2023年7月31日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『逃げ上手の若君』120話ネタバレ考察速報をお届け!
逃げ上手の若君前話119話では、北畠顕家&北条時行の南朝軍vs斯波家長の北朝軍がスタート!
顕家の作戦がはまって、時行が家長の背後を取りました。
しかし、時行登場が家長の闘志に火をつけたようで…!?
ここでは逃げ上手の若君120話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたので本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク逃げ上手の若君120話の展開を予想してみた
松井優征著『逃げ上手の若君』119話は、「利根川1337」と題し、武将らしくなった時行の初陣が描かれました。
読者の感想、詳しい展開考察は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|激怒した斯波家長率いる北朝軍はどう出る?
逃げ上手の若君119話では、北畠顕家の策が功を奏し、時行の奇襲がうまくいきました。
しかし時行が姿を見せたことで斯波家長の目に憎悪が宿った感じ…。
119話では関東庇番衆の仲間の仇をとることに固執している描写もあったし、家長が冷静な武将モードではなくなる可能性は高いです。
願わくば関東庇番衆のように、ぞわぞわする濃いキャラ変を見たい…家長は彼らの形見を身に着けているくらいだし、全部乗せみたいなキャラになったりするかも。
ただ軍の戦略としては「足利流兵法」というマニュアルがあるようだし、思い切った奇策はなさそうに思えます。
そっち方面は兵を改造している上杉憲顕が担う、あるいは怒りのせいでミスして利根川から撤退する展開に繋がるのかも?
スポンサーリンク展開予想②|北畠顕家の武将としての在り方を時行はどう活かす?
逃げ上手の若君119話では、顕家が奥州武士に向かって蔑みの声をかけ、結果的に奮い立てました。
このやり方は時行にとって「全く未知の将の在り方」だったようで、驚きます。
時行は楠木や吹雪から使えるものは全てを使うということを学んでいるので、この顕家の方法も今後何かに生かしそうです。
顕家を作戦に取り入れるのか、自分が顕家のようにやってみせるのか、中先代の乱の時にすでに近いことができていた雫にやってもらうのか、また一つ楽しみができました。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は南朝軍の活躍に歓喜!
逃げ上手の若君119話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、新生逃若党の初陣の中にさらりと描かれた歴史的描写についての反応が多かったです。
使い捨ての盃や奥州武士、顕家の新田寄りな性質等々。
勉強になりつつ、しっかり面白い逃げ若…すごい!!
そういえば解説では、顕家のお父さんである親房は顕家よりももっと上から目線でいっそ清々しかったと書かれていて、そこもちょっと笑いました。
本編でもおそらく登場するのでしょうが、もしかしたら顕家よりも濃いキャラなのでは?
スポンサーリンク逃げ上手の若君120話ネタバレ
『逃げ上手の若君』120話は、2023年7月31日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年35号に掲載。
内容は次のとおり。
逃げ上手の若君120話ネタバレ|タイトルは「顔合わせ1337」
- 人気投票結果発表、1位時行、2位頼重、3位護良親王、4位亜也子、5位小笠原貞宗…
- 利根川での時行の奇襲が功を奏して奥州武士が上陸して健闘
- 斯波家長は退却しつつ、時行に対して激昂した様を見せつける(演技)
- 戦いは北畠顕家軍の勝利で一旦終了
- 時行が顕家に対し、求心力の源を尋ねると「敬意」と答える
- その後で顕家が幹部を紹介、執事の春日顕国、戦闘指揮官の伊達行朝、結城宗広などが登場
- 結城の顔は保科の軍にいた顔だけが柔和な怖い門番にそっくり
- そして背後には「?」を出す子供らしき人物が…
逃げ上手の若君120話ネタバレ感想考察|顕家の敬意に驚いたけど結城で全て抜けていった
逃げ上手の若君120話では、斯波家長が演技して撤退していきました、仇を前にしてもさすが冷静です。
また、顕家と奥州武士の間にある絆の正体が「敬意」だと分かりました。
顕家は武士たちを罵っているけれど、心には敬意があり、行動として示すこともする、だからこそついて行く人たちがいるということですね。
納得、確かについていきたい…!
ただ、その感嘆はラストで登場した見たことのある顔の結城宗広で全てが吹っ飛びました。
ラスト1コマの新田義興(新田義貞の次男)のシルエットよりも衝撃的。
結城宗広は本作では初登場です。
しかし、あの柔和な顔は間違いなく諏訪神党の保科の軍で門番をしていた優しいのは顔だけの怖い兵です。
松井優征著『逃げ上手の若君』(集英社)4巻より引用
120話で登場した結城宗広はその兵より少し年を取っているので、息子…?
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