チェンソーマン138話感想考察|一部86話で登場したソードマンが出てきた!

チェンソーマン138話ネタバレ展開考察・感想チェンソーマン

2023年8月9日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部138話のネタバレ考察速報をお届け。

チェンソーマン前話137話では、デンジが謎の後輩女子に性行為を持ちかけられるも、やはり罠でした…。

女子とともにカラオケに移動したデンジは、バットを持った襲撃者に襲われます。

そして、返り討ちにしたあとは女子もバットを握り…?

ここではチェンソーマン138話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

\次話はこちら/

>>チェンソーマン次話139話の展開考察<<

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>>チェンソーマン最新話の展開考察<<

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チェンソーマン138話の展開を予想してみた

ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)138話以降の展開について考察していきます。

ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!

ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!

展開考察①|前話までのおさらい

まずはチェンソーマン第二部137話「チューチューラブリームニムニムラムラ」のおさらい。

内容としては…

  • 吉田のクラスメイトである女子がデンジに対し、性行為をしてあげると言う
  • デンジは女子の言われるままに悪魔の死体を舐め、しゃぶり、二人はカラオケへ
  • 女子がマキシマムザホルモンの曲であり、137話タイトル名にもなった歌を熱唱
  • するとバットを持った男たちが部屋に入ってきてデンジに襲い掛かる
  • 1番を歌い終わる頃、デンジが全員を返り討ちにする
  • 今度は女子がバットを握る

以下で偽チェンソーマンのこと、デンジの動向などの考察をしていきます。

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展開考察②|謎の後輩女子の正体が正義の悪魔?それとも未来?

チェンソーマン137話では、デンジが悪魔の死体をしゃぶったのに性行為ができず、バットを持った通り魔の集団に襲われました。

この襲撃者たちはカラオケの部屋に入るために整列していましたが、その様子を見る限り、正気とは思えません。

おそらく女子か誰かに操られているのでしょう。

それが後輩女子なのだとすると、やはり彼女の正体は悪魔か魔人。

学校にいるとユウコが教えてくれた正義の悪魔の場合もありえます。

襲撃者たちがデンジを悪だと思い込んで襲ってきたのだとすれば、そうである可能性は高いですよね。

あとは136話考察でも少し考察した蛸の悪魔とか。

あるいは、「チューチューラブリームニムニムラムラ」の発売日が2007年で、チェンソーマンの世界は1999年なので、そのことに意味があるのなら、時間関連の悪魔とか魔人もありえるかも?

まさか未来の悪魔とかその契約者、なんてことはないですよね。

一応現時点では1999年で世界は滅亡するって話ですが、未来の悪魔は滅亡しない未来も視ていたりするのかも。

滅亡しない未来でチューチューラブリームニムニムラムラを視て歌うかな…!?

>公安所属だし、未来最高とカラオケ時のテンションは若干近しいものを感じる
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展開考察③|デンジvs女子のバットバトルはどうなる?

チェンソーマン137話では、デンジと謎の後輩女子がバットを握り、今にも戦いそうな雰囲気でした。

デンジは女子でも戦える相手であり、大量の襲撃者を返り討ちにした後。

普通にいけばデンジは勝ちそうですが、女子の余裕そうな雰囲気からして、楽勝ではないでしょう。

女子が悪魔や魔人としての力を見せて一旦は優勢になりそう。

もしデンジがチェンソーマンになって楽に勝つのだとすれば罠かもしれません。

チェンソーマンの求心力を落とすために利用する、デンジを拘束してナユタと引き離すといった計画とか?

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展開考察③|吉田はデンジのストレス発散をさせたかった?

