2024年5月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』261話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦の前話260話では、東堂の”「不義遊戯」改”(ブギウギカイ)によって宿儺が翻弄されました。
虎杖は宿儺に反撃されず攻撃に集中でき、最大の黒閃を打ち込みます。
そして宿儺が再び領域展開をしようとしたとき、死んだはず五条悟の亡霊が現れて…?
ここでは呪術廻戦261話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
\次話・最新話はこちら/
スポンサーリンク呪術廻戦261話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』260話では、虎杖と東堂が宿儺を追い詰め、五条悟の亡霊が登場!?
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|五条悟の亡霊を見ても宿儺は領域展開をする?
呪術廻戦259話で、宿儺が「最強の亡霊」=五条悟を見たという描写がありました。
宿儺の直近の反応、展開としては、
- 一瞬混乱するも領域展開をすれば分かると考えてつづける
- 混乱した隙を突かれて再び黒閃を喰らう
- 五条悟が領域展開をできるのなら性能で負けているので今はやらない
といったことが考えられます。
五条悟が本物であった場合、一番ありそうなのは3番目。
以前、五条悟が術式の性能について考えていた場面があったためです。
ああ…良かったよ…術式の性能では僕の方が圧倒的に上だ
芥見下々著『呪術廻戦』226話より引用
宿儺の領域内で切り刻まれながら考えていました。
このときは領域内でも反転術式が使える、対応可能と判断したからこそ出たセリフかと思っていました。
ただ五条が敗北と復活を想定していた場合、後々自身の領域展開の存在を牽制としても使えると判断したから出たセリフとも取れます。
スポンサーリンク展開考察|五条悟の亡霊は本物?左目を移植した釘崎?
呪術廻戦259話で登場した五条の亡霊は本物の可能性があります。
真っ二つにされ、今わの際に往ってしまった五条ですが、肉体は憂憂(あるいは東堂)に転送されたはず。
肉体を動かす術式、あるいはオガミ婆のような降霊術があれば五条悟を一時的に復活させることは可能です。
高専関係者たちの会話から、戦い前にいくつもの保険をかけていたこと、五条悟の敗北を考慮していたことが分かっています。
五条悟の「代わり」を用意することはもちろん、「本物」も復活できるよう策を講じていたとしてもおかしくありません。
本物でないとすれば、はったり、あるいは五条の術式をコピーした乙骨、喪った左目に五条の目を移植した釘崎とか?
ここで復活したとすれば、236話「南へ」の「新しい自分になりたいなら北へ、昔の自分に戻りたいなら南へ」の意味が変わってきますね。
スポンサーリンク気になる読者の声|五条悟の復活への期待とビブラスラップへの反響
呪術廻戦260話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
呪術本誌を読んだファンの多くは、やはり五条悟の復活(?)について!
復活を信じる人は大喜び。
また、五条が復活したら別の誰かが死ぬ、他3人の生死が危ない(芥見下々先生はジャンプフェスタにて、虎杖、五条、伏黒、釘崎のうち3人が死ぬか、1人が死ぬと話している)と心配する方も…。
ハラハラしますね!
あとは東堂の活躍、新しい”「不義遊戯」改”、ビブラスラップへの反響もありました。
2月に予知していた読者、14巻の作者コメントにあったという声も発見!
引用元:あにまんch
ビブラスラップの実物は音楽室で見たことがあり、近年はハンバーグ師匠でおなじみの楽器ですがこういう風に使われるとは…
芥見下々先生はいつも想像のつかない最高の漫画を描いてくれますね!
スポンサーリンク【呪術廻戦】261話ネタバレ
『呪術廻戦』261話は、2024年5月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年26号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】261話ネタバレ|タイトルは「人外魔境新宿決戦㉝」
- 虎杖が宿儺の心臓を潰そうとしたとき、五条悟が登場
- 宿儺が五条悟の頭の傷を見て、乙骨憂太が羂索の術式をコピーして五条の体に入ったと察する
- 回想①乙骨が五条の体に入ることに反対する真希や秤たちに乙骨は譲らず
- 回想②乙骨が五条に交渉、五条はすぐにOKを出し、乙骨の血筋について藤原と菅原両方かもと推察
- つづけて五条が呪術界上層部を抹殺しようとすると、五条、真希、棘、パンダが一緒に行こうとする
- 五条は拒否、先に怪物になった親友夏油に追いつくため部屋に一人で入る
- 回想③甘井の能力は自身の糖分を増幅させて物や他者に出力するものと判明、医療サポート係になる
- 回想④乙骨が宿儺にやられて五条になる直前、右手にはめられた指輪に右手でごめんと謝る
- 現在、宿儺が伏魔御廚子、五条になった乙骨が無量空処を放つ
- 次号休載、呪術廻戦262話は2024年6月10日発売wj28号掲載
【呪術廻戦】261話ネタバレ感想考察|味方が敵の想定を超える展開がアツい
呪術廻戦261話では、五条悟の亡霊の正体が乙骨だと分かりました。
宿儺が乙骨のイカレっぷりに驚いているところが良かったです。
こういう味方が敵の想定を思わぬ形で超えていく展開、アツいですよね。
また、乙骨が五条と同じ怪物になろうとし、五条が怪物になろうとした由縁が親友夏油にあったと分かるったところは、色々と考えてしまい胸が詰まりました。
あの街中で夏油を止めなかったのは、親友だから手を下せなかったというだけでなく、一緒に行きたいという気持ちがあったからではないのか、とか。
261話で使われた「怪物」とは、単純な人外という意味よりも、理想をつかみ取るために手を汚す覚悟の有無に思えます。
そして乙骨にはその覚悟がある…
乙骨は五条を超えるのではないでしょうか。
\次話・最新話はこちら/
スポンサーリンク