【葬送のフリーレン】最新話141話ネタバレ予想考察「舞踏会で影なる戦士が仕掛ける」?

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2025年発売の週刊少年サンデー掲載予定の『葬送のフリーレン』141話ネタバレ考察速報をお届け!

>単行本作業が終わった→最新話に着手→連載再開もうすぐ…?

葬送のフリーレンの前話140話では、ゼーリエを守るため、フリーレンたちは全員で舞踏会に参加することに。

準備をするなか、ゼーリエは自分の想像を超えそうな人材を連れてきたと話しました。

そしてゼーリエを筆頭に、大陸魔法協会の精鋭とフリーレン一行が会場に入り…

ここでは葬送のフリーレン141話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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葬送のフリーレン最新話141話の展開を予想してみた

週刊少年サンデー2025年2・3合併号は葬送のフリーレンが表紙
週刊少年サンデー2025年2・3合併号は葬送のフリーレンが表紙(引用元:小学館公式サイト

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)140話「舞踏会」は、

  • ゼーリエも交えて作戦会議スタート
  • ゼーリエの発案で、フリーレンたち全員でゼーリエを守るために舞踏会へ行くことに
  • ユーベルとラントは脱獄班のため、別行動をとる遊撃班になる、ユーベルが暴れる気マンマン
  • ラントがゼーリエに、ユーベルと組ませたワケを聞くと、ラントを動かせる人材だからと返される
  • ゼーリエはさらに、ラントの故郷が帝都と明かし、ユーベルの手綱を握れという無理難題を言う
  • ザインとシュタルクも正装に着替え、ザインはキレイなお姉さんがいるか気にしている
  • 女性陣もドレスアップ、フリーレンがゼーリエに、どんな未来をみていて自分はどんな役だと聞く
  • ゼーリエは答えず、ゼンゼの髪を結いながら、レルネンが50年前から宮殿出禁なことをバラす
  • 当のレルネンはデンケンたちと接触している
  • ゼーリエは詳しく話さないものの、ここにいるのは自身の選択と真逆なことをする魔法使いたちだから連れてきたと語る
  • そしてみんなで舞踏会へ…
  • 次号から休載…

といった内容です。

読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

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展開考察|一級魔法使いたちの望んだ特権で何が可能?

>お洗濯の魔法がバトルで役立つ日が来る…?

葬送のフリーレン140話でゼーリエは、舞踏会に連れて行く魔法使いたちについて、自分が予想しなかった特権を望んだ、想像を超える結果を見たいのかもしれないと話しています。

この発言、ゼーリエ自身は戦いを望んでいるという事実を踏まえると、戦いだけでは解決できない何かがあり、それを自分以外に任せようとしていると取れます。

何かとは自身の敗北と死、あとは魔法そのものの存在についてとか…?

参考までに、140話時点で明かされた魔法使いたちの特権をご紹介します。

  • ラント…家族の遺体を探す魔法(弔いたいから)
  • ユーベル…姉を見つける魔法(ただし本当に欲しい魔法は誰かに取られている)
  • フェルン…お洗濯の魔法
  • ファルシュ…声が自在に変えられる魔法(ゼーリエの声が出したいから)
  • ゼンゼ…ぐっすり眠れる魔法(人を殺めたあとも眠りたいから)
  • フリーレン…なし(探し求めているときが楽しいから)
  • デンケン…呪い返しの魔法(ミステイルジーラ、黄金郷のマハトへの対抗策)

探索魔法や声を変える魔法は色々と使いどころがありそうです。

魔法での戦いではデンケンの魔法が一番良さそうですが、デンケンは今帝都から離れてレルネンと接触中。

戻ってくるのかも…?

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展開考察|舞踏会で三つ巴開戦!大陸魔法協会vs魔導特務隊vs影なる戦士

葬送のフリーレン139話にて、それぞれの目的が相容れないことが強調されました。

  • 影なる戦士を率いるレーヴェ…魔法をなくしたい
  • 魔導特務隊の隊長フラーゼ…帝国と魔法の繁栄、治安維持
  • 大陸魔法協会のゼーリエ…戦いを求めている
  • フリーレン…ザインに協力したい、ゼーリエも守りたい

