2024年10月3日(木)発売のヤングジャンプ掲載の『【推しの子】』162話ネタバレ考察速報をお届け!
推しの子の前話161話では、アクアが自分を犠牲にしてルビーの身を守ろうとしました。
ナイフを向けられたカミキは、ここで刺せばルビーは犯罪者の妹となると牽制。
するとアクアは、自分を刺し、カミキとともに崖から身を投げようとして…!?
ここでは推しの子162話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク【推しの子】162話の展開を予想してみた
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』(集英社)161話「未来」を簡単におさらいします。
内容としては、
- ツクヨミがカミキヒカルについて、アイを超える可能性を持つ者を殺めることでアイの重みが増すと考えている「壊れた魂」と分析
- カミキはアクアが手を汚すことでルビーが輝けなくなる、アクアにも夢があるだろうと笑う
- アクアは自分の望みを語る
- 外科医になること、有馬の気持ちに応えること、姫川と海に行くこと、あかねと新たな関係を築くこと、ルビーがドームに立つこと等々
- つづけて自分を刺し、カミキヒカルにやられて一緒に転落死というシナリオにすればルビーの未来は守られると語る
- そしてカミキを海へと押し倒し…
- 推しの子次話162話は2024年10月3日発売のヤングジャンプ掲載
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話を含むネタバレがありますので、未読の方はご注意ください!
スポンサーリンク展開考察|ツクヨミはカミキヒカルをいつから知っている?
推しの子161話にて、ツクヨミがカミキヒカルについて言及しました。
アイへの想いをこじらせて妄執に取りつかれ魂が壊れているとのこと。
これまでのカミキの行動、言動を見る限り、納得の評価です。
ただ少し気になったのはその評価直前の言い回し。
「そのカリスマ性を以て思想を周囲に伝播させてきた かつての気高さは既に無く」
赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』(集英社)161話より引用
「気高さ」…
幼い頃から姫川愛梨に搾取され、抑圧されて育ってきたけれど性根は曲げずにいたことでしょうか。
それとも心が壊れないよう、演技で自分をもごまかし、ギリギリのところで踏ん張っていたところ…?
もし、「かつて」が前半の「カリスマ性を以て思想を周囲に伝播させてきた」時期なのであれば、それはいつなのでしょう。
ツクヨミはカミキがカミキとなる前から知っている可能性もあるのかも。
スポンサーリンク展開考察|壊れた魂を持つカミキに報いを受けさせるには?
推しの子161話でカミキは今わの際ですが、生還して捕まったとして後悔はするでしょうか。
ツクヨミの言ったとおり、今のカミキは価値観が一般的なものとは異なっています。
罪を悔やみ、償いたいという気持ちはなさそう。
しかもアイの愛を知ってなお救えないのであれば、手遅れなのかもしれません。
ただカミキにはもう誰もいないのかと言えばそうではないはず。
被害者だったカミキを助けられなかったと悔やむ大人もいるのではないでしょうか。
例えば、劇団ララライの金田一、カミキのやったことを知ってなお接触していた鏑木など。
特に金田一は、亡くなった姫川夫妻の葬儀で、二人の命を背負っていくべきと言ってしまった人物(153話)。
カミキに何も思っていない、憤りしかないというのは不自然かと思います。
こういった当時の大人たちがカミキの傷を少しでも癒し、人間性を取り戻す手伝いをすることであるいは罪の意識を感じるようになるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|カミキはルビーに近づかなくなる?
推しの子161話にて、アクアがカミキとともに心中を図りました。
落下のシーンまでは描かれなかったので、162話以降で、
- このまま落ちてしまう
- もみ合いになった挙句落ちない
- 片方だけ落ちてしまう
- 誰かが止めに入る
こちらのどれかになるはず。
カミキはアクアの行動にすごく驚いていました。
ここまでやるのかと思っていなかったのかもしれません。
その場合、落ちなかったとしても、カミキはルビーに近づかなくなりそう。
ニノがカミキがどうやって人を動かしてきたか話している描写もあります。
カミキの行いが明らかになった今、味方する人はいなさそう。
それにしてもアクア…大丈夫なのでしょうか。
夢をたくさん抱えていると分かったのだし、それを糧にして生還して、全ての夢を叶えてほしいです。
スポンサーリンク展開考察|アクアはライブ観に行ってないけどかなの告白どうする?