>「やっぱこういうことかよ」と思って笑ってるのか、曲が良くてテンションが上がってるのか、それとも…

チェンソーマン137話では、吉田ヒロフミが紹介してきた女子とデンジがカラオケに行ったら、バットを持った男たちから襲撃されました。

普通に考えればデンジの命を狙っているのはその女子ですが、彼女はデンジに普通の生活を送らせたいと言っていた吉田の紹介です。

公安のデビルハンターの吉田が襲撃者を紹介するなんて不自然ですよね。

吉田も女子が襲撃者だと気づけなかったのか、吉田は襲撃者だと分かっていたけど紹介したのか…。

前者なら相当な使い手でしょう。

もし後者なら、襲撃させることは何か目的があったはず。

  1. デンジを再び拘束したい
  2. チェンソーマンが女子に危害を加えたという実績を作りたい
  3. チェンソーマンになれないデンジのストレスを発散させたい

最初は1か2かと思いましたが、137話でデンジは生き生きとバットの集団を返り討ちにして、ちょっと笑っているのを見て3もあるかもと思いました。

女子にスキンシップをしてもらい、ストレスも発散させてもらう…これが吉田の策なら至れり尽くせり。

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展開考察④|読者の反応はマキシマムザホルモンのチューチューに反応

チェンソーマン137話を読んだ読者の感想、考察ツイートの一部をご紹介。

チェンソーマン137話のタイトルとなり、女子が歌っていた曲は、「チューチューラブリームニムニムラムラ」。

これはマキシマムザホルモンの曲なので、今後作られると予想されるアニメ続編ではこの曲が実際に流れるのではないかと多くの読者が期待していました。

女子の熱唱、デンジが襲撃者を返り討ちにする様、きっと画面映えするでしょうね!

あとは「危ない女子を紹介した吉田の思惑は何なんだ」という声も多かったです。

吉田はデンジに普通の生活を送らせたいという話だったのに、危ない女子を送り込んできてどういうつもりなのでしょう。

知らなかったとは思えませんよね。

やはり上でも少し触れたように、チェンソーマンの評判を落とすための罠…?

休載後のつづきが待ちきれません!

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チェンソーマン138話ネタバレ

チェンソーマン138話は、1週休載を挟んだ2023年8月9日(水)ジャンプ+にて公開されました。

内容は次のとおり。

チェンソーマン138話ネタバレ|タイトルは「ソードマン」

  • カラオケでデンジと向き合った女子は、なんとデンジを守った
  • 驚くデンジの背後には吉田ヒロフミがいて、女子の名前は「三船フミコ」と判明
  • さらに本当は22歳で公安対魔特異7課でありデンジの護衛諸々を任されているそう
  • デンジは襲撃時に歌を歌っていた理由を尋ねると、歌いたかったと回答
  • 呆れるデンジだったけれど、フミコにチェンソーマンであるデンジに好意があるのは本当だと言われて再考
  • 一方アサはテレビに映る「美少女高校生デビルハンター」である自分を眺めている
  • ヨルは自己肯定感が上がると少しご機嫌、アサも実は嬉しいようで歪んだ笑みを浮かべる
  • その後、デンジがアサのポスターを眺めていると、フードを被った男子高校生、自称「ソードマン」が話しかけてくる
  • ソードマンはデンジが自分を知っているはずだと言うけれど、デンジは「誰だよ…」

チェンソーマン138話ネタバレ感想考察|ソードマンは第一部86話にて登場

第一部登場のキャラクターがまた一人登場しました。

ソードマンは名前こそ出てきていませんでしたが、10巻86話にてマキマが支配していた人々の一人。

当時のソードマンは公安対魔特異5課の一員ですね。

また、人でも悪魔でもなく、名前は消えてしまったけど存在は消えていない、チェンソーマンが唯一存在を許されたもの。

87話のマキマの説明によると、ソードマンの中には武器の悪魔の一人がいて、かつて4人の騎士(おそらく死・飢餓・支配・戦争)と一緒に戦ったらしいですが、138話の彼はどこまで覚えているんでしょうね。

87話以降の戦闘シーンを読み返してみると、11巻の戦闘でフェードアウト。

マキマの支配から逃れられていないようならデンジを憎んでいて、再び敵になるかもしれないし、後代ナユタに支配されるというのも面白そう。

あと138話では、フミコが敵ではないとは分かったものの、油断ならないぶっとんだところがあることも判明…吉田は公安に入って意外と苦労してそうで面白いです。

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>>チェンソーマン次話139話の展開考察<<

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