2024年6月13日(木)発売のヤングジャンプ2024№27掲載の『【推しの子】』152話ネタバレ考察速報をお届け!
推しの子の前話151話では、アクアと有馬かなが学校でキャッチボール。
かなはアクアが医者になることが夢だと聞いて向いていると話し、卒業ライブで全力を出す、アクアの一番の推しになりたいと告白しました。
アクアの答えは…?
ここでは推しの子152話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】152話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『推しの子』(集英社)151話「キャッチボール」を簡単におさらいします。
内容としては、
- アクアとかなが制服を着てデート
- 二人は陽高に行ってキャッチボール
- かながアクアに進路を聞くと、アクアは医大に行って心臓外科医になることが夢と話す
- かなは向いていると言うと、アクアはグローブで顔を隠す(照れた?)
- かなは自身の夢はアクアに自分だけを見てもらうこと、卒業ライブに来て欲しいと言う
- そこでアクアがかなのことを一番の推しだと思えるなら、かなもアクアだけの推しになるとつづける
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください!
スポンサーリンク展開考察|映画『15年の嘘』の公開前のプロモ活動
引用元:赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『推しの子』(集英社)138話
推しの子151話ラストの予告にて、アクアとルビーたちが出演する映画「15年の嘘」の公開に向けてという記載がありました。
ということは、152話以降では公開前の制作陣、演者の様子が描かれることになるはず。
映画は撮って編集して公開するわけではなく、そのほかにも膨大な仕事があります。
しかも推しの子では映画が決まるまでの金策、根回しなどの裏事情が描かれていましたので、映画公開前の業界の裏側も描写されるのではないでしょうか。
演者がメディアに出演してアピールするプロモーション(番宣のようなもの)活動だけでなく、スポンサーたちの尽力も分かるかもしれません。
そしてそのスポンサーの中にはカミキヒカルもいます。
自身の破滅の予感がありながらカミキヒカルはスポンサーとしてどんな動きをするのか、気になります。
スポンサーリンク展開考察|カミキヒカルは最後まで自分でありつづける?
推しの子147話にて、カミキヒカルが自身の破滅をひしひしと感じていました。
カミキが考える今後のシナリオは、映画公開後に少年Aの正体が探されて見つかり、大衆の悪意にさらされて潰されるというもの。
カミキの口調は淡々としていて、そうなったとしても受け入れるようでした。
ただ「その前に…」と言っていたので、何もしないままその時を迎えるつもりはないようです。
カミキはルビーとの会話で、自分で出した答えは誰もが受け入れなくてはいけないと言っていましたが、かなり実感がこもっていました。
自身に言い聞かせている可能性もあります。
カミキの出した答えが「価値ある命を消すことで自身の価値を確かめる」なら生涯それをするつもりなのかもしれないし、まだ何かしたいこと、確かめたいことがあるのならそれを実行しそうです。
物語が終わりに近づくなかでカミキも動くはず。
スポンサーリンク展開考察|ルビーはカミキヒカルに気づかなかった?
推しの子147話にて、ルビーはカミキの正体に気づいていないようでした。
兄に似た顔立ちの怪しい男…普通なら警戒しそうですが、その雰囲気は特になかったです。
カミキは演技のうまさはかなりのものなので、素顔のままでも正体を誤認させることができたのかもしれません。
あかねレベルの俳優は気づけたようですが、ルビーは本当に気づかなかったのかも。
あとは自身の悩み、憎しみ、許せないという想いで頭がいっぱいだった、カミキもツクヨミと同じ人外の一種で、警戒心をうまくかわせたという可能性もあります。
または気づいていた、察していたけれど演技や答えを出すために利用したいから追究しなかった、実は遭遇と対処法は打ち合わせ済みだったというパターンも。
ルビーとアクアは復讐に人生を賭けているし、予期せぬことが起こる人生を送っているので、あらゆる想定をしていてもおかしくありません。
スポンサーリンク気になる読者の声|アクかな推し絶賛!一方アイドルとしてどうなの批判も出てしまい…?
推しの子151話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子151話を読んだファンは、アクアとかなのいい雰囲気にときめきました。
しかし、ツアー最終日のクリスマスの卒業ライブ、ルビーの存在などを考えると絶対に何か起こると察しています。
B小町、しかもかなの卒業ライブ…これが東京ドームであれば、何かある率はさらに高くなりそうです。
また、ジャンプラで無料公開されたことでこちらのコメントをチェックしたところ、アイドルとして卒業ライブはファンのために力を注ぐべきという発言に共感が集まっていました。
アイドルは卒業するまで100%アイドルという存在でいなければ破綻する、という感じでしょうか。
かなは卓越した演技力があるがために演技に注目されがちで、アイドルとして頑張っているところがあまりクローズアップされません。
それがこういう発言が出る理由の一つかもしれません。
かなが100%アイドル活動に励み、それでもアクアに惹かれてしまうと葛藤していて、卒業ライブではなく卒業後に告白ということなら応援されたのか…?
スポンサーリンク【推しの子】152話ネタバレ
推しの子152話は、2024年6月13日(木)発売のヤングジャンプ2024№28に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】152話ネタバレ|タイトルは「インタビュー」
- 映画関係者へのインタビューと試写会の話
- 試写会ではあかねやふりるが涙、五反田監督の手腕に驚く
- 監督と鏑木Pの会話、鏑木はアイとカミキを引き合わせたことに罪悪感があり今回のことは贖罪の意味があった?
- アクアがインタビューに答える、誰のために映画に出演したかを聞かれ自分のためと答える
- さらにアクアは自分が誰も愛していないと言うと、インタビュアーがそれは嘘と返す
- インタビュアーの正体はカミキヒカル
- アクアは演じることはアイを奪ったカミキへの復讐、果たされなければ未来に進めないと話す
- 最終章『星に夢に』開幕、次号休載
【推しの子】152話ネタバレ感想考察|鏑木Pのメンタルが気になる
推しの子152話でこれまでも何度か出てきたインタビューシーン、アクアとカミキヒカルの対峙がありました。
まさかインタビュアーがカミキだったとは…
この映画の宣伝のインタビューだけでなく、別のインタビューもカミキが行っていたとしたら、アクアの大事な人たちはみんな把握されちゃってることになりますよね。
アクアの誰も愛さない発言もすぐに嘘と見抜かれていて、全部お見通し感も出されていました。
何か手を打っていないと守り切れないのではないでしょうか。
あと鏑木Pのアイに対する想い、意外な夢と情熱なども描かれました。
鏑木はカミキと食事していましたが、あのときはどういうメンタルでカミキと接触していたのでしょう。
内心は怒りを抱えていたけれど、アクアの復讐に乗ることにしたから抑えていたのか、割り切っていたのか…。
そして同時に最終章がスタート!
アクアの復讐の総仕上げとなりそうですが、アクアはカミキに何を言うのか、カミキはどこまで把握しているのか…
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