2025年4月25日(金)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』70話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話69話「ふらふらの家族旅行」では、みつみの家族が文化祭を見にやってくることに。
トラブルはありつつも、楽しく東京観光をして、いよいよ文化祭を迎えます。
生徒会長のみつみは、どんな活躍をするのでしょうか!?
ここではスキップとローファー70話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクスキップとローファー最新話70話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)70話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene69「ふらふらの家族旅行」では、
- みつみが家族から文化祭を見にいくという連絡をもらう
- 予定としては1日目は上京、みつみは夜に合流、2日目はみんなで文化祭、3日目以降はみつみと家族はほぼ別行動
- 準備に気合が入り、ついにみつみの家族上京の日
- 観光名所を調べ倒しての上京なのでみつみよりも詳しく、みつみ出る幕なし
- と思いきや、妹の真春が迷子になるも、合流しようと向かっていたみつみが発見
- わいわい過ごし、ほくほくで就寝
展開を予想していきます!
スポンサーリンク展開考察|文化祭での活躍予想
スキップとローファー69話でみつみが久しぶりに家族と会って、楽しくて幸せな時間を過ごしていました。
かなり多忙なので、いいリフレッシュと癒しになったのではないかと思います。
そのため、ついに始まる文化祭でもみつみは活躍するはず。
開会のあいさつとか、最初から見せ場がありそうです。
家族が来ているからと早く上がったあとで、ちょっとトラブルが起こっているとか、入学式の悪夢再び、寝坊とかはないと信じたい…!
また、69話では文化祭の準備のラストスパートも描かれていました。
- 演劇の練習に励む山田と迎井
- 大きなイーゼルを運びながら、観に行くと山田たちに声掛けするゆづ
- 占いの部屋の準備をするミカと志摩
- 文芸部の本多先輩と自分たちが作った本を手にする誠
- 謎解きゲームの部屋作りをする誠とみつみ
まず山田たちの劇…
これは正直どんなものになるのか想像がつきませんが、迎井がいい感じに演じたり、サポートしたりして、ミカやナオちゃんに褒められるとかありそうです。
山田の演技はもっと想像できませんが、ゆづに声掛けされたのに興奮せず、フラットな返しをしていたところが成長というか、彼女持ちの余裕を感じました。
文化祭でも仲良く彼女と過ごす姿が描かれそう。
ゆづのイーゼルは本人のものとは限りませんが、もしゆづの作品を飾るものなら、昨年の愛犬シフォンの絵よりもパワーアップした大作なのではないでしょうか。
占いは察しのいいミカがばんばん当てて評判になるとかありそう。
誠と本多先輩は普通に仲が良さそうだし、本番でも一緒に回るとかして距離を縮める可能性はあると思います。
スポンサーリンク展開考察|怪物を演じた志摩は…

スキップとローファー68話にて、志摩が過去を振り返り、今の状況を「足りているんだ」としました。
志摩には今、好きな人たちがいて、彼らに理解してもらえて、プレッシャーにおしつぶされることもない日々を送っています。
それを享受するだけもいいのに、自分がここにいると教えたいと考えたのは、怪物の苦しみから抜け出すまでにはみつみを始めとした他者の助けがあり、自分も助けてほしかったからなのでしょう。
だからこそ「満ち足りている」や「幸せ」ではなく、若干控えめな「足りている」という表現なのだと感じました。
志摩は演技に対する明確な意志を持ちました。
文化祭の演劇が素晴らしいものになるのはもちろん、志摩が格段に成長していく予感がします。
具体的には母親やタイガとの和解、あとは今後進みたい道が見えてきそう。
このまま俳優になるのか、フランケンシュタインの怪物で全てを出し切り、別の道に行くのか…
スポンサーリンク展開考察|兼近の初恋が志摩に示す「自覚」と「行動」
スキップとローファー67話で兼近が引用した島崎藤村の「初恋」の一節は、兼近がただ志摩をからかうために言ったのではないでしょう。
兼近は志摩の役者としての才能を評価する一方で、志摩を心配するような一面も見せています。
「志摩くんは猪突猛進タイプの人間を過大評価してる気がする きみが前に出ることはな~んにも変なことじゃないって覚えておいてくれよ!」
高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)43話より引用
今回の初恋の一節も、周囲にバレるほど恋心が分かると伝え、志摩にその気持ちを自覚させ、行動を促す意味が込められているのかも。
ただこれまで兼近は他者に行動を強制することもなかったので、志摩たちの恋路も基本は見守るスタンスでいくのではないかと考えられます。
スポンサーリンク展開考察|風上は親と離れて好きな街で生きていきたい?
