2023年12月25日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『Dr.STONE』(ドクターストーン)続編4D SCIENCE3話ネタバレ考察速報をお届け!
Dr.STONE続編の前話2話では、千空たちが宇宙エレベーターに取り掛かりました。
しかし、龍水はそのうまくいきすぎる現状に違和感を抱き、ホワイマンと対峙。
人類が踏み出してはいけないところに踏み入れていると詰め寄りますが…?
ここではDr.STONE続編4D SCIENCE2話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク【Dr.STONE続編】最終話3話展開考察
ここからは稲垣理一郎原作、Boichi作画『Dr.STONE』(集英社)続編の最終3話の展開について考察していきます。
最新話までのネタバレがあるため、未読の方はご注意ください。
ちなみに、Dr.STONEを掲載している週刊少年ジャンプは、集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得です。
スポンサーリンク展開考察|Dr.STONE本編ラスト→特別編→続編1話と2話をおさらい
Dr.STONE本編ラスト…タイムマシンを作って石化で失った過去を取り戻すことに。
特別編(ジャンプ2022年31号掲載)…半導体の材料を手に入れ、宇宙都市をつくろうと計画。
続編1話…半導体とAIを手に入れ、タイムマシン設計図を完成させ、未来でタイムマシンを完成させてたらメッセージを送ってもらおうと決め、メッセージの受信を準備。
結果、数千年前に石化した世界を生き抜き、死亡したはずの千空の養父、百夜がメッセージを送ってきていました!
続編2話…宇宙エレベーターをクラフト中、龍水はホワイマンの計画に気づく
スポンサーリンク展開考察|ホワイマンはモチベーションを維持したかった?
ドクターストーン続編2話では、石化している蚊を龍水が発見。
ホワイマンが蚊に対する石化光線を放ち、モールス信号を偽装したと考えたようです。
ということは、タイムマシンは未来でも完成していないのかもしれませんね。
もちろんそこで諦めるような千空たちではないので、クラフトはつづくのでしょう。
ホワイマンがそんなことをした真意はまだ分かりませんが、モチベーションを保つためが有力かと思います。
また、カセキが完成が数十年後では自分は生きていないと言った際、クロムとスイカが顔を見合わせていました。
この描写で思い出すのが単行本23巻で判明した、石化が死者をも蘇らせるということ。
ここでクロムはカセキが死なないと喜んでいます。
この件も最終3話で持ち出されるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|読者はドクターストーンの面白さとすごさを再評価
Dr.STONE続編2話を読んだ読者の声をピックアップ!
ドクターストーン続編2話を読んだ読者の多くは、科学とフィクションを繋げる創造性のすごさや話の構成力の高さに言及。
ホワイマンはやっぱり敵だったのかもしれないという引き、強いですよね。
龍水のカッコよさにしびれている読者もたくさんいました。
そういえば剣を持ち出していますが、現実問題ホワイマンを切るという選択肢はないはず。
となると、もうこういうことをするなと誓えと迫るために持ち出したのかもしれません。
タイムマシンクラフトは永い時間がかかるものですから、相互理解を深め、計画を立て直してほしいですね。
スポンサーリンク【Dr.STONE続編】最終話3話ネタバレ
『Dr.STONE』続編4D SCIENCE3話は、2023年12月25日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年4・5合併号に掲載。
内容は次のとおり。
【Dr.STONE続編】最終話3話ネタバレ
- チェルシーたちが百夜の最期の地を調べる
- クロムがカセキに対して石化しないかと聞くも、カセキはみんなと同じ時間を過ごしたいと返す
- 龍水がホワイマンに対し、石化波を使って偽モールス信号を使っただろうと詰め寄る
- 同時刻、千空もその事実に気づいて手で目を覆う
- ただすぐに龍水と合流、クロムも後から来て人の心を踏みにじるなと泣く
- するとホワイマンは自らを高台に連れていくよう指示して、永い時間を過ごす自分には心を持つことは耐えられないと言って、心をオフにする
- 心オフverホワイマンよりオンverから伝言、もしタイムマシンを創り上げたら石化光線を石神百夜の上に送るとのこと
- 千空たちは急いで石神百夜の墓に行き、掘り返す
- 墓を掘り返し、謎の石が積み重なった箇所に到達
- 「唆るぜこれは…!!!」
【Dr.STONE続編】最終話3話ネタバレ感想考察|続編が描かれるとしたら?
ついにDr.STONE続編も最終話!
百夜からのメッセージで始まったタイムマシンの完成騒動は、石像の百夜の発見にゆだねられる形で終わりました。
石像があったらタイムマシンは成功、なかったら失敗ということですね。
本編では見つかったかどうかは分からないまま終わっています。
千空たちのセリフも、基本に立ち返る感じですごくきれいにまとまっていました。
ホワイマンに心があると分かるシーン、良かったです。
ホワイマンほどの繊細な機械であれば心、それに近しい、あるいはそれを超えた何かが生まれる、そう考えさせられる説得力のある描写でした。
ただこのまとまり方だと、もうドクターストーンの続編が望めなさそうでショックです。
いや、作画担当のBoichi先生の巻末コメント「名残惜しい。もっと描いていたい!」を読む限り、スピンオフとかはまだありそうな気配ですが…。
お忙しい先生方の新作は面白くて最高ですが、今後もドクターストーンで最新科学やキャラクターの現状などのスピンオフなどを読みたいです。
期待して待ちます。
続編考察|千空の子供たちのストーリー?
がっつり続編が描かれるとしたら、
- 千空の宇宙開拓
- 千空の子供達の物語
- 科学王国の仲間たちの物語
一つ目はこれまでの話の延長戦。
タイムマシンの完成がなされたかどうかはひとまず置いておいて、一歩一歩積み重ねていく話が描かれそうです。
二つ目は千空、あるいは科学王国の子供の話。
最近のドクターストーンはかなり高度な科学に発展していますので、もう少しジャンプを読む子供に合わせた夏休みの自由研究くらいの科学話も需要がありそうです。
となると、主人公は科学王国の子供。
大樹とかクロムの子供が科学の面白さに目覚める話とかありそうです。
千空の子供が出てきたとしたら、奥さんは誰?恋愛感情とかあったの?と話題になるはず。
三つめは科学王国の仲間たちのアナザーストーリー。
石化および石化科学の登場で世界も大分変ったはずです。
そのなかで、既存の職業や人間関係、世界観がどう変化したのか、仲間目線で描かれるのも面白そうですよね。
龍水やクロム、大樹、ゲン、司、チェルシー、スタンリー…誰にスポットを当てても面白い物語ができそうです。
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