2023年12月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』(ワンピース)1100話のネタバレ考察速報をお届け。
ワンピース前話1099話では、ベコリ王を国から追い出すも、暴君としての悪評を広められたことが判明。
また、国を出たくまがドラゴンを介してベガパンクと知り合い、ボニーの青玉鱗を治療してもらうことになりますが…?
ここではワンピース1100話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
\次話はこちら/
\最新話の詳しい考察はこちら/
スポンサーリンクワンピース1100話の展開を予想してみた
ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1100話以降の展開について考察していきます。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
展開考察|前話のおさらい
まずはワンピース1099話”平和主義者”をざっとおさらい。
ワンピース1099話では…
- くまが燃える南部で救助活動をして、ベコリ王を追放、後に「一人革命」と呼ばれる
- 民衆の支持を得てくまが王となり、サターン聖にそのことを知られる
- 国の実務は先々代の王ブルドッグが担当、ブルドッグの母である王太后コニーはここで登場
- ボニーが悪魔の実「トシトシの実」の能力者だったことが発覚
- ベコリ王が海外でくまの悪評を広め、王位を取り返しにくるという情報が入る
- くまはベコリを返り討ちにして犯罪者になるからと国を出て、王位をブルドッグに返し、ボニーも託す
- ベコリ王のせいで海賊とされたくまは国外でボニーの治療法を探し、ドラゴンからベガパンクを紹介される
- ベガパンクはボニーの病気は治るし、バッカニア族のくまが研究に協力してくれれば手術費はタダでいいと提案
- くまは快諾、自身のクローン兵がつくられて誰かを救うならいいと喜び、自分を平和主義者(パシフィスタ)だと言うと、ベガパンクがクローン兵の名前にすると約束
- そのころ、サターン聖がクローン兵の計画を知り、何かを企んでいて…?
以下で読者の反応、今後の展開などを考察していきます。
– | – | – | – | 1077話 |
1078話 | 1079話 | 1080話 | 1081話 | 1082話 |
1083話 | 1084話 | 1085話 | 1086話 | 1087話 |
1088話 | 1089話 | 1090話 | 1091話 | 1092話 |
1093話 | 1094話 | 1095話 | 1096話 | 1097話 |
1098話 | 1099話 |
展開考察|サターン聖の計画と発言の意図とは?
ワンピース1099話にて、サターン聖が気になる発言を2つしていました。
- 「チャンスを活かせん男だなベガパンク」
- 「考えがある」
まず一つ目、この言い方だとベガパンクにチャンスを与えているって感じですよね。
チャンスとは何でしょうか。
この発言の直前、サターン聖はクローン兵の価値とは何人殺せるかという主旨のことを言っていたので、人を多く殺すチャンスとも考えられます。
もしそうでないのだとすれば、バッカニアという希少な人材を余すところなく研究するチャンス、あるいはベガパンクとサターン聖が何らかの取引をしているってパターンもありえますよね。
二つ目の考えは、間違いなくくまの改造人間化に関係してくるでしょう。
ボニーの治療を見逃す代わりにくまを改造人間にさせるとか、受け入れざるを得ない条件を出してきそう。
スポンサーリンク展開考察|ボニーは10歳を過ぎたから「用がない」?
ワンピース1098話では引きつづき回想。
くまがソルベ王国の暴君になったり、研究対象になったりする未来が近づいてきています。
くまが自らの体を犠牲にして研究対象になったのは、余命わずかなボニーを生かすためのような感じですね。
ボニーの年齢は現在、12歳。
その歳まで生きられないと言われた10歳は丁度作中で色々あった2年前。
ちょっと前にサターン聖がボニーについて「もう用はない」と言っていました。
これはくまが出した条件に「ボニーを10歳(あるいは11歳)までは絶対に生かす」というようなものがあったからではないでしょうか。
ボニーは人質だった、だから政府に手を出されずにいた、ということですね。
あるいは天竜人であるボニーの父親が関係している可能性もありますよね。
ここでガーリング聖とかシャンクスが関わってくるとかある…?
スポンサーリンク展開考察|読者はくまが訪れた場所が麦わらの一味を飛ばした場所と気づく
ワンピース1099話を読んだ読者たちの気になる感想をピックアップしました。
読者はサターン聖の策を不穏に思い、くまがかつて訪れた場所に麦わらの一味を飛ばしていたことの意味に想いを馳せました。
信頼のおける人たちがいる場所に飛ばしたとかなら、やはりくまは麦わらの一味の大恩人…。
ミホークとはこのくまが世界を巡る旅で出会ったんでしょうね。
どんなやりとりをしたのか気になります。
また、ポーネグリフを読んだことのあるロビンとニカを信仰しているくまだけが「平和主義者」を「パシフィスタ」と言ったことについて意味を見出す方も。
失われた100年らへんにパシフィスタという存在がいたのかもしれませんね。
あとはボニーとコニーについて。
似ているという人もいれば、あまり似ていないという人も結構いました。
くまが出発直前、ボニーとコニーを間違えたので、似ていると言っていいかと思います。
似ている理由は、ジニーがソルベ王国先代王族の血縁、あるいはボニーの技”歪んだ未来”(ディストーションフューチャー)でコニーに似るよう調整したということでしょうか。
似ていない場合でも、ボニーはコニーとしばらく暮らし、帽子を託されるほどの仲。
なので雰囲気を真似たり、入れ替わる遊びをしてたってことはありそう。
スポンサーリンクワンピース1100話ネタバレ
ワンピース1100話は、2023年12月4日発売の週刊少年ジャンプ2024年1号に掲載。
内容は次のとおり。
ワンピース1100話ネタバレ|タイトルは「ありがとうボニー」
- サターン聖はベガパンクのところに黄猿をけしかけさせる
- そこでくまに対し王下七武海に入ること、改造人間化でくまの自我を失わせることを要求
- くまはボニーが治るならと快諾
- 結果、2年後にくまが自我を失うまで、ボニーはソルベ王国で監視をつけられることに
- 監視役はサイファーポールのアルファ(カリファそっくり)
- くまはボニーに真相を告げないまま、生まれてきてくれたことに感謝して笑顔で別れる
- 時は流れ、ルフィとくまが出会う時がやってくる
ワンピース1100話ネタバレ感想考察|黄猿の心の中はどうなっている?
ワンピース1100話では、サターン聖がボニーの治療と引き換えに自我をなくすことになったという経緯が描かれました。
くまの愛に泣けるし、ルフィたちとの出会いに何を思うのかも気になります。
あと気になったのは、サターン聖の命令に従っていてベガパンクたちを脅しに来た黄猿が、その後、笑顔でベガパンクやくまたちみんなでピザをほおばっているところ。
どういう心境…?
黄猿は裏切り者説ありますが、本当に本心が見えないです。
それからアルファとカリファの関係性。
同一人物ということでいいのでしょうか?
ボニーが9歳のころにはカリファはもうウォーターセブンに潜入している時期ではなかったですかね。
2年前時点でルッチは5年住んでいたとか言っていましたので。
\最新話の詳しい考察はこちら/
\こちらにもおすすめ/
スポンサーリンク