影なる戦士の今回の目的がゼーリエだけなら、大陸魔法協会と魔導特務隊は協力し合えるはずでした。

しかし、ゼーリエが帝都を監視するフラーゼにケンカを売り、フリーレンたちが未熟であることを明示しました。

つまりゼーリエが自分で戦うということ…。

となると、帝都の治安を乱すゼーリエも魔導特務隊の敵となります。

舞踏会で影なる戦士が何かを仕掛け、ゼーリエたちが受けて立ち、それを治めようと魔導特務隊が動く、三つ巴の戦いがはじまってしまいそうです。

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展開考察|ゼーリエがいなくなると世界から魔法がなくなるワケ

葬送のフリーレン139話にて、影なる戦士レーヴェが自身の目的について、世界から魔法がなくなることだと発言。

作中で何度も言われているとおり、魔法はイメージの世界。

最強の魔法使いゼーリエが魔法以外の力に敗れたのなら、魔法そのものの価値が下がり、弱体化する可能性は高いでしょう。

また、もうゼーリエしか使えない魔法も消えることとなります。

もちろんゼーリエが大人しく倒されるとも思えないし、本人も戦う気マンマン。

さらにゼーリエには魔法を譲渡する魔法「魔法を譲渡する魔法(フィーアヴェリア)」を持っています。

フランメが築き上げた魔法の普及、不滅を願うのであれば、最期にこれを使いそう。

レーヴェの望む魔法のない世界は実現しないのではないでしょうか。

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展開考察|影なる戦士が解体された16年前と言えば

影なる戦士について情報が増えてきています。

葬送のフリーレン138話では、

  • 帝国の特務機関、軍隊並に強い
  • 現場の指揮官の権力がすごい(独断での武力行使、暗殺指令リストの策定権あり)
  • 指揮官は帝国に忠誠を誓った人物から選出
  • 16年前に皇帝の命令によって解体済み、現在は逆賊扱い

といったことが明らかになりました。

解体のきっかけは皇帝が邪魔だと思った人物が勝手に消えるから、という理由らしいですが、どうもきな臭いです。

それは表向きの理由なのではないでしょうか。

レーヴェは20年前に南側諸国で諍いの中心にいた大逆の魔女ミーヌスを討っています。

大魔法使いに対する不信感を募らせ、徐々に暴走するようになり、解体を決定するしかないような事件を起こしたとか。

現在のレーヴェの領地、ロルベーア領が帝国領最北端と、功績を残した南ではなく北であることも疑問です。

レーヴェが何かをやらかしているのでは…

ちなみにフリーレンサイドの16年前と言えば、フリーレンは人間を知る一人旅中、フェルンは南側諸国で両親と暮らしているか、戦渦に巻き込まれていたころのはず。

フェルンの年齢と簡易年表はこちら。

  • ヒンメル死後20年、フェルン9歳…ハイターのところでフリーレンと出会う
  • ヒンメル死後27年、フェルン16歳…誕生日を祝ってもらって、オレオールを目指す
  • ヒンメル死後31年(現在)、フェルン20歳

2話を見る限り、フェルンは戦争孤児になってハイターのところに引き取られて数年経っている感じでした。

そのため、レーヴェの暴走とフェルン、フェルンの両親、あるいは両親が亡くなった事件が繋がる可能性もあります。

シュタルクとザイン(ゴリラも)は故郷の村にいるころです。

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展開考察|南側諸国の大逆の魔女ミーヌスの話

葬送のフリーレン133話にて、影なる戦士のレーヴェが大魔法使いの一人を倒していることが分かりました。

また、大魔法使いは現在2人(フリーレンとゼーリエ)、討ち取られたミーヌスもエルフということも判明。

ミーヌスは南側諸国に終わりなき戦いをもたらしたような人物ですが、話通りの魔女ではないかもしれないし、フリーレンたちと面識があったかもしれません。

ミーヌス、大魔法使いという存在は今後さらに重要になってきそうです。

ミーヌスが南側諸国で20年前にやられたという点も気になります。

フェルンは今年20歳、南側諸国出身、幼い頃に戦争孤児となりました。

ここらへんも繋がってくるかもしれません。

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展開考察|フラーゼ隊長まとめ!ラントの祖母の仇でユーベルに似ている?

