【終末のワルキューレ】100話&101話ネタバレ感想考察「ロキの罠とシモヘイヘの覚悟」

終末のワルキューレ100話と101話ネタバレ展開考察終末のワルキューレ

2025年3月25日(火)のコミックゼノン掲載の『終末のワルキューレ』100話と101話のネタバレ考察速報をお届け!

終末のワルキューレの前話99話では、11回戦がシモ・ヘイヘのホームとも言える場所でスタート。

まずはロキが黒い霧からトール、オーディン、ヘラクレスを出現させ、けしかけましたが…?

ここでは終末のワルキューレ100話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。

\最新話考察はこちら/

>>終末のワルキューレ最新話の展開考察<<

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終末のワルキューレ100話の展開を予想してみた

終末のワルキューレ100話予告
終末のワルキューレ100話予告、ロキの力の正体が分かり、シモ・ヘイヘが反撃…?(引用元:コミックゼノン2025年4月号)

梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画『終末のワルキューレ』(コアミックス)99話では、早速ロキがしかけました。

次号は100話記念ということもあり、表紙&巻頭カラーが発表されています。

雪の降るフィンランドの森の中で始まった戦い…アジチカ先生がどのように表現するのか楽しみです。

読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

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展開考察|ロキの言った「キミ」が意味すること

とうとう始まったラグナロク第11回戦。

スタート直前の情報と序盤の戦況は次のとおりです。

  • 初の野外フィールド「フィンランドの森」はロキの希望
  • 生前のシモ・ヘイヘは白い死神の異名を持つ的中率100%のスナイパーと紹介される
  • シモ・ヘイヘは犬と別れて一人で森に入った
  • 神々が知るロキは戦闘力が上の相手でもいつの間にか勝ってきた「無貌の暗殺者」
  • ロキは笑顔を崩さず、しかし殺意を隠さない
  • 二人ともすぐに終わると短期決戦のつもりでいる
  • ロキが黒い霧を出して3柱を出現させてけしかける
  • 次号は100話記念の巻頭カラー

すでに討たれた神々が二人いるとはいえ、どちらも強敵でした。

ただの銃撃では倒せないと思うので、早速シモ・ヘイヘの神器錬成(ヴェルンド)がどんなものだったか分かりそうです。

あと気になったのは、ロキがフィールドを指定したこと、黒い霧、まだ死ねないからキミが~という発言。

特に「キミ」が誰を指すのかというところ。

対戦者であるシモ・ヘイヘなのか、死地へ導いたブリュンヒルデなのか、ブリュンヒルデを悲しませる奴、あるいは敵とも考えられます。

もしシモ・ヘイヘだけを指すのでなければ、黒い霧でロキ自身の幻を作り、場外へ離脱という初の展開もありえるのではないでしょうか。

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展開考察|ブリュンヒルデが考えるシモヘイヘvsロキ

ブリュンヒルデは11回戦は必ず勝たなくてはいけないからとシモヘイヘvsロキを選択。

その理由として、狡知なロキをシモヘイヘなら撃ち敗れるからとしていました。

具体的にシモヘイヘにどういう強みがあるのか気になったので、実在した「白い死神」について調べてみました。

シモヘイヘは一言でいうと、スコープを使わない卓越した狙撃能力と冷静な戦術眼が強みの軍人でした。

小隊を1時間ほどで全滅させたとか、コッラー川の戦いにて32人で4000人の赤軍を撃退したとか、逸話はたくさんありました。

白い死神というのは冬戦争での活躍、当時では一般的ではない白い服で雪と一体化して狙撃をしていたことが由来したとか(諸説あり)。

また、98話ではラズグリーズに近づく際、全く気配を感じさせなかったという特徴も描かれています。

これらのことを考慮すると、ロキが策略や幻術などで惑わせようとしてもシモヘイヘのメンタルなら大丈夫だし、かいくぐってカウンターを決められる技術があると考えているのかもしれません。

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展開考察|釈迦と金太郎の動きとは?

>力関係が決まった図

終末のワルキューレ88話では、金太郎がタルタロス侵入に失敗したことが分かりました。

しかし釈迦はますますジークフリートに会いたくなったと言っていますし、諦めたりはしないでしょう。

今回のイザコザで冥界に詳しいベルゼブブやアダマンティンとの繋がりもできました。

彼らのツテを使い、別ルートからジークフリートとの面会に挑戦するかも…?

具体的には、

  • 看守に化ける
  • ベルゼブブから通信機器をもらう
  • かつて冥界に堕とされたノストラダムスと接触して情報を得る

といった方法が考えられます。

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気になる読者の声|ロキは何でオーディンを出した?

終末のワルキューレ99話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップ。

終末のワルキューレ最新話を読んだファンは、シモ・ヘイヘとロキの登場シーンについて言及。

ロキについて、不気味さが増したけれどひきつけられると話題です。

さらにロキが出現させた3柱たちが何なのか気になっていました。

けしかけるってことは実体があるのでしょうけれど、本物と同じくらい強いのかは疑問です。

あと出したり消したりが自在にできるのかとか、倒した神2人とオーディンを出した理由が気になります。

オーディンはこれから先ブリュンヒルデが倒すつもりの人物ですよね。

ブリュンヒルデにオーディンの手の内を見せることになるのでは…?

オーディンの力がよほどシモ・ヘイヘに有利で、何が何でもシモ・ヘイヘを倒したいから出したでしょうか。

あとはブリュンヒルデに教えるつもりで出した、ブリュンヒルデの目をひきつけるために出したということも考えられますが…

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【終末のワルキューレ】100話&101話ネタバレ

終末のワルキューレ100話、101話は、2025年3月25日(火)発売のコミックゼノンに掲載。

内容は次のとおり。

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【終末のワルキューレ】100話ネタバレ|タイトルは「道化師の環(ヘイムスクリングラ)」

三柱をけしかけるロキ、観戦者たちは混乱、ジャックザリッパーは何かを視たようで激怒

シモヘイヘは潜伏、ロキは三柱の数を百以上増やす

ロキはスピーカーで、自身の力は万物のコピー「道化師の環」と発言

さらに神器「増殖する指輪」を使えば無制限に数を増やせる、でも力が弱まるとつづける(力の分散配分の操作は可能)

次の瞬間、シモヘイヘ発泡、一発のはずがすずらんのように炸裂

強化された個体を含めてコピーはほぼ撃破

同時掲載101話では、シモヘイヘの弾丸は代償を引き換えに強化されていることが発覚…

【終末のワルキューレ】101話ネタバレ|タイトルは「代償と贖罪」

  • シモヘイヘの弾丸によってロキが出現させたコピーたちがほぼ消える
  • ロキはシモヘイヘの潜伏場所にあたりを付ける
  • 観戦していたジャックが一発であの力はおかしいと疑問に思う
  • 釈迦も気になったようでブリュンヒルデのところに聞きに行く
  • ブリュンヒルデはあれは一蓮托生だけの力じゃないと認め、シモヘイヘの力を代償と贖罪だとする
  • シモヘイヘは自身の体の一部と引き換えに力を増す「死神の契り(イサンマーレ)」を使っていた
  • 一発目に失ったのは腎臓、つづいて肝臓を対価にして強力な弾を創り出し…

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