2024年1月24日配信のジャンプ＋連載中の『チェンソーマン』第二部153話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話152話では、デンジがチェンソーマンになったことで周囲は騒然。
ナユタがデンジを止めようとしても止まらず、ウェポンズとの戦いが始まりました。
デンジは傷を負いながらも次々3人のウェポンズを圧倒して、今の痛みくらいが丁度いいと笑っていて…。
ここではチェンソーマン153話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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チェンソーマン153話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』（集英社）153話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ＋」（アプリあり）にて初回無料なので未読の方はぜひチェック！
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください！
展開考察①｜前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部152話「マッサージ」のおさらい。
内容としては、
- チェンソーマンになったデンジを見た人々が「もどき」だと言って通報したり逃げたりする
- ナユタがデンジを止めると、デンジは邪魔だと言いウェポンズと戦い始める
- 重傷を負いながらも槍の人や鞭の人を倒し、須郷ミリと相討ちのような格好に
- デンジは倒れず、剣が刺さったまま、ナユタに一緒にいない方がいいかも、今がマッサージのように痛くていいと笑いだす
- 次話は1月24日（水）配信
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②｜ナユタはデンジの拒絶をどう受け止める？
チェンソーマン152話では、ナユタがデンジから拒絶されました。
支配の悪魔マキマは、他者と対等な関係、家族のようなものを欲しがっていたはずです。
だからナユタとなったあともデンジを支配せず、家族として暮らしてきたのに、痛みがほしいからという理由で拒絶されるとは…。
実際はナユタより危険を求める自分が嫌になったから遠ざけたのかもしれませんが、ナユタは察してくれるでしょうか。
一緒にいてくれないデンジなんていらないと逆上する、支配しようとする、ショックを受けてしまう茫然自失になる、去る、納得するといった反応が考えられます。
また、拒絶を受け入れた場合、ナユタがどこに行くのかも気になります。
ナユタの行き先としては姉のキガちゃん、死の悪魔、地獄、友達や知人の家、公安、バルエムのところなどが考えられます。
偶然が重なる、あるいは何か思惑があってアサのところというのも面白そうですよね。
あと今回のことで、デンジが求める対等な関係とは家族として一緒に暮らしたり、守られたりすることではないのだとナユタが考えた場合、新たな関係に変わりそうです。
対等な力を持つ相棒、あるいは殺しあえる敵…？
スポンサーリンク展開考察③｜デンジはチェンソーマンとしてどうなる？
チェンソーマン152話では、デンジがチェンソーマンとして大暴れして楽しそうでした。
これまでも攻撃は受ける傾向にありましたが、152話では防御なしに見えました。
不死身だからこそできる戦い方であり、本当に痛みを求めていたことが分かります。
デンジは自身を罪人だと思っているし、そう言われているため、痛みがない幸せな生活は、実感がわかないし、ストレスだったのでしょう。
ただチェンソーマンに戻り、一番大切なナユタを遠ざけて公安やウェポンズ、その他の悪魔との戦いに戻ったとして、デンジは幸せでいられるのでしょうか。
戦いつづけ、マッサージのような痛みを感じる贖罪生活も飽きるはず。
自身にとって大切な誰かを失わないよう遠ざけるのも思いやりですが、傍にいて幸せにした実感を得たり、生活を積み重ねたりする方が大変です。
その難しさと尊さみたいなものに気づく、あるいは気づかされてくれる誰かがいるといいのですが、このままだと地獄のヒーロー黒いチェンソーマンになってしまいそう…。
スポンサーリンク展開考察④｜読者はナユタとデンジの今後を心配する
チェンソーマン152話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
読者の多くは、デンジのナユタへの拒絶にショックを受け、デンジの今後を心配していました。
大事にしているナユタを遠ざけ、友人になれそうだった須郷ミリをアキと同じ構図で刺し、黒いチェンソーマンっぽく見えたデンジ…どこに向かっているのでしょうか。
また、マッサージというタイトルが一部の伏線回収だという声もありました。
一部でウェポンズと戦った際、タイ式マッサージのビルの上だったので。
チェンソーマンはいつも展開が予想の斜め上にいくし、建物や看板、家財、構図にもふんだんに意味を見いだせるので、読むたびに発見がありますね。
スポンサーリンクチェンソーマン153話ネタバレ
チェンソーマン153話は、1週休載を挟んで2024年1月24日（水）ジャンプ＋にて公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン153話ネタバレ｜タイトルは「チェンソーマンハンター」
- チェンソーマンとなったデンジがウェポンズを倒す
- 槍を持った一般市民らしき人々（チェンソーマンハンター）がデンジを攻撃
- 止めに入るナユタが危害を加えられてデンジは抵抗、ハンターを傷つける
- ハンターの人々が槍で突き、燃やそうとする
- 見ていた近隣住民の一人の女性がナユタを抑える
- 攻撃されるデンジを見たナユタは覚悟を決める
- ナユタは女性を支配してハンターを攻撃させてデンジに逃げろと叫ぶ
チェンソーマン153話ネタバレ感想考察｜ナユタとデンジはもう戻らない？
チェンソーマン153話では、デンジが人間に攻撃され、ナユタがデンジだけを逃がそうとしていました。
ついに決別…一時的なものだといいのですがナユタの覚悟の表情が印象的でした。
もう前の暮らしには戻れないのかもしれません。
また、チェンソーマンハンターの考え方も気になりました。
デンジが本物のチェンソーマンだとしても、本物がいなくなれば偽チェンソーマンもなくなるかもしれないという考え方。
偽物のせいで本物が排除されるなんて、どこの縮図…
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