2024年10月4日(金)発売のジャンプSQ.掲載の『ワールドトリガー』246話・247話ネタバレ考察速報をお届け!
ワールドトリガーの前話245話では、麓郎がヒュースに自分とオサムの違いを聞きました。
また、犬飼が麓郎を成長させ、独り立ちさせようとしていたことが判明。
犬飼とも話したヒュースが、改めて麓郎に伝えることとは…?
ここではワールドトリガー246話以降のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクワールドトリガー246話の展開を予想してみた
葦原大介著『ワールドトリガー』(集英社)245話「若村 麓郎」では、特殊戦闘シミュレーション1日目の夜の会話が描かれました。
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|ヒュースが語る麓郎の弱み
ワールドトリガー245話で麓郎に話そうとしていることがキツく、ヘコむようなことと分かりました。
麓郎のダメと思われるところを挙げていくのだと思います。
- アドバイスを受け取る器がない
- 自分で考えることが足りていない
現時点で分かっていることと併せて考えると、香取隊から出ろとかでしょうか。
現在、麓郎は戦闘センスのある香取葉子がいる香取隊にいて、その才能を生かす方向で成長を考えているはず。
ただ結果から見るとそれはうまくいっていないし、アドバイスを自分のものにして応用していく力が麓郎には足りていない感じです。
となると別の隊にいく、武器やポジションを変えるなどの嫌でも別の視点を持つような行動を取った方が成長するのに効果的に思えますが果たして…
スポンサーリンク気になる読者の声|犬飼の俺がいなくなったらが刺さる人多数
ワールドトリガー245話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
ワートリ本誌を読んだファンは、犬飼の俺がいなくなったら発言に反響を寄せました。
本誌公開直後には犬飼がX上でトレンド入りもしていました、さすが。
「いなくなったら」=「鳩原の密航、または本人の密航予定」と結び付けて考えている人も結構いました。
また、ヒュースの優しさ、気遣いに触れている人も多かったです。
それにしても麓郎、ボーダー内からも読者からも期待されて愛されていますね。
スポンサーリンク【ワールドトリガー】246話・247話ネタバレ
ワールドトリガー246話・247話は、2024年10月4日(金)発売のジャンプSQ.2024年11月号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【ワールドトリガー】246話予告ネタバレ|タイトルは「若村麓郎②」
ワールドトリガー公式Xより246話の予告が出ました。
ヒュースがアフトクラトルの師から教わった方式で麓郎の実力について話そうとしていますが、麓郎がそもそも「実力」とは何かと気になっています。
実力…そういわれてみると分からない単語です。
ヒュースの師ってやはりヴィザ翁…?
大規模侵攻のときに遊真を苦しめ、真っ向勝負では勝てないと言わしめ、国宝「星の杖」(オルガノン)を使っていたアフトクラトル達人枠のヴィザ扇。
師=ヴィザだとすると重要になりそうなのかこのセリフ。
遊真に自分より強い相手と戦ったことがあるかと聞かれたヴィザ扇は、次の様に答えました。
「不利な相手 有利な相手なら覚えがありますが 真に己より強いか弱いかは勝負決した後判ることでしょう」
葦原大介著『ワールドトリガー』(集英社)77話より引用
このセリフを鑑みると、勝敗を左右するのに不利や有利な条件を把握できることも実力を定義する上で重要になってきそうです。
運動能力、トリオン量、力量を把握する観察力、精神力などの総合的なものとか…?
ヴィザ翁、敵にすると厄介極まりないですが、8巻の人物紹介ページの好きなことに「動物を飼うこと」とあるため面倒見は良さそう(そういえばヒュースは犬好き…ヴィザ翁の影響かな?)。
ヒュースの今の強さ、大規模侵攻ときの接し方を見るに、いい師弟関係を築けていたはず。
すごくタメになる金言が飛び出しそう。
スポンサーリンク【ワールドトリガー】246話ネタバレ|タイトルは「若村麓郎②」
- ヒュースは「タイヤキ職人」を例に出し、実力とは結果(うまいタイヤキを作ればいい)と話す
- さらに玉狛第二でタイヤキを焼くのはユウマと千佳、オサムはタイヤキを売るのがうまい(+の結果に繋げる影響力があるの意)とつづける
- またオサムには明確な期限と目標があり、焦りがある、これは師(ヴィザ翁)いわく、失敗の認識の正否に影響するとのこと(期限がなければ今は投資の途中、結果はまだ出ていないだけと思える)
- 麓郎は助言や真似もダメならどうすればいいのかと尋ねる
- ヒュースは香取隊を抜けるのが有効だろうと返す
【ワールドトリガー】247話ネタバレ|タイトルは「若村麓郎③」
- ヒュースは麓郎の現在のレベルについて解説
- B級にいるけれど、香取個人の実力によるものであり、実際はC級レベルは話し出す
- つづけて、エースの力でぶつかるべき壁、乗り越えるべき課題がないまま来てしまった、チーム戦の基礎がないと話す
- 麓郎はショックを受けつつも納得できる部分が多い
- ヒュースはさらに、足踏みをしている人間は本人が自分を過大評価しているから壁が見えていない印象、自分を知って適切な挑戦をすべきと言う
- 麓郎には香取隊ではなく、自分で仲間を集めて一番下から始めることで今よりも強くなれると締めくくる
- 麓郎はそれでもダメだったらと弱気
- ヒュースは大きな壁ではなく、自分がのぼる階段を作るように小さな要素を見つければいい、それが努力と言う
- 麓郎は自分の根幹を、「自分が無能と知るのが怖い」と理解
- そこでヒュースは自分が自転車に乗れないことを引き合いに出し、麓郎は訓練で何かができるようになった人間という事実があるからできると断言
- ちなみに、半崎と笹森はずっとハラハラしながら聞いていた
- その晩、麓郎は一人考え込む
- ワールドトリガー247話は2024年11月4日(月)発売の12月号掲載予定
【ワールドトリガー】246話・247話ネタバレ感想考察|音声を保存したいヒュースの名言
ワールドトリガー246話と247話にて、ヒュースが麓郎が強くなれなかった理由と強くなる方法を語りました。
あのヒュースに、麓郎ならできるとまで言われています。
しかし麓郎は目を背けていた現実のショックが大きかったようで、まだ心に届いていない様子。
本気でやってもダメだったらどうしよう、というのは多くの人にある気持ちだと思いますが、今のボーダー内では少数派っぽい気もします。
優秀で努力ができる人が多いですから…
この流れだと麓郎がオレにはムリだと思ってしまいそう。
ただ麓郎は忍田本部長に推されているし、本物の無能なワケないですよね。
ボーダーは今後多くの人材を登用し、規模を大きくしていくはずです。
そうすると麓郎のように、自分の実力に自信がなく、努力の仕方も分からない人もたくさん出てくると思います。
そのときに強くなった麓郎がいたらきっと良い導き手になります。
忍田本部長も麓郎がそうなれると期待しているのではないでしょうか。
あと麓郎には意図せずたくさんの応援してくれる人がいるというのも重要。
この隊や試験に参加しているメンバーの人間性も大きいかもしれませんが、麓郎が隊長としてそんなに活躍しなくても麓郎を侮る人はいません。
今回ヒュースが話をしている間も、半崎と笹森はあまり口を挟まず、麓郎を気遣っていました。
この嫌われない感じ、支えたくなるところ、リーダーとしての素質あると思います。
近くにいる半崎や笹森、あるいは香取らへんから前向きになる要素をもらって、立ち上がると期待しています。
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