーン、単行本は書店での販売のほか、マガポケコミックDAYS、kindleストア、コミックシーモア、ebook japan等で絶賛配信中!

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前話までのおさらい|単行本8巻の終わり36話の内容

まずは『来世は他人がいい』36話をざっとおさらい。

こちらは来世は他人がいい単行本8巻の最終話になります。

来世は他人がいい36話では…

  • 霧島が吉乃を知り、失う怖さを知るまでを描く回想が終了
  • 吉乃が霧島帰宅を知って部屋へ行くも鍵がかかっている
  • 2つかかっていた鍵の4桁の暗証番号は2つとも吉乃が普段使っているものだったので開錠
  • 「なんで知ってんねん…」と吉乃がドン引き&わなわなしつつ霧島の部屋へ
  • 吉乃はベッドで眠る霧島に近づいて心音を聞くと、霧島目覚める

以下で読者の反応、今後の展開などを考察していきます。

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展開考察|吉乃が霧島を理解しようとする?

来世は他人がいい33話から35話では、霧島が人生の楽しみを求めて吉乃にたどり着き、かけがえのない存在になるところまでが描かれました。

36話では吉乃が霧島の部屋に初めて入ります。

「部屋に入る」という行為は一見大したことのないものに見えるかもしれません。

ただ24話で椿が、霧島に対し、吉乃に興味を持ってもらいたいなら部屋に呼ぶようアドバイスしていることからも、その重要性が分かります。

物理的な距離、心理的な距離の両方が縮まった、吉乃が霧島の内側に踏み込んだことを表しているのかもしれません。

また、部屋の鍵が吉乃しか開けられないような暗証番号になっていた点も注目したいです。

一応は霧島が吉乃を入れる準備を始めていた、ということですよね。

吉乃と霧島、二人がこれ以上近づくとどうなるのか…その化学反応が楽しみです。

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読者の声|二人の関係の進展に大興奮

来世は他人がいい単行本8巻や収録話32~36話を読んだ読者たちの気になる感想をピックアップしました。

多かったのは、吉乃が霧島の部屋に踏み込んだこと、ひいては霧島が帰ってきたことを喜ぶ声。

確かに、吉乃を失うのが怖くなってしまったという描写が入ったので、一瞬帰ってくるのかも不安にもなりました。

ただ霧島はどこにも行かないと予め言っていたし、吉乃がいるところ以外、どこにも行けない男…のはず。

まさか不在だった3日で手放す覚悟や手回しをしたわけではあるまいな…?

そのほかの意見としては、PVへの反響、周防薊を推す声も結構増えてきました。

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来世は他人がいい37話(前編)ネタバレ

来世は他人がいい37話前編は、2023年10月25日(水)発売のアフタヌーン2023年12月号に掲載。

内容は次のとおり!

来世は他人がいい37話前編ネタバレ|タイトルは「君は人生④」

  • 吉乃が霧島に、帰宅を知らせなかったワケを聞く
  • 霧島は、吉乃から部屋に来てもらって、卒業アルバム見たり、試験勉強したかったのかもと笑う(椿が提示した距離を縮める案なので、吉乃にとっては「?」)
  • 霧島が吉乃を抱きしめて幸せそうに笑う
  • 吉乃が霧島の正気を疑うと、霧島は3日間帰ってこなかったワケを話し出す
  • 死ぬのなら消息不明のまま死のうと思ったけど死ななそうだから戻ってきた、消息不明になりたいのは吉乃に今後危害を加えようとする人物に対し、生死不明なら牽制できるからとのこと
    (→危害を加えようとする人「吉乃の裏には厄介な霧島いるかもしれないからな…やめとくか」みたいになると考えている)
  • 吉乃が蓮二に頼まれたのかと聞くと、頼まれたのは死なせないこと、それ以外は好きでやっていると答える
  • さらに霧島は、以前吉乃が言った「人生をメチャクチャにしてやる」ってのは叶っている、吉乃が傍にいるだけでメチャクチャだと幸せそうに笑う
  • 次号は休載、37話(後編)は12月25日発売の月刊アフタヌーン2024年2月号に掲載

来世は他人がいい37話前編ネタバレ感想考察|霧島の幸せそうだけど吉乃ずっと困惑中

来世は他人がいい37話(前編)では、霧島と吉乃の会話がメイン。

霧島は吉乃が部屋に来てくれたこと、抱きしめたことに大変満足そうでしたが、吉乃はほぼ困惑顔でした。

ただこれまでの吉乃の霧島への態度は「ドン引き」がスタンダードだったので、「困惑顔」はむしろ理解しようとしている前向きな変化にも見えます。

吉乃は霧島の想いにどう応えるのでしょう。

吉乃の性格的に、自分が生きるために霧島を犠牲にするとか、もらうだけの関係は嬉しくないはず。

霧島の吉乃至上主義を崩すことは難しそうですが、一応そのことは伝えるかもしれません。

あとはダメだと悟ったら消息不明になるのではなく、最後まで一緒に生存ルートを探すというルールを追加するとか。

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【来世は他人がいい】37話後編ネタバレ考察

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