2023年2月20日発売の週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』(ワンピース)1075話のネタバレ考察速報をお届けします。
ワンピース前話1074話では、エッグヘッド脱出作戦が難航中。
ベガパンクは消えたままで、謎な人物も出てきています。
ただ、世経本社のモルガンズのところには元気なビビとワポルの姿がありました。
ルフィたちと合流するのでしょうか!?
ここではワンピース1075話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクワンピース1075話の展開を予想してみた
ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1075話以降の展開について考察していきます。
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スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはワンピース1074話「マークⅢ」のおさらい。
ワンピース1074話の主な内容は…
- 戦桃丸がパシフィスタの最新verマークⅢを操作して迎撃中
- ルフィとゾロとシャカ以外はベガパンク捜索へ
- 単独行動中のピタゴラスに不穏な足音が迫る
- ボニーはくまの過去を見ている
- ビビとワポルは世経本社のモルガンズと一緒で元気
以下でルフィたちの今後、読者の反応などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|ベガパンクの誘拐犯予想6人
ワンピース1074話では、ベガパンクを探しているベガパンク04知(ピタゴラス)に不穏な足音が迫っていました。
このことがベガパンク失踪やフロンティアドームの異変と無関係には思えませんので、この足音の主かベガパンク脱出を阻もうとしているのでしょう。
「カツン」という足音なので女性っぽいですが、ヴェルゴやシリュウやイム様などが同じく「カツン」音で登場。
そこを考えると男性かもしれないし、単独犯でもない可能性があります。
予想としては次のとおり。
- ステューシー…二重スパイかも?
- 新キャラ…前にも新キャラ登場時にカツン音があった(ヴェルゴ、イム様)
- シリュウ…前もカツンと音をならして登場、消えられるからカメラの死角にいられる
- ビビ…1074話の再登場が回想シーンだったら可能、カツンと音しそうなヒールを履いている
- シャカ…ベガパンク失踪を仕立て上げられる立場にいる
- ベガパンク本人…意図的に姿を隠している?
色々考えられますね。
一番意外性あって物理的に可能な立場にあるなと思うのは、正(シャカ)。
フロンティアドームの異変やベガパンクの失踪はシャカが教えたことだし、サテライトへの指示等も全てシャカが行っています。
足止めしようとしたらいくらでもできる立場ですよね。
3画像とも2023年2月13日発売週刊少年ジャンプ2023年11号掲載尾田栄一郎著『ONE PIECE』1074話より引用、話数は追記スポンサーリンク
展開考察③|ルフィが消耗しすぎなのはニカ化の反動?
ワンピース1074話では、ルフィの消耗が描かれていました。
ルッチは確かに強敵でしたが、そこまで死闘という死闘でもありません。
このルフィの消耗には何かワケがあるのではないでしょうか?
ギア5ニカ化はこれまで以上に体への負荷がかかるとか、使える時間がどんどん短くなるとか、今後リスクが判明することへの予兆の可能性があります。
ルッチとカクも昏倒されられているとはいえすぐそこにいるし、黄猿も迫ってきています。
また、ベガパンクをさらったらしき存在も…。
エッグヘッド脱出作戦は順調に行く気がしませんね。
スポンサーリンク展開考察④|ミス・バッキンガム・ステューシーの経歴からウィーブル誕生を予想
ワンピース1073話ではミス・バッキンの経歴が判明。
元ロックス海賊団であり、元MADS(居候)とのこと。
時系列としては
- 38年前…ロックス海賊団が壊滅(ゴッドバレー事件)
- 35年前…ウィーブル誕生
- 24年以上前…政府がMADSを買収
- 20年以上前…クローンのステューシーが政府に潜入開始
という順。
これを考えると、ロックスがなくなってステューシーがMADSに居候、そのときにベガパンク協力のもとウィーブルを授かったという感じでしょうか。
ミス・バッキンが本当に白ひげと恋愛関係にあったのであれば自然に、そうでなければミス・バッキンが血統因子をベガパンクのところへ持ち込んだのかもしれません。
どちらにしてもミス・バッキンの言い方からするに、ウィーブルは本当に白ひげとの血縁関係がありそうです。
ただ白ひげの息子にしてはやはり何かがおかしい…別の誰かの血統因子も入っているのかも?
