2024年12月2日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載予定の『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)409話のネタバレ考察速報をお届けします。
ハンターハンター前話408話では、ボークセンとモレナの交渉カードバトルがスタート。
モレナの目的、力、カードの意味を知ったボークセンは、自身の日常を守るために協力はしたくないと考えます。
そしてゲームの佳境、特殊戒厳令のアラートが鳴って…!?
ここではハンターハンター409話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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ここでは冨樫義博著『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター、集英社)409話以降の展開について考察していきます。
最新話までの内容を含むため、未読の方はご注意ください。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
まずはハンターハンター408話「交渉②」のおさらい。
主な内容は、
- ボークセンが「目的」のカードを選ぶ、雑談をしつつ仲間が50人以下と察する
- モレナはカイン王国の滅亡が目的ということと、自身は偽物で国に恨みを持った経緯を話す
- ボークセンのカードから「ジョーカー」が墓に行き、ボークセンは今度、「力」のカードを選ぶ
- モレナは自身の能力と念能力について話し、ボークセンは特質系と明かす
- ボークセンのカードから「YES」が墓に行き、ボークセンは今度「NO?」を選ぶ
- モレナはボークセンのNOのカードについて、仲間にならないことを差し、ただ秘密を知ったボークセンをそのまま帰すことはしないと話す
- ただ「X」のカードならば秘密を知られたことも含め、勧誘をなかったことをするとつづけ、それが誓約と制約の都合と説明
- 今度はボークセンのカードから「X」が墓に行く
- 特殊戒厳令発令
といった内容でした。
以下で旅団やセンリツたちの今後、読者の反応などについて考察していきます。
スポンサーリンク展開考察|ボークセンとモレナの勝負の決着?
ハンターハンター408話にて、特殊戒厳令の発令が起こりました。
ボークセンのカードが残り2枚。
NO(勧誘を断る→死)、もしくはR(勝負無効のXを墓から戻して生還)かの瀬戸際でした。
考えられる展開としては、
- 決着を急ぐ
- モレナが勝負を無効にする
- 侵入者によって勝負が中断
- ボークセンが考えを変えて仲間になる
408話時点でボークセンは仲間になる意志はありませんでしたが、生存への執着はみられました。
そのため、特殊戒厳令が発令された今、第1王子が法的に第4王子サイドの人間をことごとく処罰するだろうと予期した場合、生きるために考えを変える可能性はあると考えます。
勝負を中断するのであれば、NO(死)かX(無効)のどちらかになるはず。
スポンサーリンク読者の声|カキンという国とモレナの怒りが分かる回
ハンターハンター408話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
ハンターハンター408話を読んだファンは、モレナの壮絶な生い立ちとカキン王族のとんでもない蛮行、モレナの素顔の一端を知って、各々の印象が変わったようです。
ただボークセンが考えていた、意に沿わないからその人間を消すというスタンスにも共感。
また、船内の暴動が本格化、混沌としてきたあたりでまた休載に入るのではないかという声もありました。
そういえばあと2話で単行本1冊分…。
掲載がつづくのか否かも要注目ですね!
スポンサーリンクハンターハンター409話ネタバレ
ハンターハンター409話は2024年12月2日発売の週刊少年ジャンプに掲載!
ハンターハンター409話ネタバレ|タイトルは「交渉③」
- 特殊戒厳令の発動にボークセンは密かに動揺、ただゲームはつづけ、D(取引)カードを選ぶ
- モレナのリクエストはキス、さらにそれが仲間にするために必要なものの1つだと話す
- キス後、モレナはボークセンが初めてと察し、気を遣う
- ボークセンはXのカードを戻すも、再びXのカードを引いてしまう
- ボークセンがQAの選び、アジトの場所が2~3層の間にあること、出入り口が5つあること、仲間が21人等を聞き出す
- 最後にカードをめくると、ボークセンは仲間になることを示す「YES」カードを選ぶ
ハンターハンター409話ネタバレ感想考察|目的を変える気がないのにNO?
ハンターハンター409話にて、モレナとボークセンの交渉ゲームが終わりました。
経緯、結末を含めて様々な疑問が残っています。
まずボークセンの決断。
ボークセンは様々な情報を聞き出し、最後のカードを引く直前には、リターンが出たらすべてを忘れて生きていくと言っていました。
それなのに仲間になる…?
生きるためなのか、モレナに惹かれたからなのか…
次に、「目的を変える気はないのか」という質問に対し、「NO」という答え。
407話で出た「イカサマをしない」→「いいえ、イカサマはしない」という問答、「主体」の話を鑑みると、主体はモレナなのだから「NO」は「ない」と捉えることができます。
ただ、洞察力に優れたボークセンが何度も聞き返したあたり、主体がボヤけた可能性はある気がします。
つまり、変える気があったとしても変えない、変えられないというような意図、あるいは意志。
あと多分、本編には関係ないとは思いますが、ボークセンの作画がまたしても変わったように見えます。
ピトーやパームに近づいていた…庇護欲、慈愛のようなものを抱いたキャラがする表情のせいかも。
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