2024年7月16日(火)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』263話ネタバレ考察速報をお届けします!
呪術廻戦の前話262話①②では、乙骨と宿儺の領域内での戦いが描かれました。
宿儺は乙骨の無下限を貫通させて領域の破壊を目論み、完全顕現したリカは乙骨の肉体の喪失に涙を流します。
しかし、乙骨は狗巻棘の力を借りて宿儺の動きを止め、虚式「茈」を放ちました。
決着が近い…!?
ここでは呪術廻戦263話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
\次話・最新話はこちら/
スポンサーリンク呪術廻戦263話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』(集英社)262話①②では、乙骨と宿儺が領域内で近接戦を繰り広げ、乙骨が宿儺に対し、茈を放ちましたが…?
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|乙骨が放った茈の威力は五条を超える?
呪術廻戦262話では、乙骨ではまだ五条の力を使いこなせていないことが強調されました。
そんななかで放たれた茈…宿儺の動きは止めているものの威力に不安が残ります。
ただ、
- 宿儺は動きを止められていて防御態勢は整っていない
- 乙骨の呪力量は五条を上回る
- 生まれも何だかすごい
といった前振りもありました。
宿儺に特大ダメージを与えたかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|リカが悲しむ理由とは?
呪術廻戦262話①では、リカが息絶えた乙骨の体を抱きしめているところが描かれました。
悲しみの理由としては、
- 乙骨憂太の体が死んだことを悲しんでいる
- 乙骨の魂の死を予感している
- 五条の体に入ったことでリカとの繋がりが切れて別れが近づいている
といったことが考えられます。
いずれにしても、術式のリカであっても心はあるということ。
悲しみと怒りを宿儺にぶつけるため、リカがこれまでにない力を出したり、暴走するという展開もありそうです。
そうでなければ、完全顕現の制限時間いっぱいで消える、制限時間前に乙骨の肉体が完全に死を迎えて消えることになるのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|五条が見つけた乙骨の弱点と強み
呪術廻戦262話では、五条と乙骨が入れ替え修行していたことが判明。
乙骨は最強の術師の肉体を体感したことで、五条の孤独への理解をさらに深めたことでしょう。
一方、乙骨の体に入った五条も何らかの気づきがあったはず。
六眼で見るだけでは分からなかった乙骨とリカの繋がり、弱点、強みなどを発見していた可能性があります。
乙骨は特級術師ではありますが、まだ呪術の世界には入りたての方で、五条よりも呪力量がありながらコントロールが雑などの弱点がありました。
ここの矯正の仕方、あとはリカの力の使い方、連携の仕方、五条の体だからできる技の提案などもしていたかもしれません。
宿儺によって領域を破られても、対策、次策はあるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|虎杖と東堂は領域に入らない?
呪術廻戦262話で虎杖と東堂が外から領域を見ている状態になりました。
現在の小さい結界に入ることはできるのかもしれませんが、宿儺の斬撃を防ぎながら、乙骨と宿儺の肉弾戦に加勢って難しいはず。
となると虎杖と東堂は領域が破られたあとの対策を優先するのではないでしょうか。
まずは態勢を整えるため治せるところは治し、戦力の確認になるのかもしれません。
生きている仲間、戦える仲間、今後の策について描かれそうです。
東堂の入れ替えによって仲間は避難できているはずですが、範囲外になってしまった、重傷すぎて戦闘不能になってしまった、一緒に飛ばされてきた裏梅によって大惨事…などの現状が分かるのかも。
みんなを導く日下部先生、まだまだ戦えそうだったミゲル、鬼人真希等々、生きていて欲しいですね。
スポンサーリンク展開考察|呪術師のハイブリット乙骨憂太が宿儺を抑える?
呪術廻戦261話にて、乙骨憂太は五条悟より血筋で勝るかもしれないと判明。
さらにモノローグで宿儺の領域への対抗策は分かっているという優位性を示す文面もありました。
不利な要素としては五条の体になってすぐということ、5分くらいしかもたないかもしれないということ。
ということは、少なくとも一度は宿儺の領域を崩すことはできると考えられます。
さらに血筋的に五条にもできなかったことができるというパターンも。
平安時代の藤原家(藤原道長?)は万や烏鷺といった多くの術師を従えていた貴族です。
いくら身分差が顕著だった時代だとしても、人間が決めた上下関係だけで平安の術師たちを抑えることはできないはず。
ということは、藤原家には術師を従えるだけの力、あるいは縛りや術式があったと考えられます。
宿儺戦に応用できる術式も出てくるかも…?
スポンサーリンク展開考察|虎杖が狙っていたことは?