スポンサーリンク展開考察⑤|くまがレッドラインの上にある神の国を目指す?
飛んでいたくまがレッドラインのふもと、「赤い港」(レッドポート)に到着、上を見上げる描写がありました。
理由としては…
- エッグヘッドに向かっている途中レッドラインに阻まれた
- レッドラインの上に用がある
らへんが妥当かと思います。
どちらにしてもレッドラインには登り、世界政府が隠している秘密を目撃することになりそうです。
作中で「ボンドラ搭乗口付近」(ボンドラ=シャボンの乗り物905話登場)というアナウンスがあったので、ボンドラに乗り込み、攻撃を受けて割れたあとは素手で登る展開とかありそうです。
尾田栄一郎著『カラー版ONE PIECE』90巻905話より引用
上にあるマリージョア、白ひげの話していたキングの故郷「神の国」などにはきっとたくさん秘密がありますよね。
また、素手でレッドラインに登るとしたら、フィッシャータイガーの奴隷解放を彷彿とさせますよね。
ボニーいわくくまは優しい人物であり、目的のためなら自分を犠牲にするタイプ。
これらのことを考えると、くまが誰かを助ける展開に繋がるとも考えられます。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者はビビの無事を喜びくまの素性を予想中
ワンピース1074話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上には、ベガパンクの失踪の犯人やビビの再登場、ワポルが伏線だという声がありました。
また、サブタイトルになった「マークⅢ」についても言及が多かったです。
パシフィスタの元となったくまの肉球マークは核のマークを表している、マークⅢは3=サン=sun、核=人工太陽ではないかという考察。
人工太陽はおそらくかつて800年前に滅んだ大国の技術なのではないでしょうか。
また、マークⅢの強さが描かれたから、今後は敵に回って苦戦させられるのではないかという声も多かったです。
黄猿に軍艦にパシフィスタ…かつての頂上戦争を超える戦いに発展するかも…?
スポンサーリンクワンピース1075話ネタバレ
ワンピース1075話は、2023年2月20日(月)にて公開されました。
内容は次のとおりです。
ワンピース1075話ネタバレ|タイトルは「研究層DEATH GAME」
- 研究層内に侵入者あり、正体は顔見知りっぽい
- セフィラムが再び敵になる
- セフィラムへ命令を出したのはベガパンク?
- ルッチとカクが共闘しようと提案
- ルフィとゾロはいやそうな顔をする
ワンピース1075話ネタバレ感想考察|正体はベガパンク?
ベガパンクのサテライトの命令をセフィラムが聞かなくなりました。
正いわくベガパンクならそれが可能とのこと。
ベガパンクはルフィたちと一緒に島から脱出するつもりだったのに、意見を変えたのでしょうか?
それともベガパンクにもクローンがいるとか、「顔や姿は好きに変えられる」(1075話アトラス談)サテライトに裏切り者がいるとか…?
ルッチとカクは何かを知っている可能性があるので、ルフィとゾロにはイヤな気持ちを抑え、何とか共闘してほしいところ。
でないとカクはいいとこなしのまま出番を終えてしまうし…。
\最新話の詳しい考察はこちら/
\次話はこちら/
まとめ
2023年2月20日(月)公開のワンピース1075話についてのネタバレ考察をしました。
ワンピース前話1074話では、エッグヘッドの現状とビビの所在が描かれました。
エッグヘッドは戦況的には有利だけれど肝心のベガパンクがいなくて出られない状況、くまの過去と種族はもう少しで分かりそうでした。
ビビはワポルとともにモルガンズに身を寄せていました。
ワンピース1075話では、侵入者の存在が明らかになり、セフィラムが再び敵になりました。
ルッチとカクが共闘を提案し、ルフィとゾロがイヤな顔をしたところ終わりましたが、イヤな顔=ワノ国編を彷彿とさせますね。
まさかこのイヤそうな顔にヒントが…!?
つづきが楽しみですね!
以上、ワンピース1075話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 画像は2023年2月13日発売週刊少年ジャンプ2023年11号掲載尾田栄一郎著『ONE PIECE』1074話より引用、赤丸は追記 |
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