ハンターハンター406話ネタバレ感想考察|シュウ一家が旅団の敵に?クロロは上層を目指す

ハンターハンター最新話406話ネタバレ感想考察|蜘蛛の終わりが近いハンターハンター

2024年11月11日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載予定の『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)406話のネタバレ考察速報をお届けします。

ハンターハンター前話405話は、ヒソカを狙う幻影旅団の動きが描かれました。

ボノレノフはヒソカや梟に変身しながら、団長を失わずにヒソカを倒す方法を考え、ノブナガたちはシュウ=ウ一家のところを訪れてエイ=イ組の目的を話します。

すると秘密の扉の向こうに招かれて…?

ここではハンターハンター406話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!

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ハンターハンター406話の展開を予想してみた

ここでは冨樫義博著『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター、集英社)406話以降の展開について考察していきます。

ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!

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展開考察|前話までのおさらい

まずはハンターハンター405話「芝居」のおさらい。

主な内容は、

  • ヒソカがカジノで一人遊びながら、サシでの戦いができなさそうな継承戦はつまらないと考える
  • そのヒソカを陰から眺めるのがヒソカに変身していた旅団の一員ボノレノフ(団長がそうしていればヒソカに遭遇できると指示していたため)
  • ボノレノフの思考から、旅団のメンバーはみんな団長のためにヒソカを先に倒したいこと、パクノダの№を欠番にしていることから団長が旅団を終わりにしたがっていることが判明
  • 船をクロロが歩き、その後ろで10年前に死んだ慈善事業家リスノースのニュースが流れる
  • ノブナガがシャ一家に赴き、エイ=イ組は全てを壊すために一般人を犠牲に力を得ようとしていることを説明
  • シャ一家組長補佐がこれまで閉ざされていた扉を開き、改めてエイ=イを潰すよう依頼、ノブナガたちは中に入る
  • 若頭オウ=ケンイ(スマイルゼロの人)は内心、モレナに対し警告
  • エイ=イ組のメンバーは格段にレベルアップしている、50越えもちらほら

といった内容でした。

以下で旅団やセンリツたちの今後、読者の反応などについて考察していきます。

396話397話398話399話400話
401話402話403話404話405話
歴代の旅団旅団過去編ツェリ考察王位継承編37巻の考察
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展開考察|ノブナガたちが見たものはクロロが欲しい能力者?

ハンターハンター405話で、幻影旅団のヒソカ討伐に当たっての複雑な相関図が見えてきました。

  • クロロ…マフィアの持つヒソカを確実に倒す能力者が欲しい、メンバーの想いも察している
  • メンバー…クロロを失いたくないから自分でヒソカを倒したい、クロロの想いも察している

クロロとヒソカの戦いはどうあがいても必死になりそうです。

ボノレノフの考えだと全員が同じ気持ちということなので、ノブナガたちがシャ一家の組長補佐に見せられたものがクロロ討伐に必要な能力者だった場合は、報告はしないことになります。

ただエイ=イを倒すために使ってくれという感じだったら、遅かれ早かれバレますよね。

それとも見せられたのは別のもので、若頭が考えていた「ジョーカー」がその能力者…?

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展開考察|ノブナガの確認後に協力関係が崩れる?

ハンターハンター404話にて、ノブナガが2組に確認したいことがあり、返答次第では総力戦になると言っていました。

38巻の感じだと、確認とはモレナの所在が2階なら抗争ストップではないのかということ。

ちなみに何故ストップになるかというと、カキンの古の習わしが関係しています。

基本的にカキンマフィアはバランスを大事にするため、争いは手打ちにする、ボスがシマから離れていると報告ができないし、判断を仰げないので何かが起こっても争わないらしいです。

ノブナガたちはその話を聞いています。

ただ、実際に敵の姿を見たノブナガが違和感を抱いているということは、単純にはいかないのかもしれません。

エイ=イ一家の暴走が実は他2組に黙認されたものであるとか、スパイの存在などが明らかになったりしたら、ノブナガの美学に反するかも。

シュウ=ウ一家たちとの協力関係がついに終わってしまう…?

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展開考察|クルタ族にも罪を犯した過去があった?