呪術廻戦261話冒頭で虎杖が宿儺の心臓を潰したあとのことを考えていました。
その際、脹相の顔が浮かんでいましたが何故でしょうか。
考えられるのは、
- 脹相から受け継いだものを使うため
- 飲み込んだ九相図の力を使うため
- 脹相を喪った怒りを力をするため
- 血縁者の宿儺の死が近づいたことで、同じく血縁者の脹相の死を無意識に連想した
といったこと。
戦いのさなかなので一番目と二番目あたりがありそうです。
宿儺が領域展開したこと、五条となった乙骨が合流したことで中断されましたが、虎杖はあくまで狙いつづけるはず。
領域に巻き込まれるかは分かりませんが、虎杖としては乙骨らの戦いに割って入って宿儺の心臓を獲りに行くつもりはありそうです。
スポンサーリンク展開考察|憂憂の術式まとめ
呪術廻戦258話で憂憂の術式が「対象の空間移動」と判明しました。
- 憂憂と一緒なら憂憂がマーキングした場所・人のところに飛べる
- マーキングした人間同士なら魂のみの入れ替えも可能
- 一か月の入れ替えは一人につき二度
虎杖は日下部先生と反転術式が使える誰か(家入・秤・乙骨)と入れ替わったようです。
以前、虎杖が乙骨に「やってくれ」と言っているし、乙骨ではないかと思います。
「日下部⇔虎杖⇔乙骨」という感じでしょうか。
一か月で全ての能力、技を受け継ぐことはできないでしょうけれど、明かされていない隠し技、作戦はまだありそう。
虎杖が乙骨のコピーを使う、乙骨が虎杖の術式を使う等々…
また、最強の一級術師・日下部が虎杖の体に入ったことで、宿儺すら気づかなかった虎杖に秘められた術式を見つけていた、なんて展開も考えられます。
そして他の術師たちが誰と入れ替わりをしたかも注目したいです。
今回の戦いには参加できなかった術師、釘崎とか東堂とかの術式、技が登場するのではないでしょうか。
スポンサーリンク気になる読者の声①|芥見下々先生と乙骨の今後を心配している
呪術廻戦262話①を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
呪術本誌を読んだファンの多くは芥見下々先生の体調を気遣い、リカの様子から乙骨の未来が危ういということを察知していました。
乙骨はもうコピーを使えないという可能性については、羂索のように対策できていたら使える、生得術式だから使えるという風に、「できなくもないのでは?」という声が多かったです。
また、虎杖が主人公らしくなってきたところでまたカヤの外になってしまったと嘆く声も…。
虎杖にも活躍してほしいところですが、それは乙骨の、文字通り捨て身の攻勢が効かなかった場合なので、乙骨がこのまま宿儺を倒し、虎杖は伏黒を救うというような役割で活躍してほしいですね。
スポンサーリンク気になる読者の声②|狗巻棘と乙骨の絆、五条の足の長さいじりに反響
呪術廻戦262話②の感想は次のとおり。
呪術廻戦262話②を読んだファンは乙骨を通して五条を再評価し、狗巻棘に対して「使わせてもらうよ」がボイスレコーダーだったという伏線に大興奮。
また、乙骨が五条の手足の長さに苦労している描写を見て、以前アニメ放送の予告の際、真人が五条の足の長さについていじっていたことを思い出しました。
いわく「いつも乳首から舌が足かよってくらいのスタイル見せびらかしちゃってさ」…
スポンサーリンク【呪術廻戦】263話ネタバレ
『呪術廻戦』263話は2024年7月16日(火)(電子版は7月15日更新)発売の週刊少年ジャンプ2024年33号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】263話ネタバレ|タイトルは「人外魔境新宿決戦㉟」
- 茈によって乙骨と宿儺の領域は破壊され、宿儺は左腕二本を喪う
- 虎杖と東堂がたたみかけるために加勢、そこで乙骨が倒れるもサポートだけはつづける
- 虎杖が宿儺と伏黒の魂を引き離そうと「解」を打ち込む
- 宿儺はさすがにまずいと感じるも、喰らわなければOKと考える
- ビブラスラップを破壊された東堂が最後の入れ替えとして天使を召喚
- 出力最大の邪去侮の梯子が宿儺を襲う
【呪術廻戦】263話ネタバレ感想考察|伏黒復活間近?
呪術廻戦263話では宿儺と伏黒の魂が引きはがされようとしていました。
虎杖の肉体から奪い、伏黒に飲み込ませた指を一旦吐き出すという効果的な描写も入っています。
邪去侮の梯子で今度こそ引きはがすことができそうです。
ただそうなった場合、伏黒の肉体はどうなるのでしょうか。
現在の伏黒の体は、宿儺が受肉することで変態しています。
引きはがしてすぐに元通りになるというのは無理がありそうです。
反転術式、あるいは伏黒の魂が新しい肉体に入るという形になるのかもしれません。
\次話・最新話はこちら/
スポンサーリンク