スキップトローファー11巻のおまけページにて、風上が修学旅行のときに一人で京都の街をブラつき、京都に好感を持っていたことが判明!
風上は10巻59話で兼近や花園先生と話をし、進路をT京大学(おそらく東大)からK都大学(京都大学)に変えようとしているシーンがありました。
その動機の一つがこの修学旅行だったということなのでしょう。
親と離れ、好きな街で生きてみる、風上の将来の展望が垣間見えます。
スポンサーリンク展開考察|メイド姿の女子が文化祭で見られる?
スキップとローファーの作者である高松先生がメイド服姿の女子ズを描いてくれました。
反響もすごくよく、文化祭も近いので、もしかしたらメイド姿の女子ズが本編にも登場するかもしれません。
みつみのメイド服にきゅんとしたり、かわいすぎて心配になったりする志摩くんが見られたらいいですよね。
あとは誠が思いを寄せる文芸部の先輩に見せに行ったり、先輩が誠をかわいいと思うシーンとか、メイド服姿の自分に自信が持てないミカが迎井に感想を聞いたり…
この下書きではゆづが着ていない感じですが、メイドよりもスタイリッシュなウェイターの衣装がハマりそう。
スポンサーリンク展開考察|花園先生の話はつづく?
スキロー59話では、花園の内面が少し描かれました。
花園は要領よく生きてきたし、それを望んでいると思ってきたけれどそうではなかったと言います。
その際、花園はお腹に手を当て「そうじゃないって気づいちゃったの」と話していたため、お腹の子、あるいはお腹の子の父親が花園の「気づき」に影響していると分かります。
かなりのドラマがありそうですよね。
59話以降で花園先生の話がつづく可能性はあります。
ただこれまでのパターンからいくと、すぐに深く掘り下げないで、退職する際にさらりと情報が追加される展開もありそう。
また、みつみという規格外な生徒の存在が花園の決断に影響しているかもしれません。
みつみは、単身東京に出てきて新入生総代、でも担任のスーツに吐くし、ちょっと成績が落ちれば落ち込み、自力で立ち直り、さらに周囲を巻き込んで良い方向にもっていくエネルギーがある生徒。
この全力な姿勢が花園にも影響した可能性は高いと感じます。
スポンサーリンク展開考察|読者はほっこりした!文化祭楽しみ!!
スキップとローファー69話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー69話を読んだファンは、家族がくると知ったみつみちゃんの反応、楽しみすぎて詳しくなりすぎる家族などにほっこり。
さらに文化祭が楽しみになったという声もありました。
みつみちゃんのカッコイイところをたくさん見せてほしいです!
そういえば志摩くんの舞台も見ることになるのでしょうか。
どんな反応になるのか、考えるだけでドキドキします!
スポンサーリンクスキップとローファー【最新話】70話ネタバレ
スキップとローファー70話は、2025年4月25日(金)発売の月刊アフタヌーン6月号に掲載予定です。
内容は次のとおり。
スキップとローファー【最新話】70話ネタバレ|タイトルは「??」
内容は発売後に追記します。
スキップとローファー【最新話】70話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら更新します!
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