2023年7月26日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部137話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話136話では、デンジが新キャラ女子に股間を触られました。
この新キャラ女子は名前も分かっておらず、ニヤついた怪しい感じ満載の子…。
吉田ヒロフミ紹介だし、ハニートラップなのでしょうか?
ここではチェンソーマン137話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン137話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)137話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部136話「普通の日々」のおさらい。
内容としては…
- チェンソーマンにならなくなって呆然と過ごすデンジ
- ケンカに巻き込まれただけなのに親がいないからと主犯扱いにされてさらに凹む
- 吉田ヒロフミに映画に誘われ、女子を紹介される
- デンジは最初女子に帰ってもらおうとするも股間を触られて動揺
以下で偽チェンソーマンのこと、デンジの動向などの考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|デンジは普通じゃ満足できないから女子を紹介された?
チェンソーマン136話では、序盤、退屈だけれど普通の日々を送るデンジが描かれました。
不満というか、無気力というか、覇気がなかったです。
デンジにとってチェンソーマンになるということは、相当大事なことだと分かりますね。
このままだと再びチェンソーマンを求める日は遠くなさそう。
だから吉田ヒロフミは、デンジに平和を楽しんでもらおうと女子を紹介したのかもしれません。
ただ、これまでモテていなかったデンジとデートしたいと女子が言い出すことも、いきなり股間を触ることもおかしいですよね。
吉田も平穏な生活を送らせたい相手にそんな特殊な女子を紹介するでしょうか…(知らないならありえる?)
あの女子は悪魔や魔人、あるいは操られているという可能性は高そうです。
吉田の言うことを聞いてデートすることになったのだとすれば、吉田が契約する蛸の悪魔だったりして。
蛸っぽい特徴は今のところありませんが、髪を結ぶ位置は独特。
これがヒントなのかも?
あるいは幻覚を見せられているとか。
スポンサーリンク展開考察③|吉田ヒロフミはデンジから女子を遠ざけたい?
チェンソーマン136話では、吉田ヒロフミがデンジにちょっと変わった女子を紹介しました。
もしあの現場にナユタやアサが来たら、幻滅されたり、怒られること間違いなし。
むしろそれが狙いかもしれません。
134話でのデンジとナユタの再会シーンを見る限り、ナユタはデンジに対し、吉田への攻撃をしたがってデンジにねだっていました。
おそらくデンジの許しがなければ誰かを傷つけられないのでしょう。
一方で119話、タツキコーポに帰ってきたナユタは、デンジとアサのキスシーンを見てすぐにアサを支配。
そこを踏まえると、ナユタはデンジの浮気(?)時には力を使っていいという話になっている、タガを外すことにしているのかもしれません。
吉田はそこらへんを理解していなさそうですが、調べたり、キガちゃんから情報をもらったりした結果、知っている可能性も0ではありませんよね。
アサはすでにデンジから遠ざかっていますが、ダメ押し的な感じでこの女子との痴態を見せて嫌悪させる作戦はあるかも?
うーん、吉田らしくないですかね??
スポンサーリンク展開考察④|深まる高校生デビルハンター吉田ヒロフミの謎
チェンソーマン136話では、吉田ヒロフミが「喧嘩は普通の高校生でもやるしね 俺もよく知らないけど」と発言しました。
水族館に閉じ込められた時も「今時の高校生は携帯持ってるのか」(114話)と言っていたし、ちょっと引っ掛かります。
吉田は第1部から現役高校生のはっず。
デビルハンターだという点が「普通」ではないから、よく知らないと言っているのでしょうか。
それとも、一般的な普通の高校生および高校生活に興味がないから知らない…?
もしそのどちらでもないとすると、吉田が高校生のフリをしていることになりますよね。
ソ連からの刺客でボマーだったレゼみたいに、事情があったり、任務だったりで学生のフリをしているのかもしれません。
展開考察⑤|映画館勤務のデビルハンターはマキマさんを知っている人かも
チェンソーマン136話で吉田とデンジは映画館に行き、悪魔と遭遇。
ただこの悪魔は映画館勤務のデビルハンター倒された模様…。
この映画館勤務のデビルハンターって何でしょうね。
映画館によく悪魔が出るから配属されているのか、それともデビルハンターと兼業しているのか…?
どちらにしても、長年勤めているのだとすれば映画好きだったマキマさんと顔見知りかもしれません。
マキマさんが人生を変えられたという映画を知っているデビルハンターだったら、ぜひ登場してもらいたいところ。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者の反応は謎の女子登場とデンジのリアクションに集中
チェンソーマン136話を読んだ読者の感想、考察ツイートの一部をご紹介。
色々な意見がありましたが、総括すると↑になる気がします。
チェンソーマンは毎回がそういう回とも言えますが。
その他のファンの声としては、いきなり触ってくる女子が怖い、吉田は何歳なんだ、映画館の悪魔と上映中の作品は何といった感じです。
本当にあの女子の正体は何なのでしょうね。
チェンソーマンだけにとどまらず、藤本タツキ先生の作品にとって映画館は特別な場所。
そこで初登場した女子がモブなわけはない気がするし、イケメン吉田ヒロフミを仲介役にしてデンジを紹介してもらうってところもタダ者じゃないですよね。
いや、デンジは最高の男ですが、中身が特に最高だからそこをよく知らないと好きにならなさそう。
ちなみにラストに心を持っていかれがちですが、映画のスクリーン前で倒れている悪魔というのは目を引く構図ですよね。
チェンソーマン137話ネタバレ
チェンソーマン137話は、2023年7月26日(水)ジャンプ+に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン137話ネタバレ|タイトルは「チューチューラブリームニムニムラムラ」
- 謎女子はデンジを「先輩」呼ばわりし、悪魔の死体を舐めたら性行為させると提案
- デンジは嬉しそうにするも思い直して警戒…したかと思ったらそれは想像で、悪魔の死体を舐める
- 謎女子は爆笑
- その後、二人はカラオケに行き、謎女子がチューチューラブリームニムニムラムラを熱唱
- するとバットを持った団体がやってきてデンジを攻撃
- デンジは全て返り討ちして、2番はないのかと尋ねる
- 謎女子もバットを握る
チェンソーマン137話ネタバレ感想考察|やはり敵だったか…
チェンソーマン137話では、デンジが悪魔の死体を舐めて性行為に挑もうとしましたが、成らず。
「自分の体を差し出そうとする女子に向かってイケメンムーブする」という妄想をしながら悪魔の死体を舐めるシーンは笑いました。
結果的に謎の女子は敵でしたが、これはデンジだけでなく読者のほとんどが想定内。
カラオケの熱唱シーンは何だったのか疑問が残ります。
歌詞としては韻を踏んでいるし、ラップっぽいと思ったのですが、検索したらすぐにヒットしました。
マキシマムザホルモン、あるいはコロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)『チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロンヌルル レロレロ』。
マキシマムザホルモンと言えば、アニメチェンソーマンの挿入歌でエンディングとなった『刃渡り2億センチ』が話題になりましたよね。
まさかアニメ2期の匂わせ…?
あと気になったのが学年。
吉田のクラスメイト(136話でそう言っていた)である謎の女子がデンジを「先輩」と呼ぶということは、デンジ2年か3年ということ?
進級できたのか…それとも途中入学したのか…
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