推しの子159話にて、クリスマスライブ中にアクアがカミキに会いに行ったことが判明。
151話で有馬かなはアクアに対し、自分だけを見て欲しい、クリスマスライブ見に来て判断してほしいというようなことを言っています。
行かずに復讐を優先してしまったということは、そういうことなのでしょうか…
159話のライブ風景を見る限り、結構終盤です。
ここからカミキとやりあって間に合うとは思えませんが、何らかのフォローはしているのか、それとも151話でバッサリ断っているのか。
恋の決着も近そうです。
スポンサーリンク展開考察|ゴロー先生とさりなちゃんは結ばれない?
推しの子150話にて、アクアの前世「ゴロー先生」の気持ちが描かれました。
さりなが夢を叶えて幸せそうにしていることで報われ、復讐心をなくすなんて、ゴローもさりなに負けないくらい愛が大きいです。
とはいっても恋愛感情ではなく、家族愛のようなもの。
また、アクアは、ルビーのアクアに向ける感情についてアクアを通してゴローを見ているだけという認識を持っていました。
ゴローも否定しないことからおそらく同意なのでしょう。
アクアの中にアクアとゴローがいるように、ルビーの中にもルビーとさりながいるのであれば、これが本当ならゴローの意識が薄れることで、ルビーの感情も変わっていく可能性があります。
ゴローとさりなはやはり今世でも結ばれないのかもしれません。
しかし、ルビー自身がアクアを真に愛していた場合はここからこじれそうです。
スポンサーリンク展開考察|あかねがアクアの代わりに復讐を成す?
推しの子149話であかねが、アクアは恋人ができたら復讐を止めると考えていました。
さすがどんなことをしてもアクアを止めると誓った女性ですね。
ただこの誓いの際、アクアは「やってみろ」と挑発していました。
どんなことがあっても復讐をやめる気はなさそう…
となるともし恋人を作るのなら、巻き込む覚悟で作るのではないでしょうか。
アクアのことをよく知っているあかねなので、その辺は想定内かもしれません。
もしそうなら、あかねがカミキヒカルに手を下すつもりでいる…?
あかねはおそらくアクアが復讐をするシチュエーションを読めているはずです。
そしてそのときアクアに大切な人がいれば多少躊躇すると考えていて、あかねはその隙に復讐を奪ってしまうのかも。
スポンサーリンク気になる読者の声|アクア助かって!ツクヨミ何とかして
推しの子161話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
推しの子161話を読んだファンは、アクアの自己犠牲に驚き、死んでしまうのか助かるのかハラハラしています。
ツクヨミが出てきて傍にいるため、何とかしてくれるのではないかと期待する声もありました。
人ならざるものだから大きく干渉してはいけないのでしょうか。
しかし物語は佳境。
少し手を貸してほしいところです。
そういえば、ツクヨミが以前言っていた神と気づいていない神も分かっていません。
誰が何の神なのか、そろそろ明らかになるかも…
また、アクアの夢について考察するファンも多かったです。
やはりかなが本命なのかと思う人、あかねへの想いが強いと感じる人、姫川との絆を想った人、ルビーの夢を見届けて欲しいと考える人等々。
アクアはやはり生きていてほしいです。
スポンサーリンク【推しの子】162話ネタバレ
推しの子162話は、2024年10月3日(木)発売のヤングジャンプ2024№44号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【推しの子】162話ネタバレ|タイトルは「星野アクア」
- 水中でアクアがカミキを確実に仕留めようと首を絞める、カミキが抵抗する
- 背後からゴローや被害者たちっぽい黒い影が現れ、カミキを連れて行こうとする
- カミキがアイのことを想い、ルビーを仕留めていたらと未練を抱く
- ツクヨミがアクアに語りかける
- アクアは自分が生まれ変わった意味をルビーを守るためだと考える
- さらにアクアは今度こそさりなよりも先に逝けると安堵
- 推しの子163話は2024年10月24日発売のヤングジャンプ47号掲載
【推しの子】162話ネタバレ感想考察|カミキとアクアの違い
推しの子162話にて、海に沈みゆくカミキとアクアの想いが対照的に描かれました。
年々薄れていくアイの存在みを確かめるために他者の命を奪っていたカミキ、大切な妹を守るために生きてきたアクア…
やはりアクアには生きていてほしいって思いますね。
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