2025年2月25日（火）発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』68話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話67話「ザラザラの記憶」では、文化祭準備に励むみつみたちの日常が描かれ、志摩は演劇部でフランケンシュタインの怪物役を通して親子関係や自己受容について考えを深めていきます。
そして志摩は子役時代のトラウマに向き合うため、過去のスキャンダルのきっかけとなった俳優仲間「タイガ」と再会する決意をして…
ここではスキップとローファー68話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます！
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スポンサーリンクスキップとローファー68話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』（講談社）68話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene67「ザラザラの記憶」では、文化祭準備と志摩のスキャンダルの真相が語られ始めました。
追い詰められていた志摩に声を掛け、スキャンダルに巻き込んだタイガとは…？
展開を予想していきます！
スポンサーリンク展開考察｜タイガは志摩を励まそうとしただけ？
スキップとローファー67話で描かれた志摩の回想は、これまで悪役として描かれていたタイガにも複雑な一面があることを示唆しています。
未成年の志摩を遊び場に連れ出した行動は問題ですが、志摩を励まそうという意図があったのかもしれません。
ただ、連れ出す場がお酒がある場所というのはちょっと引っ掛かります。
タイガの考えが足りなかったか、才能ある志摩への嫉妬心が影響し、結果的に志摩を追い詰めた側面もあるのかも。
68話では、タイガの良い部分と悪い部分が掘り下げられ、志摩がその存在にどう向き合うのかが描かれると予想されます。
スポンサーリンク展開考察｜志摩と親の呪縛からの解放
67話ではフランケンシュタインについて、「それぞれの正義も最悪なところもあって生まれた悲劇」としていました。
これは志摩、志摩の母親、タイガにも当てはまるということかもしれません。
志摩の母が志摩を追い詰めたことは悪とされる一方、父親の浮気や家庭のプレッシャーといった背景もあります。
今後はタイガの正義と悪が明らかになりそうです。
さらに、フランケンシュタインの「正義と悪の交錯」というテーマが深堀りされ、志摩が親の呪縛から解放されるための準備段階となるはず。
スポンサーリンク展開考察｜志摩の追いつくための第一歩
スキップとローファー66話ラストで志摩が勇気を出して、母に文化祭を見に来てと言いました。
志摩は幼いころ、母に褒められよう、母を元気づけようとして仕事に取り組んでいたきらいがあり、母はその想いに応えられず傷つけた過去があります。
二人の確執は現在も残っていますが、志摩はこれを解決するために文化祭に誘ったのではないでしょうか。
志摩が文化祭で演じることになっているフランケンシュタインの怪物は大会でも評価され、自分でも手ごたえがあるようです。
これを母に見せることができたらきっと現在は自分の意志で演劇をしていることが伝わるはず。
あと、志摩の母が褒めてくれて、志摩のこれまでが報われる展開も期待したいです。
スポンサーリンク展開考察｜読者はひきつづきシマスケにエール
スキップとローファー67話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー67話を読んだファンは、タイガのことが気になり、志摩くんの過去を知ってひきつづき幸せを切望しました。
また、志摩くんに玖里寿（くりす）と梨々華がいてくれてよかったと再確認し、兼近の趣を絶賛する声も多かったです。
兼近はいつもいい仕事してくれますよね。
なので最近は兼近が出てきてくれると「よし何とかなる」という気持ちになります。
スポンサーリンクスキップとローファー68話ネタバレ
スキップとローファー68話は、2025年2月25日（火）発売の月刊アフタヌーン4月号に掲載です。
内容は次のとおり。
スキップとローファー68話ネタバレ｜タイトルは「チカチカの舞台」
- 回想のつづき、けいこ場に入れない志摩に通りがかったタイガが声をかける
- タイガは志摩を連れ出し、楽しく遊ぶ
- その息抜きはバレず、再び遊びに行くと、次からタイガの友達も一緒で飲酒のある場所にも連れて行かれる
- さらに志摩を心配した梨々華がついていったときに写真を撮られてゴシップ誌に
- 志摩の母は話を聞いてくれず…
- 回想が終わって志摩が早朝に目を覚ます
- そのまま学校に行くと忙殺されたのか疲弊しているみつみがいる
- 志摩とみつみの二人でプリントのホチキス止めをする
- その後、志摩は誰のために演じるのかはっきりと自覚する
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