2024年8月23日（金）のコミックゼノン掲載の『終末のワルキューレ』92話ネタバレ考察速報をお届け！
終末のワルキューレの前話91話①②は、覚醒した剣鬼沖田が、スサノヲの奥義”天魔反”の対抗策を繰り出しました。
スサノヲはすかさず至近距離から”天魔反 無間”を放ちますが、それにも対抗。
しかし、スサノヲが繰り出した”天魔半 八雲”が沖田を飲み込み…？
ここでは終末のワルキューレ92話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク終末のワルキューレ92話の展開を予想してみた
梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画『終末のワルキューレ』（コアミックス）91話①では、沖田がスサノヲノミコトの奥義を封じるべく、接近戦を仕掛けました。
その後、スサノヲは溜めの少ない”天魔反 無間”を至近距離から放ちますが、沖田はこれも防ぎます。
しかし91話②でスサノヲが放った”天魔反 無間”は沖田を直撃して…？
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察｜スサノヲの勝ちは確定か？
終末のワルキューレ91話②ラストでスサノヲノミコトが勝ちを確信。
沖田の様子、自身の力に対する信頼から勝ったと考えているのでしょう。
ただ直前、沖田に大きく体勢を崩されているし、足を深く斬られていました。
踏ん張りが効かない状態なので攻撃力がいくらか減っている可能性もあります。
また、ジャックがスサノヲに勝つためにはどんな手を使ってでも技の起点となる左手を崩すべきという話をしていました。
そして八雲が放たれる際、左手は技を繰り出す力を込めるため地面でした。
技は完全に沖田を捉えていないのではないでしょうか。
左手を崩す方法その2、その3も出てきそうです。
スポンサーリンク展開考察｜沖田の覚醒はまだ途中？
終末のワルキューレ91話にて、鬼と化した沖田がスサノヲを驚かせる動きをして、天然理心流の秘奥”鬼爪突”を繰り出しました。
生前の沖田の近くにいた近藤はこれこそが誠の沖田の力だと言いましたが、これが限界とは限りません。
スサノヲの無間をかわした際には生前の経験を活かし、返し技まで生み出しました。
その際にスサノヲの刀を傷つけたような描写もあります。
ここからさらに速度と力をアップさせ、次なるスサノヲの技も破り、傷をつけた箇所を追撃して武器破壊、致命傷を負わせるという展開もありえるのではないでしょうか。
あとそろそろ神器錬成の詳細も分かりそうですよね。
戦いが終わってしまう…
スポンサーリンク展開考察｜沖田が逸話にある「鬼ごっこ」の才能を見せる？
スサノヲの攻撃によって町の一部がボロボロになるという描写がありました。
しかし、新選組のある意味ホームである幕末の京都がこのまま更地にはならないはず。
沖田が身を隠す、かく乱するのに使うというパターンもあるはず。
実在した沖田総司の逸話には壬生寺でよく鬼ごっこ、かくれんぼをしていたというものがあります。
この逸話が終末のワルキューレでも生かされる展開があるのではないでしょうか。
鬼子、剣鬼というワードがよく使われているので鬼ごっこの方が合っているかもしれません。
だとすれば沖田がスサノヲを追い詰める側として京の町を使う…？
スポンサーリンク展開考察｜スサノヲが奥義を超える技を出す？
終末のワルキューレ90話では、いかにも愚直に剣を学んできたスサノヲらしい奥義「天魔反」（あまのまがえし）が出てきました。
剣を速く強く振る、このシンプルな技は崩しにくいですよね。
ただ、極限の集中力を必要とする技でもあるはず。
沖田が先に仕掛ける、沖田に剣を振れない状況にされるといったことで、技を封じられてしまうかもしれません。
スサノヲの奥義は人の剣術を学んだことで生まれたもの、剣術に慣れ親しんだ沖田がすぐに対策する可能性は高いです。
となるとスサノヲが沖田と戦う内に、人の剣術だけでは足りないと考え、神としての強さも取り入れる展開になるのかも…？
90話ではスサノヲの父、イザナギも登場していました。
イザナギがスサノヲの神としてのエピソードが追加し、それが新たな強さ、技に繋がる展開があるのではないでしょうか。
スポンサーリンク気になる読者の声｜スピンオフ作品への関心が高い
終末のワルキューレ91話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップ。
読者はそろそろ決着がつきそうだと考えています。
ただ盛り上がりも最高潮になってきていると感じていて、沖田の神器予想なども結構見かけました。
また、今号から始まったスピンオフ作品「終末のワルキューレ禁伝 神々の黙示録（アポカリプス）」について言及しているファンも多いです。
ジャックザリッパーのスピンオフが終わりそうな気配もあるし、孫悟空とか哪吒、閻魔大王、堕天使ベリアル、本誌でもちょっと登場していたインドラとか気になる闘士がたくさんいます。
こちらも盛り上がっていきそうです。
スポンサーリンク【終末のワルキューレ】92話ネタバレ
終末のワルキューレ92話は、2024年7月25日（木）発売のコミックゼノンに掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【終末のワルキューレ】92話ネタバレ｜タイトルは「約束」
- 沖田は死の間際近藤との約束を果たしていないと思う
- 生前、沖田は鬼子を制御できず出稽古先で暴れてしまったあと、信念を持って生きると近藤に約束していた
- 現在、スサノヲの勝ちが確定したと思われた空気の中、沖田は全てを出しきれずまだ散らないと立つ
- 再び生前の回想、沖田は幕末の動乱期に死病にて倒れ後悔していた
- そして内に潜む鬼子と対話、もう闘えないと鬼子は去り、涙する
- 今、沖田は鬼子に全てを出し切れと言い、鬼子はうけおう
- 瞳が青く燃えた沖田が新選組一番隊組長として名乗る
- 近藤は、いつか誠の武士に成ると信じていたと語って涙
- スサノヲも沖田の真の闘気を目の当たりにして研鑽の日々が報われたと感謝して涙を流す
- 両者正眼の構え
【終末のワルキューレ】92話ネタバレ感想考察｜沖田への信頼と愛が止まらない
終末のワルキューレ92話では沖田の内なる戦いが描かれました。
必要とされたときに力を震えなかった過去、信じてくれた人に応えられなかった過去を乗り越えて青く瞳を燃やす沖田…最高でした。
モノクロでしたが青が見えました。
それにしても新選組とスサノヲの沖田への信頼と愛が止まりませんね。
戦ってはいるけれどずっと仲良しの人たちを見ている感じ。
スサノヲもまだやれそうだし、さらにヒートアップしてきそうです。
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