2023年7月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』116話ネタバレ考察速報をお届け!
逃げ上手の若君前話115話では、1337年になって北条時行が南朝・後醍醐天皇に見事な文を送りました。
それを読んだ後醍醐天皇は隙のない時行の手紙をむしろ警戒。
しかし当の時行は伊豆で潜伏生活を楽しみ、新たな仲間も増えそうな雰囲気で…?
ここでは逃げ上手の若君116話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたら本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク逃げ上手の若君116話の展開を予想してみた
松井優征著『逃げ上手の若君』115話は、「逃若党1337」で新章開幕。
時行が後醍醐天皇に対し、味方になりたい旨の手紙を送って伊豆温泉で興奮しながら返事待ち。
手紙や発言などから、逃若党はかなり力をつけていることが分かりますが、時行たちはこのまま無事に南朝側につくことはできるのでしょうか?
読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|後醍醐天皇の対応と逃若党の次手
逃げ上手の若君115話では、時行の降伏文書に対し、後醍醐天皇が警戒を示しました。
しかし楠木の助言、「逃げて隠れて乾坤一擲の…」もあり、時行たちは逃げも戦う準備も万端。
南朝側からまさかの攻撃を仕掛けられたとしても、成長した逃若党のポテンシャルを発揮して見事懐に入り込むはず。
時行は115話時点では強かさで成長を見せました。
そのため、今度は玄蕃いわく新たな技を開発したという弧次郎と亜也子の強さが見られると予想。
あと女傑だったという逸話の多い時行の祖母・覚海尼が115話で柔和な感じで描かれました。
これは怪しい…。
116話以降では今も衰えぬ手腕を誇示、「あの優しそうな祖母がまさかの!?」というギャップを見せてくれるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開予想②|風間玄蕃と夏の共同作業
足利方の忍だった天狗こと夏が風間玄蕃につきまとい、返り討ちにあい、今度は共同作業する流れに。
爆発玉というか爆弾が造れるようになったら、かなりの戦力アップですよね。
少数精鋭となった逃若党なので飛び道具、火力の増強は課題でしょう。
天狗を完璧に操っていた夏はかなり器用であり、玄蕃も力を見込んでいるため、爆弾造りでも能力を発揮するはず。
また、夏という名前や美しさ、忍なのにどこか真っすぐな性格から察するに、彼女は高師直の子である「高師夏」なのでは?
そのあたりの夏の素性も共同作業で分かりそうですよね。
スポンサーリンク展開予想③|家紋が混ざった!
北条時行が扉絵だった逃げ上手の若君115話。
扉絵の時行は髪が短いこと、浴衣の柄は北条氏の家紋である三つ鱗(みつうろこ)なことから、伊豆に潜伏して初めての夏を過ごした姿なのでしょう。
しかし、115話に描かれた時行の着物の柄は、風車柄と三つ鱗が混ざった柄!
潜伏中に時行が北条家の遺児として傷を癒し、逃若党の長として、新たな成長を遂げたことを表す演出ですね。
あと高時と頼重という二人の父の子という意味合いもあるのでしょう。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は新キャラ・覚海尼や長崎駿河四郎などに反応
逃げ上手の若君115話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、成長した若君や新キャラである祖母・覚海尼、今後時行の力になってくれる長崎駿河四郎、あと夏についての声がたくさんありました。
夏が時行サイドにいるというのは意外でしたよね。
かつて玄蕃の力不足を指摘したのは夏のはずなのに、今や立場が逆転…ただ時行サイドに身を置くことで天狗躯体を操るだけではない才能を開花する展開はありそう。
スポンサーリンク逃げ上手の若君116話ネタバレ
『逃げ上手の若君』116話は、2023年7月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年31号に掲載。
内容は次のとおり。発売後にネタバレが分かりましたら追記します!
逃げ上手の若君116話ネタバレ|タイトルは「U.N.K1337」
- 風間玄蕃と元天狗・夏の爆弾造り
- 夏は自らの手土産として持ち帰るため協力をすることに
- ただ素材として人糞が必要だと知ってヒく
- 風間玄蕃は本気で人糞を集め始める(ここから連呼することになるのでUNKと表記する)
- UNKは当時としては貴重な肥料になるため追われる玄蕃と夏
- 火薬の原料となる硝石を発見してUNKまみれになりながら大喜び
- まさかのイケメン素顔の玄蕃(UNKまみれのためモザイク処理)にときめく夏
- その後、爆発玉を時行の前で披露した玄番は夏を新たな仲間にすると進言
- 時行は笑顔で迎え入れ、帝からの使者が来ることを予感
逃げ上手の若君116話ネタバレ感想考察|新しい概念U.N.K
逃げ上手の若君116話では、玄蕃と夏の爆弾造りが描かれました。
火薬の原料になる硝石が必要というくだりでドクターストーンを思い出しましたが、こんなにもUNKにまみれてはいなかった…
また、玄蕃がイケメンだけれどその顔が見えないという表現が気になりました。
モザイク越しに見た感じ、吹雪に似たイケメンだったけれど、実は既出の誰かに似ているとかあるのかもしれませんね。
初登場の11話を確認したところ、回想シーンでも素顔が見えず、今わの際の親(師?)も仮面を被っていた、すごい主義だ…。
次こそは帝からの使者が来るようなので、ますます楽しみです!
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スポンサーリンク脚注
↑1 | 画像は左から松井優征著『逃げ上手の若君』9巻71話、115話より引用、青枠と赤枠、赤文字は追記 |
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