2023年10月2日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』127話ネタバレ考察速報をお届け!
逃げ上手の若君前話126話では、新たな郎党の一員となったシイナが活躍。
さらに人質となった北条時行の叔父、泰家が救出されました。
杉本城の戦いも佳境…!?
ここでは逃げ上手の若君127話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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松井優征著『逃げ上手の若君』126話は、「絶技1337」と題し、シイナが活躍して長尾を遠ざけ、顕家が援護をして玄番と夏が北条泰家を助けました。
ここからさらに顕家軍が加速する…!?
読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|逃若党の課題と伸びしろ
逃げ上手の若君126話では、シイナや玄番、夏が活躍しました。
しかしシイナは長尾を仕留めきれずに逃し、すぐバテたし、玄番と夏は単独では泰家を救出できませんでした。
- シイナ…長く戦えるよう武器の軽量化、あるいは取り外し機能、肉体強化を検討すべき
- 玄蕃と夏…顕家のような発想力とそれに伴う技術を磨く必要あり
- 時行…人質を見て取り乱して思考停止=メンタルにやや難あり
- 弧次郎…長尾&上杉憲顕コンビに見合う実力がない
こういった課題が見えてきました。
しかし、シイナや弧次郎がパワーアップして長く戦えて、玄番と夏がそれをサポート、指揮する時行が何事にも動じないメンタルになればさらにすごい郎党になりますよね。
この伸びしろ、ワクワクします。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は顕家卿やシイナの活躍を喜ぶ
逃げ上手の若君126話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
読者の多くが北畠顕家の活躍に大興奮、シイナの新たな武器も評価していました。
ただ斯波家長ファンにとっては「もうすぐか…」という気持ちで、杉本城の戦いの終わりが近いと感じているようです。
斯波家長は詰めまで三手と考えていて、もう全ての手は出し切ったはず。
泰家が滑り落ちていくのを見ていた顔は悔しそうでしたし。
しかし、家長ほどの策士が奥の手を持っていないはずはありません。
泰家奪還でテンションが上がった北条軍が勢いを取り戻して階段を突破、ここからが家長の本領発揮なのではないでしょうか。
スポンサーリンク逃げ上手の若君【最新話】127話ネタバレ
『逃げ上手の若君』127話は、2023年10月2日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年44号に掲載。
内容が分かりましたので追記!
逃げ上手の若君【最新話】127話ネタバレ|タイトルは「未来1337」
- 時行は泰家を避難させる
- 顕家は味方を鼓舞し、戻った新田や伊達たちも加勢して勢いづく
- 斯波家長は退却の鐘を鳴らして殿を買って出る
- 家長は時行と対峙して、川でのことは演技かもしれないけれど涙と怒りは本物だと言われる
- 一方、上杉憲顕は脱出に成功、そこで斯波家長の作戦書「策四」を受け取る
- 書には関東足利一門が取るべき策が明記
- また、斯波家長が死ぬことで、師直を黙らせて義詮に貸しを作ることに繋がるとも書かれていた
- 再び家長の視点
- 時行は家長の関東庇番衆への執着への証拠として仲間が身に着けていた鉢金、目庇、鉢巻、髪飾りなどを持っていることを指摘
- 顕家は時行との一騎打ちで家長が勝ったら終戦条件を認める、若者らしく戦えと命じる
- 家長は仲間と過ごしたひと時を思い出し、剣を抜く
逃げ上手の若君【最新話】127話ネタバレ感想考察|雪のぱらつく中での決闘が美しい
逃げ上手の若君127話では、時行vs家長がスタート。
時行や顕家卿という敵が家長の本心を見抜き、火をつける展開がアツかったです。
あと戦いが始まるシーンが良かった…
「復讐鬼」という文字は小さく、字面としては物々しいのですが、斯波家長の決意や情景と相まってとても美しく見えました。
書家の前田鎌利さんも本当にすごい。
おそらくマッドサイエンティスト上杉憲顕にも斯波家長の忠心は響いたことでしょう。
さらなる大きな敵が生まれる予感…!
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