グリュックはマハトと手を組んだことを隠す気はなく、罰を受けようとしていましたが、そんなグリュックに利用価値を見出し、帝都に拘留していた人がいました。

グリュックとデンケンの予想では、魔導特務隊の隊長フラーゼです。

今のところ出ている情報としては、

  • グリュックの印象…「狡猾な女狐」「面倒でやりにくい悪党」
  • マハト…「殺しておくべき存在」

グリュックとデンケンが副隊長のカノーネから彼女についての情報を得ようとしていたし、カノーネも最大限「におわせ」をしてくれたことから、カノーネもフラーゼに思うところがあるのかも?

50年以上前から単独でヴァイゼを滅ぼせる力がある悪党…今回のボス的存在はフラーゼなのかもしれません。

ラントの幼少期の回想シーンに出てきた魔導特務隊の女性と顔も似ています。

葬送のフリーレン魔導特務隊の隊長フラーゼはラントの仇

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)130話と128話より引用、青枠は追記

131話では、フラーゼとユーベルの感性が似ていると発覚し、底知れない感じが増しました。

理屈ではなく感覚で戦う、目的のために自他ともに犠牲にできるといった感じかもしれません。

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展開考察|デンケンとグリュックの根回しでラオフェンも再登場?

葬送のフリーレン90話表紙グリュック
グリュック(引用元:葬送のフリーレン公式X

葬送のフリーレン130話にて、黄金郷のマハト編(黄金郷編)で大活躍したグリュックとデンケンが再登場しました。

登場までの流れをまとめると次のとおり。

ヒンメル歴年代ヴァイゼ関連の出来事
約90年~80年前城塞都市ヴァイゼにて
領主グリュックと大魔族マハトが出会う。
二人でヴァイゼの腐敗と汚職を片付け始める。
約81年前勇者一行によって魔王討伐。
50年以上前ヴァイゼにフラーゼ(現魔導特務隊隊長)が
使者としてやってくる。
約50年前グリュックの死期を悟った
マハトがヴァイゼを黄金郷にする。
約30年前勇者ヒンメル死去。
死後30年約1年前フリーレンがヴァイゼを黄金郷から戻し、
デンケンがマハトを倒す。
死後31年現在(130話)グリュックが帝都で取り調べを受ける。
その後、ヴァイゼにて拘留され、
デンケンはその移送に同行することに。

二人はまもなく帝都を離れるようですが、帝都でこれから何か起こると察していて、デンケンは早く帰るための根回しをする模様。

移送を早める、移送から抜け出す、帝都に自分の協力者を残すといった動きが考えられます。

デンケンは帝都と大陸魔法協会の人から信用されていないと考えていたので、協力者はそれ以外のところの人間となるはず。

ここで再登場しそうなのが、一級魔法使い試験編で出会った孫的存在のラオフェン、生意気さを気に入っているリヒター。

あとは黄金化から戻ったばかりの人たち。

回想シーンに数ページで出てきていた北側諸国の三大騎士ヴァールハイトとかは絶対に強いはずだし、フリーレンやデンケンに恩義を感じているはず。

影なる戦士とのバトルとかで恩を返してくれるかもしれません。

あと三大騎士のもう一つの家系オルデン卿はシュタルクの遠い親戚(?)だし、三大騎士の援護は期待したいところです。

葬送のフリーレン北側諸国三大騎士ヴァールハイトとオルデン
北側諸国の三大騎士の二人、ヴァールハイトとオルデン卿
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)88話と32話より引用、赤枠と青枠は追記
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展開考察|影なる戦士メンバーの一覧とドイツ語の意味

葬送のフリーレン129話では、帝国の「影なる戦士」は閣下だけでなく大人数で作戦をすると判明しています。

老若男女、身分も様々なキャラクターが登場しました。

こんなに色々いるのなら、既出のキャラクターにも含まれていたのではないかと疑ってしまいますね。

129話登場の影なる戦士の職業と名前、ドイツ語の意味をまとめました(随時追記しています)

