2024年12月4日(水)発売のジャンプSQ.掲載の『ワールドトリガー』248話ネタバレ考察速報をお届け!
ワールドトリガーの前話246話・247話では、ヒュースが麓郎の実力について解説。
麓郎が香取のおかげで本来のレベルより高いところにいること、一人になって努力を重ねることが必要と説きました。
麓郎はそこで、自分が本当の無能と知るのが怖いと自覚してしまい…
ここではワールドトリガー248話以降のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクワールドトリガー248話の展開を予想してみた
葦原大介著『ワールドトリガー』(集英社)246話と247話では、ひきつづき特殊戦闘シミュレーション1日目の夜の会話が描かれました。
麓郎は消化しきれていませんし、正直まだ見たいですが、結構長く話したのでそろそろ特殊戦闘シミュ2日目に入るかもしれません。
各チームの反省と対策も古寺6番隊と王子2番隊以外は出たので…
そのほかの展開予想、読者の感想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|麓郎が一歩目を踏み出す
麓郎がヒュースによって、自分が本物の無能だと証明したくないという本音に気づきました。
しかし、考えることはやめていない様子。
笹森や半崎も麓郎を気遣い、心配しています。
彼らの心配というのは、能力にしろ、人柄にしろ、麓郎の良さを分かっているからこそのものだと感じます。
笹森と半崎は観察力というか「見つける」能力が高いキャラクターなので。
今後は彼らとか香取隊の人が、麓郎が自覚していなかった資質を指摘する、あるいは麓郎が自分で証明するしかないと思いきる展開がありそうです。
そもそも11人しか選ばれない隊長に選出された時点で、何らかの資質があることは確定的。
登場回数の少ないS級隊員の天羽も麓郎に言及していました(2369話)。
気にかけたくなる…これって重要なポイントに思えます。
何とか前を向き、成長のための一歩目を踏み出すのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|ヒュースが麓郎にあそこまで言ったワケも判明?
ワールドトリガー244話から247話という長きにわたってヒュースの麓郎解説が入りました。
ヒュースは途中こそ気が進まないところもありましたが、結局は言うべきことを言い切った感じです。
かなり率直に言ったので麓郎も正面から向き合わざるをえず、落ち込んでいます。
ハラハラ見守っていた半崎あたりに、試験中だし、あそこまで言わなくても良かったのではないかとか指摘されそうです。
そこでヒュースの真意も明かされるのではないでしょうか。
おそらく、回りくどい言い方ができなかったのと、麓郎なら受け止められると信じたからではないかと予想。
ヒュースと麓郎はそんなに長い時間をともにはしていませんが、実力者が目をかけているということが影響しそう。
半年も見守ってくれる犬飼、気にかけてくる香取、隊長に抜擢した上層部…そしてヒュース自身も麓郎に反発せずに従っています。
それは祖国で学んだ経験則もあるかもしれませんが、麓郎を気に入っているから、というのもあるのかも。
スポンサーリンク気になる読者の声|ヒュースのセリフがすごい!山月記かビジネス書
ワールドトリガー246話・247話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
ワートリ本誌を読んだファンは、ヒュースのセリフに感銘を受け、それを生み出した葦原先生のすごさにおののきました。
毎話心にささるセリフと描写がありますが、今回はすごく多かった…
葦原先生が麓郎と自分が似ていると思っているというのは初めて知りました。
そう言われると確かに、他のキャラクターより丁寧で緻密で説得力のある描写に思えてきます。
麓郎を侮るキャラクターがいないのも、葦原先生の周囲もそうだったからで、それに対するリスペクトと感謝なのかもしれませんね。
見守られ、教えてもらい、自分でも気づき、努力をつづけ大成する麓郎象が見えてきた…
スポンサーリンク【ワールドトリガー】248話ネタバレ
ワールドトリガー248話は、2024年12月4日発売のジャンプSQ.2025年1月号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【ワールドトリガー】248話ネタバレ|タイトルは「若村麓郎④」
- 麓郎が半崎からフォローをもらったあと、荒船隊の教育について聞く
- 荒船隊は先輩の作ってくれた(割とスパルタ)メニューをこなす
- 麓郎は根本的なことに気づけた、あとは自分が決めると割と前向き
- ヒュースは麓郎が翌日落ち込んでいたときのためのフォローを笹森に頼む
- 笹森はOKし、麓郎が隊長に抜擢された理由は何か、ヒュースの意見を求める
- ヒュースはボーダーの教官候補、努力して成長できたら良い先達者になるのではと返す
- 閉鎖環境試験6日目、モニター室ではヒュースや麓郎の会話が話題
- 古寺隊が諏訪隊の作戦について言及、動揺と作戦変更はなし
- 若村隊はヒュースのトリオン工学の知見で課題が順調に進む、麓郎に落ち込みなし
- 諏訪隊も試験開始に向け、準備が着々と進む、オサムも準備万端
- 諏訪が改めて、分担課題に力を入れ、総合2位をキープしつつ1位を狙うと公言
- ワールドトリガー次話249話は休載を挟み、ジャンプSQ.2025年3月号掲載予定
【ワールドトリガー】248話ネタバレ感想考察|天羽が麓郎に厳しいけれど愛故な気がする
ワールドトリガー248話では、閉鎖環境試験6日目を迎えましたが、前日の夜の評価も描かれました。
その際にヒュースと麓郎のやりとりがモニター室でも話題になっていたことが判明。
ヒュースへの指摘は概ね+評価、言い方や言った状況などで少し-がありました。
麓郎にはやや厳しい意見が集まっていますが、これからに期待する声、ゴールを目指したくなる気持ちへの共感などもありました。
特に時枝がかつて体験した経験を交えつつ語った、ゴールだけでなく、過程(成長具合や経験)などに価値、意味を見出すべきという話が興味深かったです。
あと迅の、負の感情の利用という言葉のあとに描かれた三輪の表情も印象的でした。
それから古寺の、先人の足跡を発見したときに成長を感じる嬉しさもいいなと思いました。
麓郎が目指すべきは、オサムではなく古寺な感じがします。
そして239話と同じように、天羽がやけに麓郎に厳しいやつもありました。
天羽がこんな風になるのは麓郎だけなので、愛というかツンデレのツン。
何があったのかますます気になります。
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