2024年10月25日(金)発売の月刊少年シリウス掲載の『転生したらスライムだった件』123話ネタバレ考察速報をお届け!
転生したらスライムだった件の前話122話では、テンペストが西方諸国評議会に加わるため、様々ななところで思惑がうずまきました。
ただ渦中のリムルは、かわいいポンチョを着てヒナタと打ち合わせ。
銃の存在の認知、不平等な条件への対策、そして一番重要なのはキレないこと…?
ここでは転生したらスライムだった件123話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク転生したらスライムだった件123話の展開を予想してみた
伏瀬原作・原案、川上泰樹作画『転生したらスライムだった件』(講談社、コミカライズ版)の最新話展開考察をします。
前話までのネタバレ、小説版やスピンオフのネタバレも含みますので、未読の方はご注意ください。
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講談社のアプリ「マガポケ」は最新話からいくつか前の話を無料で読めるので、そちらもおすすめです。
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
転生したらスライムだった件122話「イングラシアへ」の内容は次のとおり。
- 評議会にてテンペストの加入について議論
- 利用したいけれど気に入らん勢が難癖をつける中、ロスティア公が東の帝国の軍事面に動きがあると話す
- ギャバン伯爵がそこで東の侵略の対策としてテンペストを利用すればいいと話し、結果、参加させると話がまとまる
- 会議後、ヒナタにイングラシア王国の第一王子エルリックが警備を頼んでくる、ヒナタは即断る
- 一方、イングラシアに到着したリムルは同行したシオン、ベニマル、ソウエイに服をプレゼント
- その後喫茶店にてヒナタと合流、ミューゼ公爵の死を知り、狙撃の可能性を思いつくも、世界的に銃が普及していないことを知る
- 評議会で狙撃による被害が出れば自分の仕業になると危惧したリムルは、ソウエイに対策を依頼
- ヒナタが暴れないよう釘をさすとリムルは軽く了承
- 東の帝国についてはすぐに何かする必要はないけれど、調査だけはする方向になる
原作小説10巻中盤あたりです。
どういった動きがあり、誰に注目すべきか考察していきましょう。
スポンサーリンク展開考察|評議会は我慢と交渉と暴力
転生したらスライムだった件123話以降では、テンペストが西方諸国評議会に加盟するか否かの会議が始まります。
122話の様子から見て分かるとおり、テンペストを利用してやろうという人たちばかり。
魔物との戦いとは違った手強さがあります。
ストレスを溜めることは避けられないでしょう。
リムルにはラファエルやヒナタ、ベニマル、シオン、ソウエイといった頼りになる仲間がいますし、キレてはいけないと釘をさされています。
ただ原作では、変な条件を押し付けられ、ラファエルの力を借りて退け、それでも粘着され、いよいよ…という感じになる予定。
その際、かわいらしくて気さくだからといってリムル陛下を下に見ていた評議会メンバーのする顔が見どころとなるはず。
スポンサーリンク気になる読者の声|リムルはキレる(確信)
転生したらスライムだった件122話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
名前未設定さん
「キレるなよ?キレるなよ?」がもうフリにしか見えないのよ(笑)
マガポケ『転生したらスライムだった件』122話コメント欄より引用
名前未設定さん
ヒナタがここまで仲間になってくれるとは!
マガポケ『転生したらスライムだった件』122話コメント欄より引用
常識人枠かつ強いということで安心できる。
あとどうせならシュナといっしょにカジュアル路線やってほしかった!
名前未設定さん
ちょっとシュナ様が可愛すぎて心臓止まるかと思った
マガポケ『転生したらスライムだった件』122話コメント欄より引用
転生したらスライムだった件122話を読んだファンの多くが、リムルがキレることを予想。
冒頭であれだけ無礼な人間が登場したし、必然的な流れですよね。
あとはキレる描写がどんな感じになるか…
また、リムルやシュナ、ベニマル、ソウエイの都会なファッションをしたことに反響が大きかったです。
シュナ…とんでもないかわいさがありましたし、ベニマルとソウエイも違った魅力が出ていました。
最近また川上泰樹先生の絵柄が変わってきて、原作小説のイラストを描いているみっつばー先生の絵と近くなったような気がします。
どちらもいつでも至高に思えるのに、まだ魅力を増すなんて…
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】123話ネタバレ
転生したらスライムだった件123話は、2024年10月25日(金)発売の月刊少年シリウス2024年12月号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】123話ネタバレ|タイトルは「混沌の評議会」
- リムルが評議会の会場へと向かう中、人魔共栄圏に思いをはせ、ベニマルたちにキレないよう注意
- 実際に始まってみるとリムルが机を吹っ飛ばす事態に…
- 4時間前、リムルが会場入りすると早速取り入ろうとしたり、侮ってきたりする人々が群がる
- リムルは善処すると笑顔で返し、席につく
- 評議会が始まり、テンペストを加盟させるための3つの条件が提示される
- リムルは①国際法の順守→問題ない、②市場の開放→限度がある、③軍事力の提供→要検討と考える
- つづけてすぐに答えを求められたリムルは、ラファエルの力を借りて書面に起こし、問題点を挙げる
- 3時間の休憩後、テンペストを奴隷扱いする返答があったためリムルが机を吹っ飛ばす
- リムルが怒りながらもどうおさめようか考えていると、精神干渉があったこと、リムルの激怒によって解除できるようになったことがラファエルから報告される
- とりあえず解除すると、議員たちの多くがリムルを擁護
- ここでイングラシアのエルリック王子と手の者が乱入、リムルたちを痛めつけて支配しようと宣言
- ヒナタが非難するも、エルリック王子や騎士団の団長ライナー、議員のギャバン、流麗なる剣闘士ガイなどの勢いは消えない
- 王子の護衛をしている傭兵団の「緑の使途」(リムルのダンジョンでぎゃふんされたチーム緑乱の人たち)は止める
- それでも王子は議員たちに、魔王を倒す勇者になろうと呼びかけ、リムルは呆れた視線を向けている
【転生したらスライムだった件】123話ネタバレ感想考察|ぎゃふんが待ち遠しい
転生したらスライムだった件123話では、リムル流の善処(笑顔→キレを含む的確な対応)が描かれました。
エルリック王子とガイがどうにかなっちゃう未来しか見えない、楽しみすぎてニヤニヤしてしまう。
ニヤニヤすると言えば、ギャバンがリムルを狙っていると知ったときのリムルの目が点になるところ面白かったです。
リムルはいくら魔王で威厳が増してきたといっても、ポンチョが似合うかわいらしい外見ですからね。
そういう不埒な輩が沸いてもおかしくはありません。
もちろん許されるわけはないのですが…
あとヒナタがライナーに言い寄られ、リムルが思わずライナーの命を心配し、ベニマルとソウエイもやや心配顔になっているところも良かったです。
身の程知らずが多すぎる回でしたね。
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