幻影旅団が社会から悪を消したい集団だとすれば、クルタ族が純粋な被害者でない可能性も出てきます。

クルタ族は隠れるように山奥に住んでいた人たちで、クラピカもいいやつなので完全な被害者と認識していました。

しかしサラサの加害者と繋がっていたり、旅団に悪だと判断されることをしていたりする可能性もあります。

ウボォーが強かったと発言していることから、その強さを悪用していた場合もあるでしょう、故意でなくても。

0巻でクラピカは街に行って目を赤くしてしまった際、優しくしてもらったおばあさんにも「赤目の化け物」と怖がられました。

この反応は単純におばあさんが普通の人とは違う赤目を怖がったわけではなく、クルタ族の罪を知っていたから、ということもありえますよね。

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展開考察|クルタ族が幻影旅団の被害者でないとクラピカが知ったら?

前述したようにクルタ族が幻影旅団の100%の被害者でない可能性もあります。

ただ0巻で判明した殺され方、互いを向かい合わせて傷つけて緋の眼を鮮やかにさせて眼を取り出すというやり方は非道です。

クラピカが旅団の過去を知ってもそれは別、仲間に対する非道は許せないでしょう。

しかし、緋の眼を取り出した人たちが別の人だった場合は別ですよね。

ウボォーはクルタ族と戦ったこと、団長が緋の眼を気に入ったことを話しているので可能性は低いです。

それでも悪党としての知名度を上げたかった旅団が誰かのスケープゴートを買って出た可能性は0ではないと考えます。

それが明らかになった場合、クラピカの死後強まりそうな念は脅威ではなくなりますし、クラピカは復讐すべき者以外に念を使わない誓約によって命を落とすかもしれません。

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読者の声|ボノレノフの変身を見抜いた人すごすぎ!ヒソカはやっぱ共闘を怒っていたのかぁ

ハンターハンター405話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。

x.com

ファンはボノレノフがヒソカに変身していたことを見抜いていた人がいたことに驚愕。

確かにそう言われると、ボノレノフ版ヒソカは普段のヒソカよりもマイルドというか、気味の悪さの質が違う感じがします。

ここから別人なのでは、変身なのではと考えられるなんてすごい!

あとはヒソカの本質、天空闘技場が共闘だったと暗示されたことにも反響がありました。

357話にて、マチはヒソカに対し、これからは相手と場所を選んだ方がいいと言い、ヒソカは意外そうな顔をしていました。

これがヒソカに共闘だったと確信を与えたきっかけっぽいですよね。

少なくともマチは責任を感じているはず…。

さらに、シャ=ア一家の若頭オウさんがモレナと繋がっているっぽいことについて。

こちらはシャ=ア一家が繋がっているのでなく、オウ=ケンイ個人がスパイなのではという声が多かったです。

そして、サラサの仇が討たれていたことについても多くの人が反応していました。

旅団の目的はすでに達成されている、あとは…と考えると暗い気持ちになりますね。

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ハンターハンター406話ネタバレ

>当たり前のようにハンター語が読める人が多い

ハンターハンター406話は2024年11月11日発売の週刊少年ジャンプに掲載!

ハンターハンター406話ネタバレ|タイトルは「神器」

  • ノブナガたちがシャ一家組長補佐の案内のもと上層へ向かう
  • 途中、下水処理業者の下っ端としてエイ=イが成り代わっている疑惑が浮上、ノブナガだけが引き返すことに
  • ヒンリギがリンチの死を知り、偽物がザクロと接触した意図を察し、相手が誰でも仇討ちすると公言
  • ハルケンブルクの葬送がスタート
  • クロロが探している人物が上層にあること、スキルハンターを進化させる条件としてカキンの宝(3種の神器)が必要なことが判明
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ハンターハンター406話ネタバレ感想考察|旅団の敵が増えていく

ハンターハンター406話にて、リンチの死がヒンリギを始めとしたシュウ一家の知られるところとなり、マフィアたちと旅団の協力関係が怪しくなりました。

さらにクロロがカキンの宝を盗むことでスキルハンターを進化させようとしていることも分かり、カキン王室が敵に回ることも確定…

いよいよ旅団大暴れの時が近づいています。

ただ今回はクロロ本人も難易度が高いと考えているし、ヨークシンのときのように圧勝ということにはならないでしょう。

クロロは自分がいなくなっても旅団がつづくように手は打ってあるようですが、仲間の意思とは反するし、クロロ自身も何やら矛盾する気持ちがある様子。

405話のボノレノフの思考を鑑みると、仲間を喪ったショックが大きく、もう喪いたくない、生かしたいという想いが大きくなったのではないでしょうか。

クロロの打ってある手は、クロロだけでなく、旅団のメンバー全員がいなくなっても旅団が継承されるような手なのでしょうけれど、仲間の命を優先してしまうこともある…?

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