2025年5月23日(金)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』71話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話70話「わたわたの文化祭」では、文化祭初日が描かれました。
みつみは立派に生徒会長として働き、誠とゆづと合流したあとはミカの占い部屋に行き、トラブルを予見されます。
二日目は、志摩が演じるフランケンシュタインを見ると約束していますが…
ここではスキップとローファー71話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクスキップとローファー最新話71話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)71話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
単行本や最新話が掲載されている月刊誌「アフタヌーン」は、「まんが王国」を始めとした主要電子書籍配信サービスでの購入がお得♪
待つと無料で読める講談社のサービス「コミックDAYS」もおすすめです。
スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene70「わたわたの文化祭」では、
- 文化祭初日スタート、みつみの家族も楽しむ
- みつみは誠とゆづと合流し、ミカの占い部屋へ
- みつみはアクシデントの可能性、ゆづは明るい未来、誠は魅力の高まりとモテの結果が出る
- ミカがみつみたちを送り出したあとにナンパされる
- 演劇部の評判が広まるなか、初日は終了
- 志摩が帰宅すると、義父が出迎えて…
展開を予想していきます!
スポンサーリンク展開考察|フランケンシュタイン観劇をするのは…
スキップとローファー70話でみつみが二日目にフランケンシュタインを見に行くと言い、志摩が来てねと積極的な返しをしました。
劇は評判を呼んでいるようだし、志摩の心と成長が存分に感じられる舞台になっていることが予想されます。
ただ気になるのは、みつみが占いでアクシデントに見舞われることが示唆されたこと、それから志摩家の義父が初登場したこと…。
トラブルが発生してみつみが見られない、という展開があるのかもしれません。
あとは志摩家の人々が観劇に来て、何かが起こることも考えられます。
義父はまだどんな人物かは不明ですが、現在の志摩母、弟の慧理の雰囲気を見た感じ、良い人な気がします。
志摩母と志摩の関係修復を助けてくれるかも…?
スポンサーリンク展開考察|文化祭初日の注目トピック
スキップとローファー70話にて、文化祭の初日がスタート。
主な出来事としては、みつみが立派に仕切り、ゆづがお化け屋敷で迫真のお化けを演じ、岩倉家と久留米家と村重家の人たちが対面をし、ミカが占いで鋭いことを言いました。
特に気になったのは、ミカがナンパされ、隣で手相占いをやっていた小渕と迎井がビックリしていたこと…
ナンパしてきた男子はチャラいというほどではなく、さわやかな感じがしました。
密かに警戒心が強いミカでも連絡先くらいはいいかもと思うかも。
これが小渕の焦りにつながり、ミカへの直接的なアピールへと発展したり、あるいは迎井が密かに嫉妬してしまい、ミカへの想いに気づくきっかけになったりするのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|怪物を演じた志摩は…

スキップとローファー68話にて、志摩が過去を振り返り、今の状況を「足りているんだ」としました。
志摩には今、好きな人たちがいて、彼らに理解してもらえて、プレッシャーにおしつぶされることもない日々を送っています。
それを享受するだけもいいのに、自分がここにいると教えたいと考えたのは、怪物の苦しみから抜け出すまでにはみつみを始めとした他者の助けがあり、自分も助けてほしかったからなのでしょう。
だからこそ「満ち足りている」や「幸せ」ではなく、若干控えめな「足りている」という表現なのだと感じました。
志摩は演技に対する明確な意志を持ちました。
文化祭の演劇が素晴らしいものになるのはもちろん、志摩が格段に成長していく予感がします。
具体的には母親やタイガとの和解、あとは今後進みたい道が見えてきそう。
このまま俳優になるのか、フランケンシュタインの怪物で全てを出し切り、別の道に行くのか…
スポンサーリンク展開考察|兼近の初恋が志摩に示す「自覚」と「行動」
スキップとローファー67話で兼近が引用した島崎藤村の「初恋」の一節は、兼近がただ志摩をからかうために言ったのではないでしょう。
兼近は志摩の役者としての才能を評価する一方で、志摩を心配するような一面も見せています。
「志摩くんは猪突猛進タイプの人間を過大評価してる気がする きみが前に出ることはな~んにも変なことじゃないって覚えておいてくれよ!」
高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)43話より引用
今回の初恋の一節も、周囲にバレるほど恋心が分かると伝え、志摩にその気持ちを自覚させ、行動を促す意味が込められているのかも。
ただこれまで兼近は他者に行動を強制することもなかったので、志摩たちの恋路も基本は見守るスタンスでいくのではないかと考えられます。
スポンサーリンク展開考察|風上は親と離れて好きな街で生きていきたい?
スキップトローファー11巻のおまけページにて、風上が修学旅行のときに一人で京都の街をブラつき、京都に好感を持っていたことが判明!
風上は10巻59話で兼近や花園先生と話をし、進路をT京大学(おそらく東大)からK都大学(京都大学)に変えようとしているシーンがありました。
その動機の一つがこの修学旅行だったということなのでしょう。
親と離れ、好きな街で生きてみる、風上の将来の展望が垣間見えます。
スポンサーリンク展開考察|花園先生の話はつづく?
スキロー59話では、花園の内面が少し描かれました。
花園は要領よく生きてきたし、それを望んでいると思ってきたけれどそうではなかったと言います。
その際、花園はお腹に手を当て「そうじゃないって気づいちゃったの」と話していたため、お腹の子、あるいはお腹の子の父親が花園の「気づき」に影響していると分かります。
かなりのドラマがありそうですよね。
59話以降で花園先生の話がつづく可能性はあります。
ただこれまでのパターンからいくと、すぐに深く掘り下げないで、退職する際にさらりと情報が追加される展開もありそう。
また、みつみという規格外な生徒の存在が花園の決断に影響しているかもしれません。
みつみは、単身東京に出てきて新入生総代、でも担任のスーツに吐くし、ちょっと成績が落ちれば落ち込み、自力で立ち直り、さらに周囲を巻き込んで良い方向にもっていくエネルギーがある生徒。
この全力な姿勢が花園にも影響した可能性は高いと感じます。
スポンサーリンク展開考察|読者も文化祭を楽しむ!
スキップとローファー70話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー70話を読んだファンもみつみたちと同様に文化祭を楽しんだようです。
反響が大きかったのはミカのモテ。
ミカには幸せになってもらいたい、どうかマトモな男であってくれと祈るファンがたくさんいました。
さらにミカのターニングポイントにいつも迎井がいることも指摘されています。
二日目にはナオちゃんも来るようだし、ナオちゃんはミカの良き理解者…ミカのモテ話題は二日目も継続しそうです。
あとは、志摩の本気、後ろ姿のタダ者ではない感、氏家ががんばって報われたところにも反響がありました。
ホントすべてのことを拾ってくれているように感じます。
去年は生徒会長として活躍した風上が勉強しているところとか、本当に丁寧で、1コマも見逃せない…
スポンサーリンクスキップとローファー【最新話】71話ネタバレ
スキップとローファー71話は、2025年5月23日(金)発売の月刊アフタヌーン7月号に掲載。
内容は次のとおり。
スキップとローファー【最新話】71話ネタバレ|タイトルは「??」
発売されましたら追記します。
スキップとローファー【最新話】71話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら更新します!
\こちらもおすすめ/
スポンサーリンク