名前職業ドイツ語の意味性別特徴
レーヴェロルベーア領総督Löwe(ライオン)髪形にこだわりあり
辺境の小国出身、
20年前に大魔法使いの
ミーヌスを討ち取った
クライス(元ゴリラ)鍛冶屋男?シュリットの兄役、
飲み代がかかる妹のために
鍛冶屋を営む
シュリット傭兵Schritt(着手)酒好き、
帝国で5指に入る剣の腕前
ヴォルフ酒場の店主Wolf(狼)やる気△、やり手、
シュタルクと同格以上?
矢の達人
イーリス酒場の看板娘Iris(アヤメ、虹)おさげ、
毒が効かない訓練を受けた、
シュタルクと同格以上?
ルティーネ図書館司書Routine(習慣)ボブ、ロルベーア出身、
デンケンと面識あり
クレマティス神父Clematis(クレマチス)優しそうに見えて鬼畜、
ロレを後継に考えている
ロレシスターRolle(役割)目を閉じている、
女神様の魔法が使える、
フェルンの反撃で怖気づく
ヴァルロス浮浪者Walross(セイウチ)ドワーフ、
実は北の果ての英雄ラーゼン、
毒は気合で何とかなる
ガゼレ露天商Gazelle(ガゼル)めんどくさがり、
フリーレンに偽物を売りつけた、
シュタルクよりは弱い?

まとめてみると、動物の名前と花、それ以外という感じですね。

動物が戦士タイプ、その他が力以外の得意技を持っている感じだったり…?

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展開考察|魔導特務隊ノイの強さおさらい

葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ
葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ?(引用元:『葬送のフリーレン』公式X)

魔導特務隊のノイ(おそらく)がユーベルとラントコンビに勝ちました。

ノイはまずラントの魔力探知をかいくぐって奇襲を行い、ユーベルの拘束魔法を受けても反撃しています。

さらに馬車とロープが鉄でできていると発言、戦闘中に光っていた何かを瓶詰めに。

これらのことから、相手に何かを思いこませたり、魔法や魔力を遠隔操作したり、瓶詰めにできると分かります。

単純に制圧するだけでは勝てない相手です。

さらに128話で一緒にいた魔導特務隊のヴェーク、副隊長カノーネも手ごわそうです。

魔法使いだけでなく戦士もいた方が戦いやすいはず。

そういえば、対魔法使いの特務機関があると分かっているのに魔法使いだけを向かわせる、というのも違和感があります。

ゼーリエはユーベルに対し、ラントを無理に誘わなくてもいいと言っていた(126話)ようですし、別動隊の存在もありえるかも…?

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展開考察|聖杖法院はエルフが仕切っている?

葬送のフリーレン128話にて、魔法使いの反乱を防ぐための帝国の特務機関の「噂」が出ました。

一つはフリーレンがすでに遭遇(126話)していて、現在もフリーレンとゼーリエを狙っている「影なる戦士」。

もう一つが「聖杖法院」です。

「聖杖」と言えば、フリーレンがかつて自慢していた「聖杖の証」。

関係がありそうですが、フリーレンを狙った「影なる戦士」と同じ帝国の対魔法使いの特務機関のはずなのにフリーレンに認めるような証を授けるというのは疑問です。

128話登場時のシルエットはエルフっぽかったです。

ぼーっとしていたミリアルデに似ていました。

影なる戦士は魔力を隠すことに特化した戦士の集まりだし、膨大な魔力を持つエルフたちとは相いれない組織なのかも?

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気になる読者の声|ゼーリエのフラグと特権とドレスアップが話題

葬送のフリーレン140話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

葬送のフリーレン140話を読んだファンは、ゼーリエやフリーレン、フェルンたちのドレスアップに大喜びしつつ、休載を受け止めました。

全員ステキでしたが、ゼーリエのドレスアップは鮮烈でした。

ゼーリエの外見は少女だし、服装も普段はかなりラフ。

そのためドレスアップするとかなり印象が変わり、年上のお姉さん的な魅力が増したように見えました。

おそらく休載明けは巻頭カラーとかになるはずなので、フリーレンたちのドレスアップ姿をカラーで見せてくれると期待します。

また、特権についても反響がありました。

ファルシュのゼーリエの声になりたいのは何故なんだ、ラントの過去に何が…、ユーベルが欲しがった魔法は何などの声が上がっています。

そういえば、ユーベルの姉は行方不明だったんですね。

ユーベルは姉が布にハサミを入れる音が好きだったと話していて、姉が好きだったことがうかがえます。

もしかしたらユーベルの「死にたがり」(自称)には姉の失踪も関係している…?

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【葬送のフリーレン】最新話141話ネタバレ

葬送のフリーレン141話は、2025年発売の週刊少年サンデーに掲載予定。

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【葬送のフリーレン】最新話141話ネタバレ|タイトルは「??」

発売されたら追記します

【葬送のフリーレン】最新話141話ネタバレ感想考察|??

内容が分かりましたら追記します

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